Nikon D50 / AF-S Nikkor VR 18-200mm 4秒
D50で花火の写真に初挑戦して来ました。
協和七夕花火大会です。
この花火の撮影の為2週間前から、花火の撮り方をWeb上で調査してきました。
結果、大きなポイントは
①シャッタースピードはBulbで開閉はリモコンで行う
②絞りはF11付近
③マニュアルフォーカス、ピントは無限遠(ガムテープで固定)
④ND4フィルター使用
⑤スターマインは2~3秒後毎にクローズしていく。
さらに、
⑥複数の花火(スターマイン以外)を入れる場合は多重露光を実施
と書いてありました。
ND4は急いで入手(ヤフオクで)、bulbのリモコン操作を練習しました。
D50に多重露光機能はついていない(D200はついてるらしい)ので
黒い袋(今回間に合わなかったが、本当はツヤ消しの黒い紙がいいらしい)を
持って行きました。
さて出来栄えは・・・
Nikon D50 / AF-S Nikkor VR 18-200mm 10.3秒
Nikon D50 / AF-S Nikkor VR 18-200mm 6.4秒
Nikon D50 / AF-S Nikkor VR 18-200mm 14.2秒
Nikon D50 / AF-S Nikkor VR 18-200mm 16.5秒
Nikon D50 / AF-S Nikkor VR 18-200mm 17.8秒
Nikon D50 / AF-S Nikkor VR 18-200mm 11.6秒
Nikon D50 / AF-S Nikkor VR 18-200mm 12.5秒
Nikon D50 / AF-S Nikkor VR 18-200mm 25.6秒
Nikon D50 / AF-S Nikkor VR 18-200mm 20.9秒
Nikon D50 / AF-S Nikkor VR 18-200mm 9秒
Nikon D50 / AF-S Nikkor VR 18-200mm 9.4秒
Nikon D50 / AF-S Nikkor VR 18-200mm 2.8秒
最後はおきまりの特大スターマイン。
大曲花火倶楽部主催だけあってミニ大会提供といったところでしょうか?
また大量に写真を載せてしまいました。(反省
初めてだったわりには、よく撮れていました(自分でいうのもなんですが・・)
帰ってきてPCで見て感動しました。
最初は割り物を単発で撮っていましたが、単調なので多重露光にも
トライして見ました。
1発目が消えた後、次の花火まで黒い袋でレンズを覆い次の花火で
2発目を撮るという技ですが、花火のスポンサー紹介が長くいらいらしました(笑
(花火によっては個人でスポンサーになってるものも多く、個人名を延々と
紹介してました。そのせいで1500発なのに1時間45分と間の抜けた花火大会でした)
1発目終了後、すかさずフレームを変えたりもしましたが、変えたせいで
花火が重なってしまうのがほとんどでした。(笑
よく考えたら割り物は2箇所で順番に打ち上げてるのでフレームはそのままで
よかったのでした。
撮影方法うんぬんよりも、花火をフレームに納めるのが一苦労でした。
小さい花火大会のくせにメインの打ち上げ場所が3箇所もあり、最初のうちは
全くフレームに入りませんでした。
縦位置は諦めて横位置ワイドにしてトリミングしています。
花火撮影のコツは、その大会のクセをつかむことだと解りました。
今回の大会で言えば、割り物は右側の2箇所、小物スターマインは左側
特大スターマイン(2回あった)は全箇所使用という感じでした。
最初の数発は撮らないで、打ち上げ箇所を確認するのも一つの手だと思います。
尚、花火撮影に関しては日本の花火にものすごく詳しく書いてあります。
写真だけでなく、全国の花火大会情報も詳しく、私も夏は毎日チェックしています。