今年初の釣り日記です。
と言っても、4月28日の釣りです。
桜に追われてUPできずにいました。
というか、結果から言うと本命ボーズだったので桜が先になってしまったのです。
魚が釣れなかったので、カモメの餌付けを撮って遊んでました。
ちなみにここは、男鹿は戸賀漁港より船で10分足らずのところにある
「カモメのC」という沖磯です。
行く直前まで迷ったのですが、意を決してD50を磯に持って行きました。
朝陽と共に男鹿の絶景を撮りたかったのですが、残念ながら朝は曇ってて
朝陽は見れませんでした。
磯でレンズ交換する訳にもいかないので、18-70mmのみ。
カモメはトリミングしています。
D50は念には念を入れて、サランラップでぐるぐる巻きにし、
磯バックにしまう時も冷蔵庫用のフリーザーパックで2重梱包し、
コマセの匂いが付かないようにビニール手袋で構えるといった
対策をとりました。
なんとしても磯から撮りたかったのです。
と言っても、釣りの合間に20分ほどしか撮ってません。
余談ですが、
正確に言うとこれは「ウミネコ」です。
ウミネコもカモメの一種で、春から秋に見かけるカモメはほとんどがウミネコです。
クチバシが黒と赤、それと黄色い足で判別できるそうです。
これはカモメ島。
また余談です。
男鹿はもちろん日本各地の磯には、漁師や釣師が名付けた
面白い名前が付いています。
大抵は見た目が○○に似てるから・・・とかですけど。
男鹿の磯にも面白い名前の沖磯がたくさんあります。
・ねてげ
・男岩
・根太島
・女泣き
・開発
・船頭泣き
・焼飯
・チャポ
・28キロ島
・GIカット
特に加茂方面に面白い名前が多いような気がします。
それと名前が付いた磯のすぐそばにある小さな丸い磯を
「ポコン」と呼んでいます。男鹿では、
・カモメのポコン
・小阿治のポコン
・宮島のポコン
など・・・。もちろんポコンにも人は乗ります。
乗ったはいいがほとんど身動きが取れない状態で釣りをします。
大抵はポコンの方が、離れている分、有利なポイントになる訳です。
これは「カモメのC」の南にある沖磯です。
名前はわかりません。
こういう平べったいのは「ポコン」とは言いません。
この日は波高1.5m。
5月になれば平均して波は1m以下になり、この島にも人は乗ります。
「隣の島は釣れそう」なポイントです。
さて釣りのほうですが、まだ本命には早すぎました。
釣れるのは40cmを超すホッケばかり。
その他、何故か40cmのカレイ。
晩飯のオカズはGET出来ましたが、釣りとしては成立しませんでした。
ちなみに本命とはblogの自己紹介に載ってる魚(=クロダイ)です。
この記事を書いてる今はシーズンインしてあちこちで釣れ盛ってます。
花を撮ってる場合ではない?
Nikon D50 / AF-S Nikkor 18-70mm