風は南から

スペインと花と音楽とそれから写真と俳句

夏の

2019-08-31 10:47:25 | 日記
夏の弔ひ 立原道造
 逝いた(ゆいた)私の時たちが
 私の心を金にした
 傷つかぬやう傷は早く復る(なほる)やうにと
 昨日と明日との間には
 ふかい紺青の溝がひかれて過ぎてゐる
   

八月の

2019-08-28 10:57:59 | 写真俳句
  八月の境界線に秋茜
秋だと思った時から 秋
次の日 暑くて夏に逆戻りしても 秋 と言った人が居ました。
詩を書いていた頃 合同の批評会で 自分の詩についての言葉でした。
この時の詩がどんなだったか忘れたのですが お会いして話を
聞きたいなあと思っています。夏と秋の間に はっきりと線が
引かれているのでしょうか。夏はここから入ってはいけない とか
 


竈馬

2019-08-25 10:07:49 | 日記
8月04日 20:42
古い車庫に畑で使ういろいろを入れてる。そこに居た。
去年も同じころ見たけど 竃馬とは知らなかった。
あまり敏捷ではない ライトを当てても動かない!
名前が良くないのだけど 虫にとってはどうでもいいかも・・・
 

 

秋の気配

2019-08-23 09:30:04 | 日記
お盆を過ぎたら秋の虫が鳴きはじめました。名前が分らないけど
かなり うるさい!一晩中鳴いています。
昨日 庭でルリタテハを見ました。カメラを取に行って戻ったら
もう居なかった!かなり羽が痛んでいた 夕べはひどく雨が
降ったけど 大丈夫だったろうか。
ルリタテハの代わりに はまゆうの葉の小さい蛙 
お盆の前から 茶色い蛙の小さいのは沢山いたけど 雨蛙は初めて
  



柿の句

2019-08-22 12:00:53 | 日記
季語が「柿」の句 締切がすぐなのに 出来ない!
良く知っている「季語」は難しい!
猫の手も借りる で 夫に「柿で何かない?」と聞くと「よく食べた」
日々のご飯の量が少なくて いつもお腹が空いていた
柿の木は沢山あったので食べても怒られなかったみたい。
桑の実も沢山あったみたいで「あれは美味しかった!」
都会の話でなく当時は「村」それでも「地のもの」でなければ大変だった
振り返ったら お皿はカラッポになっていた!良く食べる孫たちに
こんなこと理解できるだろうか・・・