しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

こんな所に「かも」がいます!

2006年07月15日 | 野鳥・昆虫・生き物
           【宇佐美の川におりましたよ!】

伊東市宇佐美の横を流れる川は「鳥川」と地図にはのっています
2年前の台風直撃のとき上流で鉄砲水が出て亀石峠は通行止めです
国道135号も通行がストップ
大きく迂回する天城峠越えしか、東京へ戻る手段はなく
伊東市は孤立しました。


中でも宇佐美地区の直撃は凄まじく、竜巻のような現象がおき
多くの家の屋根が吹き飛びました
ブルーシートで覆われた屋根を見るにつけ悲しい思いをしました
あの時1台の車が「鳥川」の氾濫に巻き込まれ
無くなった人も出てしまいました。
城ヶ崎海岸でも風邪は真横から吹きつけ、木がおれ、ご近所さんの
屋根が少しづれて大騒ぎでした。

その「鳥川」にすんでいるのが、この「かも」なんです
小さな「子かも」も居ますが、親以外には一匹だけです
東京では「かるがも」の行列で毎年脚光浴びますが
ここで見物するのは近所のおばちゃんと僕だけです!


ここに住んでるのですかね?
親はもっと上流に居るんだけどね
たまに海近くまで降りてきますよ
先日小さな竿で「あゆ」を狙っている人が居ましたから
「かも」も狙ってるのしょうか?

最も掛かるのは「ぼら」の子供ばかりで、本命「あゆ」は
掛かっていません
入漁料なんて取る、野暮は言いませんので「えさ釣り」で
狙っていました。
清流に棲む「あゆ」と申しますが、小田原の温泉街「湯本」を
流れる「早川」も「あゆ釣り」の人を見かけます
「あゆ」は清流でなくても育ちますよね!


伊豆の川全てで「あゆ」が居るんです、狩野川だけが「あゆ川」では
ないのです。
西伊豆:西浦でも小川のような所にも「あゆ」を見かけます

こういう所では「入漁料」なんて野暮は言いませんよね
でもあるのかしらね?
北海道ではどんな川でも「入漁料」なんていうシステムはありません
ただ川に遡上する「鮭鱒」だけは法律で禁止されています

この場合は海で釣るのはOKですから、「鮭」が上がる港はこの時期
多くの釣り人で賑わいます。「鮭」釣りより場所取りの方が難しい
一人で10本以上2m間隔で釣り糸たれております

河口が難しいです、ほとんど大目に見ていますが
明らかに川で釣っている人もおり、マナーを疑われます
小川のような川にも1m近い魚が登って来るのですから
辞められませんよね、その上「入漁料」はタダなのですから?


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1 コメント

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Unknown (りんご屋)
2006-07-15 09:42:54
砂浜の海岸にずら~っと鮭竿が並んでる光景は壮観ですね。あぁ~あイクラが食べたい。
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