サロン・ド・よしだ分館 おきらくうぇblog

サロン・ド・よしだの日記がうぇblogになりました。

1/35陸上自衛隊61式戦車 その2

2008年09月30日 20時46分23秒 | プラモデル


ようやく手すりのモールドを全部切り取って、穴を開けました。

ほとんど見えませんがね・・・

さて、あとは針金を入れたいところですが、今後エッチングパーツを取り付ける
予定の箇所のそばにも針金穴がたくさんあるので、とりあえず、そっちに必要な加工を施してから針金を通します。

1/35陸上自衛隊61式戦車

2008年09月29日 22時03分16秒 | プラモデル


えー、最新式のキットから一転して、今までで一番ふるい、1970年の金型が使われて
いるキットです。(キットは1993年)

ちょうど、タミヤのミリタリーミニチュア40周年ということで雑誌に記事が載って
いたのですが
それによると、現在のミリタリーミニチュア(MM)シリーズの前に展開されていた
1/35戦車シリーズ、というのがありまして、これはモーターを入れて走るキット
だったのですが(ちなみに、現在のミリタリー模型のスタンダードサイズの1/35は
電池とモーターを入れるのに適したサイズだったからとのこと)
んで、ランナーを確認しますと、全部に1970の文字が刻印されていますから、
MMシリーズに乗っけただけのただの再販なんでしょうかな。
しっかり、電池ボックスなどをはめるピンやら、金属の軸なんかも入ってますが、
技術的、強度確保の問題もあるんでしょうが、各種のモールドが今見るとアレ
なのですよねぇ。
とりあえず、定番ですが手すりは全面的に切り取って金属線に置き換えるのは
必須、エンジングリルやら、ライトやら、もろもろをエッチングパーツに置き換える
よていです。
そんなわけで、取っ手を切り取ってます。どうせ、後でテクスチャー入れる予定
なので、穴の位置が気に入らなくて直したパテで埋めた跡とかは適当です。

MGガンダムver.2.0 その6

2008年09月28日 01時32分04秒 | プラモデル


右半身も外装をつけました。

んで、とりあえずカトキ立ちさせてみたんですが、これはただ立たせておくと、
かなりショボいです。つまらないです。

そこで、可動範囲を生かしたポーズということで、箱絵とか有名なビームサーベル
を抜き放つ絵にある感じで、右手で左のビームサーベルを抜くポーズをとらせて
みました。

さすがに、がっちり握るのは無理っぽいですが、いけます。
ただ、肩の付け根の関節が露出しすぎて、この状態で後ろから関節を狙われたら
イチコロだろうとは思いますw

あと、個人的に思うのは、せっかく動けるキットなのに、スタンドに工夫が無い
ために、きちんと足を地面につけたポーズでしかた立たせられない、というのは
マイナスな気がしますのよねぇ。
ターンAで使っていた、バックパックにゆるくジョイントするようなタイプの
スタンドであって欲しかったです。

MGガンダムver.2.0 その5

2008年09月27日 21時38分22秒 | プラモデル


武装を作りました。

あれ、ハンマー忘れてるけど、いっかw

上から、ビームライフル(スーパー・ナパームつき)
スーパーナパームってのは、知ってる人もあまりいないと思いますが、アニメ2話で、
サイド7脱出の際に、パーツ状態だったガンキャノンやガンタンクを廃棄した武器
です。かなり攻撃力は高そうですが、それ以降は日の目を見ることはありません
でしたが、結構細かくパーツ割りされています。
ライフルはモナカ割りではなく、合わせ目を消す必要はありませんで、いい感じです。

次はハイパーバズーカ、これもモナカ割りではなく、色分けもちゃんとしてます。

シールドは、モールドなど一切無くシンプルな出来で、のぞき窓にはクリアパーツ
は使われていませんが、シャッターの開閉ギミックがあります。
モールドが無いのにはなんか違和感ありますが。

次のはこれまたマイナーアイテムビームジャベリン、ストーリーはシリアスな
「イセリナ、恋のあと」で、ガウを貫いたり、なんか荒唐無稽なにおいのする
活躍をしていた武器です。
ちなみに、差し棒のようにビームサーベルの柄が伸びる仕掛けになってるようですが、
別に先細りになってるわけでもなく、どういう仕組みであるのかは謎です。

最後は普通のビームサーベル、タネも仕掛けもございません。そろそろ、柔らか
素材で箱絵にあるような軌跡を再現するパーツもつけて欲しいのですがねぇ。

モノよりメール

2008年09月27日 08時53分13秒 | 日常
某ネットショッピングモールは、ちょっとした買い物をしただけなのに、それ以降
大量のメールを送りつけてくるので買った物にはそれなりに満足していても
後悔の念は日々高まるばかりです。

こっちはちょっとした寝具を友人に送っただけなのに、なぜ2~3日に一度の割合
で布団だのベッドだのをお勧めしてくるのかっ!と。
それどころか、物はまだ届いてないのに広告メールばっかり大量に送りつけてきたり。

まぁ、全部削除設定にしてやりましたがね。

宇宙最強だと思うアニメ・コミックのキャラクターランキング - gooランキング

2008年09月27日 00時59分39秒 | 日常
宇宙最強だと思うアニメ・コミックのキャラクターランキング - gooランキング


大体こういう話だと、ドラえもんが入ってくるわけですが、道具を使うのはアリ
なんでしょうかね。
だって、あれ、未来のデパートで普通に売ってるものなんですよ、だったら
セワシだって強いはずなんですよね。

