きのこの季節 part2

今日は、午前中、義父と一緒に
去年の２月に椎茸の菌を打ち、寝かせておいた「ほだ木」を、運んで、立てて並べる作業をしました。
通称「ぼた起こし」です。
菌を打ちつけて、寝かせて置くことで
菌が、木全体に回って
それを、起こして並べると、椎茸が出始めるんです。
林の中に伏せて並べてある木を、一本一本、クローラーという、キャタピラーがついたリアカーのようなものに乗せ
道においてある、軽トラックまで移動し、クローラーごと軽トラックに乗せて
立てる場所に移動して
また、クローラーを軽トラックから降ろして、立てる場所に移動して
杭を打って、その間に、針金を渡して左右交互に、一本一本、木を組んで並べていくんです。
まあ、力仕事ですね～～
義父に、教えてもらいながら、なんとか半日頑張りましたが、疲れました～～
でも、木の下で仕事をするのは気持ちが良いですけどね
鳥の声が聞こえたり、草のにおいがしたり
都会の人から見たら、きっと羨ましいと思われるでしょうね～～

この写真は、以前撮ったものです。
こんな感じで、立てているって言うのが、わかるでしょうか？

でも、この立て場は、一昨年の台風で、半分以上使えなくなってしまっていて
台風でなぎ倒された木が取り除かれて、早く、立て場に使えるようにと杉の木を植えて、再生中です。