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斯く斯く鹿々

鹿島アントラーズが好きな男のサッカーに限らない普通の日記

郊外にひっそりと存在する凄まじいクオリティのお店

2007-11-19 22:24:33 | Weblog
おいしいものが食べたいと思って、ネットサーフィン。ちょっと惹かれる和食のお店が近くにあることを知って、早速おじゃましました。
なんでも某一流ホテル出身の方で、止ん事無きお方や代表チームの食事を何度も作られた経験のあるお方だとか。

見た目はなんてことはないお店ですが、いやぁ恐るべし!!あんなにリーズナブルなお値段で、あれだけのクオリティ食事は普通出せないと思います。良いお店みーつけた!って感じです。

N700のぞみに乗る

2007-11-19 00:35:50 | Weblog
この週末、実家に急に帰ることになり、いつもは飛行機を使うところだが、久しぶりに新幹線を利用した。折角なので、話題のN700のぞみを選んだ。

車内の印象は、天井照明や空調吹き出しの部分が700のぞみ車両と比較して、緩やかなカーブを描いているせいか、実用性重視からデザインも考慮への方針転換を感じた。デッキ部も、メタリックのダークグレー基調で、やはりカーブがテーマか。何となくBoeing777に似たようなイメージを感じた。照明の色温度を下がったせいか、同じブルーのシート(当然普通車)でもだいぶんナチュラルで、ビジネスクールの印象を押さえたいのかな??。加えて、恐らくバリアフリー対応で大型化した表示画面やピクトグラムも非常に印象的だった。

シートは、いつもの飛行機と比べると足下スペースが非常に余裕があるし、座面にはバネ支持が復活したようで、堅めとはいえ座り心地は良好だった。ペニャペニャだった初代のぞみが嘘のようだ。はやての座面スライドも良いんだけど、あれを入れるとバネ支持は難しいだろうし、あちらは足下スペースが少し狭い。N700の方が好み。700のぞみで使い物にならなかった窓際席の肘掛けも、窓が小さくなった事により普通に使えるようになっていたし、壁下のコンセント、窓上部の吹き出し口と考えられるサービスは全て盛り込まれているように思えた。

乗り心地は、やはり良くなっていると思う。往路の車両中央部、復路の車端部を比較すると、車端部はやはり揺れが目立つけれども、こと東海道区間に限れば不快な揺れがする区間はきわめて限られると思う。山陽区間は、線路側に問題ありだろう。音は、かなり静かになったと思う。トンネル内の騒音は、明らかに700レールスター(往路乗り換えて利用)より小さかった。

食堂車とか、サービスコーナーがなくなって、「潤いがない!」なんて声が一部から良く出るが、食事時間帯にかかった往路では、大きな見本写真を用意した弁当販売も行われていたりして、私としては十分なレベルだと思う。窓の小ささも、思ったほど気にならなかった。

かなり作り込まれたプロダクトだと思う。来年から始まるらしい東海道区間での無線LANサービスなんてことも考えると、ビジネス利用としては申し分ないだろう。レジャー用としては、飛行機みたいなオーディオとかビデオサービスってのもあるんだろうけど、重量増加で何かを削らなければいけなくなるわけで、そこまでしなくても良いだろう。

個人的な要望としては、喫煙ルームは余計じゃないかと。太平洋を越えたりシベリアを横断したりする飛行機だって禁煙の時代。新幹線も完全禁煙で良いんじゃないかなぁ・・・。

広島までのぞみに乗っても4時間を切る時代。こんなニュースは自然な流れでしょう。遅いのぞみや飛行機の最終便で出かけて、普通のビジネスホテルに泊まっても、下手すると安かったりしますもの。

恐るべし!つくばエクスプレス

2007-11-01 23:46:00 | Weblog
所用でつくばエクスプレスを利用しました。驚きました。全く揺れない!積極果敢な加速と圧倒的なスピード!空いていることもあって、これは首都圏で一番の路線じゃないかなと。
大名商売のJRさん、努力しているとはいえ本当にそれで良いの??健全な競争あるところに、サービスの向上ありと言うことを実感しました。

さよなら!アメリカ!!

2007-09-19 11:04:12 | Weblog
約1ヶ月半に渡った米国滞在も、ひとまず今晩で終了。初めはどうなることかと思いましたが、やっとこちらの雰囲気に慣れたところで帰国です。

言葉の壁はまだまだ高く、今くらいで帰るのが丁度良いのかもしれません。しかしながら、正直今の気持ちは「帰りたくないなぁ」というのが本音です。まだまだ仕事でもプライベートでも試したいことは多々あります。また、こちらに来るチャンスが巡って来てほしいと強く思います。

良いことばかりの国ではありません。多くの人が"too much freedom"と言うフレーズを口にしていたのが、全てを表している気がします。しかし、私の接したごくごく普通のアメリカ人は、陽気で、気さくな人達でした。そして、私のような人間にも非常に親切でした。素顔のアメリカ人に触れられたのが、一番の収穫だったように思います。

そして、アメリカから日本を見ることで、日本の良いところ、誇れるところも見えてきたような気がします。日本人としていかに振る舞うか、日本をどのように知ってもらう努力をするか、微力ながら僕にも出来ることがあるような気がしています。

さよなら、アメリカ。また戻ってくるからね。

アメリカの国民的スポーツとは

2007-09-17 20:51:27 | Weblog
日本にいると誰もが「野球」と答えるのでしょうが、こちらへ来ての実感としては、アメリカンフットボールという方が正解なように思えます。まぁ、これとて、場所によるもので、ニューヨーク辺りでは様相が違うのかもしれませんが・・・。

当地では、日本と同じような頻度で行われる野球に対して、NFLはほぼ週一で開催頻度が低いこともあるせいか、テレビで見る会場の盛り上がり方、街の熱狂ぶりは随分と違う感じがします。試合のある日でも、パイレーツのシャツを着ている人、キャップをかぶっている人はほとんど見かけませんが、スティーラーズのレプリカ・Tシャツなんかを着ている人を見かけるのは当たり前の光景。スーパーに買い物に行っても、レストランに食事に行っても、どこへ行ってもスティーラーズ一色。自動車のダミーナンバーをつけている人もたくさん見かけました。

「強い」と言われている今年のスティーラーズには、ちょっと注目してみようと思ってます。