アリだとしても、ごそごそやってる間に殺られると思うわけですが。

自分としては、今読んでるせいもありますが、鬼太郎を推したいです。
物理攻撃しかない相手にはほぼ無敵、時間を早送りされて1万年分の風化ダメージを
負って砂になっても死にませんから。他の連中ならさすがに一万年後には
チリも残らず消えていることでしょう。
攻撃に関しても、体内に入って自滅させたり、何でも溶かす胃液があります
から、他のキャラクターにも見劣りするところがありませんぞ。


MGガンダムver.2.0 その4

2008年09月26日 21時25分12秒 | プラモデル


自分的に最近定番の、半分だけ外装を取り付けました。

んで、レトロ感を出してガワラ立ちです。

外装は、全体的にHGUC並みで、頭と足だけ細かく分かれています。これまでのMG
の、外装を動かすことで可動範囲を確保する、メカ的演出をする、という進化の
流れからは全くかけ離れていますが、これでよく動くのは地味にすごいですな。

でもまぁ、好みは分かれそうですし、この手法はファーストガンダムだからこそ
生きるでしょうなぁ。



MGガンダムver.2.0 その3

2008年09月25日 22時00分16秒 | プラモデル


上半身の内部フレームを作りました。

このガンダムは頭にも肩にも内部フレームが再現されています。
売りだった、コアファイターを入れても胴体が動く機構は、気持ち程度ですねぇ。
ちょっとがんばって動かすと外れちゃいます。

また、ショルダーアーマーの動きも注目されてましたが、仕組み自体は今まで
のものと大して変わらないのに腕の動きに絡みつくようにスムーズに動いてくれるの
がなんか不思議なんですよねぇ。
ちなみに、肩の関節はかなり前に引き出せて、外装を動かすことなく真上に上げる
ことが出来ます。

んで、画像では全く分かってもらえないところですが、この内部フレームは、
可動に関わる隙間を除いてみっしりとパーツが詰まっているので、手に持ったとき
の重量感と充実感は、実際に作るものの楽しみですな。


MGガンダムver.2.0 その2

2008年09月24日 21時34分21秒 | プラモデル


下半身を一気に作っちゃいました。形を作るのに飢えてるぜ。

色々変わった機構が組み込まれているキットですが、まず足は踵 足の甲 つま先
つま先の先の四つに分かれていまして、それぞれが独立して動きます。
足首字体はそれほど前後に動かない分、ここで接地性を高めている感じですし、
赤い外装をつけなくても自立します。また、アニメ版のイメージで、普通の人間
や、今までのキットのものに比べて足のサイズは小さいです。
足首はこのキットでは数少ないポリキャップ+ボールジョイントで、シリンダーが
前後についています。で、前述のとおり、前後にはあまり動きませんが、左右、
ひねりの動きはかなり柔軟です。
そして、アンクルガードにも内部フレームがついているのですよねぇ。これは
この状態だと非常に外れやすくて、ちょっとうざいです。

脚は、今後の展開を視野に入れているのでしょうが、骨と身に分かれている感じ
です。可動範囲は当然のごとく180度、ここ最近のキットみたいな外装をスライド
させる機構は入っておりません。

んで、腰はアニメ版のイメージを再現した、とはいえ、さすがにパンツ型ではなく
スカート型のアーマーになっています。これもちゃんと内部フレームが再現
されております他、耐熱フィルム入れも再現されております。
んで、脚とつながる縦のユニット、腰とつながる横のユニットに回転軸があって、
前後にスイングするようになっていますし、コアファイターをはめる台も
動くようになっているようです。

ゲゲゲの鬼太郎死神大戦記

2008年09月24日 13時33分44秒 | 日常
角川文庫の「ゲゲゲの鬼太郎妖怪大戦記」を買いました。

冒頭のどっかの宗教パンフみたいな文章で、シリアスな話だと思って二の足を踏んで
いたのですがねー。

ストーリーは、太陽が急になくなった地球を救うため、サタンに奪われた大日如来の
ユニコンの鏡を取り戻すために12人の少年少女と妖怪研究家の水木が地獄を冒険
する、というなんかメガテン(というかペルソナか)みたいな話です。

さて、その冒頭のものすごく細密に描かれた地獄の絵をバックに17Pにわたって
死や死後の世界についての文章が続くのですが、その後、物語が始まって、最初の
言葉が
「「あーっ朝だというのにまっくらじゃないか・・・」という書き文字です。

これで、それまでのシリアスっぽい文章の印象がすべて吹っ飛んでしまいます。

そこからはまぁネタばれになりますので、詳しくは書きませんが、まぁ、ペルソナ
っぽいというか、キャラクターの設定とか、説明的な描写を大量に付け加えれば
今の少年漫画とかゲームの原作になりそうな話です。要は、ストーリーはかなり
壮大なのですが、説明とか、説得力とかがかなり欠けているって感じです、
悪く書けば。でもそれが水木作品の素晴らしい所ですよなぁ。
逆に言うと、今の漫画がかなりの部分「説明」とか「説得」に費やされているか
というのが分かる作品です。