帰宅時、バスを待つ駅前で燕の巣を見つけました。
普段ならバス待ちの列がなすバス乗り場のですが、
巣の下にフンを受けるためのビニールシートが引かれて、列はその場所で蛇行していました。
「ピヨピヨピヨ」
突然の鳴き声に、バスを待つ人達は皆上を見上げます。
「あっ、燕の赤ちゃん!」
小学生が声をあげました。親鳥が餌を与えようとしていました。
見たところ5匹の雛が巣にはいるようです。まだ生まれて間もない感じ。
その場に居合わせた人達は、その可愛らしい姿を見つめていました。
朝の電車では、真後ろで些細なことから言い争いが始まって、他人事ながらひやっとしましたが、
帰り道にこんな心安らぐ光景に出会えて、仕事のモヤモヤも晴れ、
今日も一日良い日だったなと、落ち着いた気分で帰宅。
あの燕の親子に感謝です。
#ながら観戦中。少々大味な印象がするのは気のせい?