あさって、音楽講座の中のコンサートで歌います。
な、なのにっ…
激かぜですわ…
気をつけてたんですけど…
若い衆に自己管理甘いとか言いながらまんまと風邪ひきました。
だれか1日で治る薬ありますか(笑)
さてさて、曲目は懐かしの歌です。
初めて歌う曲もありますが、けっこう好きになったので、こんど録音してきますね。
私が歌うのは「美しき天然」「ゴンドラの歌」「月見草の花」「水色のワルツ」
「美しき天然」は好きになりました。
1905年、明治38年に発表された歌です。
空にさえずる鳥の声
峯よりおつる 滝のおと
大波小波とうとうと
響き絶えせぬ 海のおと
聞けや 人々 おもしろき
この天然の 音楽を
調べ自在に ひきたもう
神の御手の 尊しや
春は桜のあやごろも
秋は紅葉の 唐錦
夏は涼しき 月の絹
冬は真白き 雪の布
見よや 人々 美しき
この天然の織物を
手際見事に 織りたもう
神の匠の 尊しや
そうそう、画楽のヒヨウコ事業部の待ち受けですが、224ダウンロードにもなりました。
まだまだ投入していくのでよろしくお願いします。
山田和樹氏の指揮で横浜シンフォニエッタを聴きました。
山田さんが秦野のご出身という事で、2009ブザンソン国際指揮者コンクール優勝記念の秦野特別演奏会でした。
躍動とエネルギーを感じる指揮で、元気をもらいました。
ソリストを務めたパリ管弦楽団首席フルート奏者ヴァンサン・リュカ氏もすばらしいモーツァルトでした。
小鳥のさえずりのようだった。
演奏前に山田氏のトークがあり、生い立ちやピアノのこと、木下式音感教育のことなどお話くださいました。
気さくな人柄が伺えました。
2012年にはスイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者に就任されるようで、ますますご活躍いただきたいと思います。
今日、テレビカメラが回っていました。
山田氏を追いかけたドキュメンタリーが12/27にWOWOWで放送されるそうです。
今日の曲目は…
モーツァルト〔交響曲第38番プラハ〕
モーツァルト〔フルート協奏曲ト長調〕
ベートーベン〔交響曲第2番二長調〕