風は南から

スペインと花と音楽とそれから写真と俳句

慰められる

2021-11-20 15:26:58 | 日記
友達とやってる「句会」が42回になりました。
「ちいさな座像に冬日が差している」句が出ました。
私の評「像を具体的にした方がいいのでは・・・・」
一斉メールで送られてきた「結果・批評」を見て びっくり!
「座像は固有名詞」だったのです。「松陰」という語が「吉田松陰」
だと気が付くまで 数秒!!!私の他 作者除いてみんな分かったそうで・・
ショックでした。実は前にもあって この時は私が点を入れたら
句会始まった以来の満点だったのに!私は入れなかったのです。意味が
分かりにくかった!それ以来丁寧に読んでるつもりだったけど・・・
こんな時 慰められるのは「自然の音」 
これは何に使うものでしょう!拍子木のように高く遠くまでとおる音では
無いけど 気持ちのいい音で 慰められます。
大きいのは乾いた音!小さいのは濡れたような音がします。
  

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