7/22の朝日新聞の記事です。記事を読むと偽造結婚は割合簡単にできるようです。記事では女性が勝手に思い込んでいる男性と結婚したように書類を出して法的には夫婦になったようです。通常だと婚姻届は夫婦一緒に手続きに行くようですが(私は覚えておりません)、一人の場合は声掛けで確認するとのことで、問題なさそうであれば受理するとのことです。知らぬ間に夫にされた男性はこの女性とは全く連絡を絶っていたようです。
文書偽造で女性は逮捕されましたが、婚姻の戸籍はもとに戻すためには面倒なようです。男性は犯罪の被害者なのに面倒な手続きがいるとは。
この女性は裁判でも男性の姓を名乗ったとのこと。ここまで思われるのは少しだけ羨ましくもあります。
逆の場合もあるでしょうし、こういった法のフリースポット(都知事選のポスター問題などもそうですね)は色々ありそうです。
離婚届の場合はどうでしょうか。二人一緒に届けることは婚姻届に比べて少なそうです。本人が知らぬ間に離婚届が受理されることは多そうです。
他人事ではないかもしれませんね。
