のほほんとしててもいいですか

ソプラノ歌手 佐藤容子のブログです。よろしくお願いいたします!

『ウニ』

2017-12-27 | 『ちびひよ』
ひさしぶりにひよこを描きました。
ほんとひさしぶりです。
ウニちゃんという犬が登場です。



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東京都美術館

2017-12-18 | 『美術館・絵画に関すること』
東京都美術館で、【ゴッホ展 巡りゆく日本の夢】と、【上野アーティストプロジェクト「現代の写実―映像を超えて」】を見ました。

ゴッホ展は大きく二つのテーマに分かれていて、ゴッホの作品に影響を与えた日本の作品を絡めた内容、後半はゴッホを慕った人々との交流と記録、です。

ゴッホ展は、過去に3回行ったことがあります。
横浜美術館、Bunkamura、東郷青児美術館です。

今回、いちばん素敵だと思ったのは、《ポプラ林の中の二人》 1890年です。
油彩・カンヴァス ・シンシナティ美術館蔵・(メアリー・E.・ジョンストン遺贈) 日本初公開


ゴッホの死後、日本では武者小路実篤、斎藤與里、岸田劉生、児島喜久雄らによって紹介がされたとの事で、人気の厚みを感じました。

ゴッホの作品からは、絵を描くという行為より、色彩に感覚を乗せる行為、という印象を受けます。


上野アーティストプロジェクト「現代の写実―映像を超えて」は、どの作品もサイズが大きく迫力があり、力作が並んでいました。

中でも印象的だったものは、下記になります。

〇元田久治氏。
象徴的建物と退廃の同居がバランスを取っていました。

〇橋本大輔氏。
デジタルな映像ですが、絵的というか、物語的で好きでした。

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『あの場所で』

2017-12-06 | 『創作・短いお話』

「で、明日はあの場所で、ということです。」

「あの場所とは?」

「私は知りませんが、あなたはわかるはずです」

「そういわれてもわかりませんよ、どちらのことだか」


「困りましたね、思い出してみてくださいよ、あなたが知るすべての場所を」

「…」


「生まれた時からすべて」

「おもな場所しか思い浮かびません。家や学校、駅など」


「いいえ、念のためすべての場所を思い出してください」

「それは無理です」

「どうして?」

「幼少の記憶なんてはじめからほとんどないし、第一、印象的でない場所は記憶にないですよ」


「そうですか、では…」

「明日になればわかるのかもしれません。」


「なぜ」

「明日はまだ存在すると思うからです」

「はは…答えになっていませんね」

「たいがい答えなんてありませんよ」











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和音のふしぎ

2017-12-05 | 『毎日のこと』
和音て、本当にふしぎ。

組み合わせのうち、ひとつ音が違うだけで、まったく別の色合い。

すごいな~。

今日はバッハにときめいた~。

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クリスマスソングの連弾

2017-12-03 | 『毎日のこと』
クリスマスソングの連弾指導をしました。

できてくるとこちらもわくわく…

しかし、連弾って本当に共同作業、プリモ担当もセコンド担当も、同じように集中してやらなくてはならないし、どちらかが疲れてきたり、集中を欠いてくると成り立ちにくい。

今日はふたりとも根気強くて良かった。
一定の成果にたどり着けました。

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