しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

伊豆の瞳と言われる「一碧湖」です

2015年02月15日 | 遊び場
・                      【伊豆の瞳と言われる「一碧湖」の反対側です】

一碧湖は皆さんが知っている湖の部分と湿地や沼地に分かれます、道路を挟んで分断されています
湖の方はボートなどを浮かべて乗り出せますが、散策するなら湿地巡りの方が変化があって面白いと思います

(湖の方は個人の所有だそうで駐車に料金がかかります)



一碧湖のできるまでが書かれています


・                      【一碧湖は10万年前にできました】

「かつては堰止湖と考えられていたこともあったが、火山弾を多数含む厚い爆発角礫岩の地層があり、
 現在の学説では伊豆東部火山群の活動の一端として、およそ10万3500年前に起きた
 激しい水蒸気爆発によってできたマールであるとする考えが一般的である。
 沼池側の窪地も別の爆発でできた火口で、同時期に梅木平火山、門野火山、荻火山も一直線上に形成されており、
 この原因を同じ岩盤の割れ目上に噴火したためとする学説もある。
 この同時期に形成された火山が一直線上に並ぶ特徴は、伊豆東部火山群の他の火山でも見られるものである。
 約4000年前には南南西におよそ4キロメートル離れた大室山が噴火し、その溶岩流の一部が
 大池の西側の一部に流れ込み、十二連島を造り出した」

確かに小室山から大室山にかけて昔の噴火口が連なっています



写真では青く澄んでいるように見えます


・                      【湖は青いですが透明度は低いと思います】

近くで湖面を覗くとけして「瞳」を想像するような湖ではありません

ヘラブナ釣りとボート遊びが出来ます


・                      【ボートも浮かんでスワンもあります】

ボーとスワンは一人で乗るものではありません、若いカップルが島影目指してときめくとか
家族連れが一人でボートを漕ぐ、お父さんの力強さを見直すとかあって楽しいのです

(爺のボート一人乗りは飛び込まないか、寂しい風情であります)



冬の湖はあくまでも寂しいのです


・                      【冬の湖は人影はなく寂しいです】

コートの襟を立てて、北風に対峙するする姿は荒々しいというより、人生の末路といった寂しい姿なのです

遠くでボートを浮かべている人がいます


・                      【遠くに浮かんでるのは釣りの人達です】

一碧湖はヘラブナの釣り場としても有名なのです

「一碧湖へらぶな釣り、静岡県 伊豆半島のへら鮒釣りと温泉の旅。  
 釣り期間 4月~10月はベストシーズンです。
 貸ボート 休日6:30~4:30  平日7:00
 釣り料金 休日 3000円 平日 2700円
 釣り案内 伊豆半島にあるへらぶな釣りの楽しめる山上湖です。
        釣りは舟釣り(レンタルボート)のみで、
        27-40cmクラスのヘラブナが釣れます。
        竿は13~18尺程度の用意が必要です。
        底は砂地で泥深いポイントも多いので、初めて行かれる方は
        深宙釣りから始めると良いかと思います。舟は要予約です。
 所在地 静岡県伊東市吉田  百景園 0557-45-0641」

食べもしない魚を高価な仕掛け、微妙で繊細なあたりを待って釣り上げる、釣り味だけを
楽しむ高尚な趣味が僕には判りません



「沼池では鳥たちが元気に泳ぎ、駐車場脇の湿地ではガマの穂が出ていました。 葦のきれいな沼池があります」


・                      【湖の反対側は沼地で湿地になっています】

季節の渡り鳥もやってきて羽を休めています、親子が小魚を釣っています、散策するならこちらがお値打ちです

(ちょっと上がると富士山が見えますが、伊東で富士山が見える所は寒いのです)



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