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豚インフルエンザ情報の鵜呑みは危険

2009-05-01 13:31:00 | 豚インフルエンザ
(CNN) 豚インフルエンザの感染拡大を受け、米国で人気の一言ブログサイト「Twitter」をはじめ、インターネットでもさまざまなうわさや情報が飛び交っている。しかし中には根拠のない投稿で必要以上に不安をあおるものもあり、こうした情報を鵜呑みにしないよう、専門家は警鐘を鳴らしている。
コンピューター情報サイトPCワールドの寄稿者ブレノン・スラッテリー氏は「これはTwitterが間違った方向に行ってしまう典型的な例だ。現実的な対応策や大切な情報を求めるのではなく、人々の間に恐怖をまき散らしている」と指摘する。
Twitterはここ数カ月で人気が急上昇、緊急事態が起きると情報を求めてユーザーが殺到する。
しかしネットで得た医学的アドバイスを鵜呑みにしてはいけないと、IT情報サイトCNETのラリー・マジッド氏は言う。「(インターネットは)一般的な情報を調べたり、周知の問題に対処するための防止策や情報を得る手段としては素晴らしい。しかし自己診断に使う場合は注意した方がいい」(マジッド氏)
世界保健機関(WHO)によると、豚インフルエンザの感染が確認されたのは世界で数十人、感染の疑いがある人は数百人に上る。
しかしこうした情報は、報道する側が全体的な状況に照らして解釈する必要があると話すのは、記者養成校で教師を務めるアル・トンプソン氏。
実は一般的なインフルエンザでも毎年多数の死者が出ているのに、マスコミで報道されることはないと同氏は解説する。例えば米疾病対策センター(CDC)の統計によると、インフルエンザ関連の症状で死亡する人は米国だけで年間約3万6000人に上るという。
豚インフルエンザのニュース性が高まったのは、感染が急浮上し、各国の健康当局が対応に動いたためだと同氏は分析。テレビ局は視聴率を上げるため、健康問題に関する報道は誇大になりやすいともいう。
Twitterでもユーザーが自分の投稿の読み手を増やすため、思いついたことを何でも書いてしまう傾向があるが、緊急事態になればそれが原因で大パニックを引き起こしかねないと専門家は危惧する。
ただし、Twitterに流れているのは無責任な情報ばかりではない。CDCもTwitterにアカウントを持ち、米政府の公式情報を直接ユーザーに伝えている。