何も持たずに存在するということ。

おごらない日々 あいのある人生を。

日記 #62

2015-12-30 08:15:23 | 日記


ホーソーン。

ホーソーンが 好きだった。

ナサ二エル ホーソーンの短篇集が とても好きだった。

大学の文化人類学の講義の教材として 出会った。

あれから10数回 引越しをするたびに この本は必ず持ち歩いた。

なのに いつ 何処でなくしたのだろう?

ホーソーンがない。

ホーソーンの 何が好きだったのだろう?

多分 好きだったのではない のではないだろうか?

おそらく 私は ホーソーンの短篇集に出てくる登場人物を 笑っていたのだと思う。

嘲笑していた。

そして その登場人物は 自分自身だったのではないだろうか?

真夜中に ホーソーンの短篇集を 注文した。

年初の 読書は ホーソーンからかな。

2015年は こんな年だったのかもしれない。





皆さん 佳いお歳をお迎えください。

そして 気にかけて下さいまして ありがとう。








日記 #60

2015-12-25 23:59:00 | 日記





 BP 入れすぎたか・・・?



柚子味噌のロッククッキー と 抹茶のスコーン を 焼いて



お礼 と ご挨拶。



佐藤家のお墓 と 沈む太陽 。



自分で 自分とした約束を きちんと守る のは難しいけれど 今日の空みたいなのよね。





日記 #59

2015-12-20 17:10:50 | 日記




 今年 最期の窯が終わったので、いつもより丁寧に窯の掃除をしました。


 ”理想や希望があってこそ認識できる、不安 葛藤 違和感 既成概念 未知 抑圧”
 
 だそうです。

 最近読んだ 読物の中で心に留まった言葉です。