
二十四節気第二節目の雨水
立春から15日目の2月18日から3月4日までです。
雪や氷が解けて水に変わり、雨が降る。
田畑が雨水で潤い、農耕の準備を始める大事な時期です。
広々とした水田に大きなトラクターが土を耕していました。
雨水に雛人形を出すと良縁に恵まれるそうです。
元々は、ひな祭りは水に関係する行事でした。

厄を移した人形を水に流したことに由来するため、
「水が豊かになる雨水に雛人形を飾り始めると良縁に恵まれる」と言うことになるわけです。
強烈な寒波もピークを越え、今週は気温が上がるようです。
梅の花や膨らみ始めた白木蓮に春の気配を感じて朗らかに。
ただそれ以上に
スーパーに菜の花やタラの芽、うどや蕗のとうが並ぶと
わくわく
山菜に春の息吹を感じて、即食べることを考えます。
今年の初物。
長生きしそうです。
◎菜の花のパスタ、春菊とうどのチョレギサラダ


◎タラの芽とウドの新芽の天ぷら、うどの皮のきんぴら


甘夏ミカンの食べ頃は2月から6月。
オレンジピールとマーマレードを作ります。


出来上がったオレンジピールをチョコピールにする予定。
楽しみです。
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