佐藤圭介の日記やコラム

佐藤圭介の日記やコラム

2006/02/27

2006-02-27 15:55:54 | Weblog
何も変わらないものは自分の中だけにあればいいや。また明日、普通に笑えればいいや。

2006/02/20

2006-02-21 14:21:33 | Weblog
仏教で1番良くないことは、自他の区別だ、と本で読んだ。自分と他人を区別するな、ということらしい。僕なんかはかなり区別してしまうし、世の中に、実際に自他の区別をしないでいる人などいるだろうか、と考えてみたら、一人だけいた。ジャイアンである。ジャイアンは言う。「俺のものは俺のもの、お前のものも俺のもの。」すごい。偉い。感動である。まったく自分と他人を区別していない。これこそ仏教の神髄である。僕なんかはやはり自他の区別をしてしまうので、僕のものは僕のだし、誰かのものは誰かのもの、と思ってしまう。小学生にして、仏の境地に入ろうとしている男、剛田タケシ。通称ジャイアン。彼がいつか、世界に平和をもたらすのかも知れない。

2006/02/19

2006-02-21 14:12:23 | Weblog
「永遠」というものを、中国の言い伝えでは、「天女が千年に一度舞い降りてきて、三千畳ほどの大きさの岩を羽で一掃きして、その岩が擦り減ってなくなるまでの時間」と定義付けしている。永遠と無限とは違うのだ。途方もなく「永い」、気が「遠く」なるほどの時間の流れを「永遠」と呼ぶ。そう考えてみると、僕が、B'zの松本よりもギターがうまくなるまでの時間も、永遠、と呼べそうで残念だ。

2006/02/18

2006-02-19 10:49:54 | Weblog
東京から友達がきた。早いものでほぼ一年振りになる。埋めることのできない時間があるのは当たり前だ。だけど、それ以上に共に過ごしていた時間がある。それはいつまでもひび割れず、優しいものになるだろう。訪ねたい場所や、会いたい人。時間が足りない。一生じゃ足りない。いつだって何かに追われるように、日々は流れていく。その中で、変わらないで続いていく存在。それを「友達」と僕は呼ぶ。

2006/02/17

2006-02-19 10:37:17 | Weblog
温泉から帰って来たら、今まで過ごしていた街が、とても慌てているように見えた。みんな忙しそうに見えた。日々は闘いだ。みんな頑張れ。