Archaic Smile

私的な備忘録です。

2010/3/11

2012-03-07 23:58:18 | Weblog
やっと一山越えた・・・。


修正削除 移動 傑作(0)2010/3/11(木) 午前 5:23無題政党、団体 Yahoo!ブックマークに登録


2月に、新しい部署に異動して、先月末から来年度の予算編成に取り組んでいた。

費用計上の仕組みにさして複雑なものがないのと、ハードな社内折衝と調整もないので
比較的楽な方であるが、初めての部署で予算を作るのは、それなりに骨が折れる。
昨日やっと纏めきって部長説明も終えて承認をもらえた。明日は、そのまた上に説明してひとまずこの仕事はクローズとなる。といっても明日は、名古屋に前泊の出張するので、この作業でフリーズしている他の仕事が、これまた月曜締切りなので、まだまだ気が抜けない。

それにしても、最近の民主党は目にあまる。
高速道路無料化にしても、無駄の削減による財源捻出にしても、また彼らが掲げた大きな経済的な成果は期待はしていなかったものの

事業仕分けが、一定の支持を得ていることからも判るように、政権交代自体が旧体制のいろいろな利権やしがらみにより、惰性で動いている政治家や官僚に対して、いったんリセットできたことについては、大きな評価がなされ、変化を期待する空気は浮動票を大きく動かしたのは間違いない。
小沢さんの手腕によって選挙に圧勝出来たとは、到底考えられない。

あと付け加えるなら、行き過ぎた強者への優遇を改め、弱者への配分の見直しと自立
支援の仕組みを整える。この2点は最低限期待されてたように思う。

それがどうだろう政治と金の問題、選挙に勝つことのみを目的とした自民党以上に自民党らしい泥臭い利益誘導型の政治手法が、顔を覗かしている。こればかりは、現政権の存在理由に自ら異議を唱えるようなもので自己矛盾を通り越して自虐的ですらある。

それにしても民主党は、これだけ支持率を下げているのに、人の刷新を図らず全く動じ
ないのは理解に苦しむ。

公明党は、権力の座から落ちて官僚の原稿がなくなった自民党の多くの二世議員と芸人がただの人以下であることを、目の当たりした為であろうか、それとも、この与党逆風の中でも社民・国民新党の発言権の大きさを鑑みて、与党に擦り寄る方が、現実路線として政策を実現させやすい(与しやすい?)と踏んだのだろうか。

公明党を頭数に加えても、小沢さんの皮算用以上に、世論の与党への逆風は強いように感じる。もう一度政権交代したとしても自民党も頼りない。さて何も決まらず、誰も責任を取らず。効果のない政策に、多くの国債が発行されて大インフレの大混乱。衆愚政治の始まりと、もっとわけのわからん勢力の台頭を許すような、いつぞやの展開に陥らないように祈るばかりである。
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