しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

落葉の木の上に「鳥の巣」発見!

2010年01月07日 | 野鳥・昆虫・生き物
・            【落葉・紅葉の本番です!】

姫沙羅の大木がすっかり落葉しました。ふと見上げますとなにやらこんもりと
盛り上がっている部分があります
良く見ますと大きな「鳥の巣」です、今は空き家になっているのでしょう?
鳥の姿は見えません、大きな巣ですから「カラス」かも知れません

夏の間中、貴方達はそこを寝城に生活していたのですね!



12月というのにまだ「10月桜」は咲いています!


・         【咲き続ける「10月桜」です!】

伊豆高原駅の裏側に4本の「10月桜」が咲いています、花は散っても
次から次へと咲いてくるようで長い間花は枯れません

(春先の桜のように一斉にさいて一斉散るような潔さはありません!)

木全体が真っ白になるわけでなく枝先がポッと白くなるだけですから、およそ桜の
印象はありませんが、確かに桜なのです!

(「おもしろ博物館」の前に4本の木があります)



普通の桜は完全に落葉です、桜並木は完全冬景色となっています
風が吹きますと落ち葉が巻って吹き飛んでいきます
落ち葉はやがて小さく縮小していきますから自然の掃除機に任せましょう

(伊豆高原:「桜並木」は昨年に引き続き歩道の整備をやっていまして
 両側の歩道が桜の根が盛り上がりで凸凹状態になっていましたがスッキリです
 何べんも桜見物の人が根に足元すくわれ危かった、今年は大変歩き易くなります)

城ガ崎海岸の桜並木も早くそうなって欲しいです!



木枯らしが吹いて「クヌギ」が全て落葉すると伊豆は冬景色となります、北国と
違って雪はありません、冬景色と秋景色は似た様なものです
枝だけになった林から真っ青な海が覗けるようになると伊豆に冬到来なのです

冬枯れの景色の中に身を置いて、落ち葉を踏みしめながら歩いて行くのも
負け惜しみではありません、物思いにふける絶好のチャンスなのです
昨年は100年に1度不況、どうする事もできない売上不振、お客さまの
大半も大不振で新規の設備投資なんか考えられません、従って我社も売上不振に
見舞われ、いまや明日を生きるのが精一杯です

(カラ元気も元気の内、今年は後半から良くなる昨年言われましたが
 デパートは18ヶ月前年割れの状態です
 全ての会社がそうではありません、不況下のビジネスチャンスもありそうで
 伊豆定住なんて先になりそうです!)



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4 コメント

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観光立国 (taka)
2010-01-07 20:52:31
どこも不況で大変ですね。
気になるのは、国の借金と若者の非正規雇用の増加です。
根本的な解決は難しそうですが、何か手を打ってゆかないとこの国は大変なことになりそうです。
資源が無い日本では、明治時代から普遍的な教育を受けた人口が資源で、輸出で食べてきました。
少子高齢化の今、この構図が根本的に崩れています。今すぐ打てる手は、一例ですが観光立国ではないでしょうか。中国、インドなどから観光客を呼び込み、親戚、友人に口コミで日本の良さを宣伝してもらいできればリピーターになってもらうのです。何しろ中国には13億の人がいますし、なんと言っても隣国で地の利もあります。そのためには、先ず羽田のハブ化は必須です。東京湾を埋め立てて空港を整備すべきです。制限の多い成田では駄目です。観光による雇用の創出効果はかなり大きいはずです。
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観光立国(2) (城ヶ崎-見習い2号)
2010-01-07 22:19:11
日本の緑は誇れますね。繊細な和食の味も良いと思います。雪も他のアジア諸国にありません。仏教もアジア諸国人々から見てなじみが深くかつ日本独自の雰囲気をだしています。売り物は沢山ありますね。
 問題は値段でしょうか。安くするのはばかばかしいですね。とすると、できることは彼らの懐を暖かくすることでしょうか。
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takaさま:観光立国ですか? (しいたけ)
2010-01-08 01:15:24
1億の国民を雇うには観光だけでは難しいように思います
世界はグローバル社会からフラット化に向かって
突き進んでいますから、日本の普通の技術の輸出で
十分対応できると思います

(でも僕は普通の技術も英語力もゼロ、老兵には舞台が用意されていません)
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見習い様:GDPでも中国に抜かれます! (しいたけ)
2010-01-08 01:47:29
13億のパワーには総力ではかないません
13分の1でも1億人の豊かな層がありますから
魅力ですね!
新幹線にのっても中国や韓国の人が目立ちますから観光は目玉になるかもですね

アメリカは広大で肥沃な国土があってお天道様と雨があれば無限の生産が約束される超巨大な
農産国です

日本は狭い山国ですから真似できません
やはり教育による技術の伝承によって勝負するしか無いと思います

(世界の中に埋没していくのも良いではありませんか?)
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