ニューメキシコの州知事、ビル・リチャードソンの政策のひとつに、通勤のための交通手段確保として、鉄道網の建設がありました。2003年ごろからはじめられたプロジェクトは、二つのフェーズでゆっくり進んできましたが、去年の暮れ、空港がありアメリカの中でも屈指の急成長を遂げつつあるアルバカーキの市街地と、州都であるサンタフェを結ぶ線(もともと存在したBNSFの線や、サンタフェ南部鉄道などの線も使っているので、すべてが新築ではありません。)が開通し、州鳥ロードランナーのデザインがいかにもニューメキシコらしい客車を、毎日見かけるようになりました。
New Mexico Rail Runner
アルバカーキ・サンタフェ間(約100km)は、同日の往復切符が$8。
一日8本の運行。日曜運休。
同じ予算を費やすのなら、高速道路の拡大に使うほうがいい、などの非難も多いらしいのですが、個人的には鉄道の方が楽しいし、車を減らす努力としては"Good Try"と言ってあげてもよいのではないかと。
いえいえ、今回はその話ではないのです。
今日は日曜日。朝目覚めてすがすがしい空気を楽しんでいると、友人から電話。「自転車で出かけよう!あ、でもお茶の日だっけ?」とのお誘いでした。逃す手はありません。「お稽古の前だったら、数時間空いているから。」と答えて出発。
今回のルートは、新しくできた線路沿いに続く自転車道でした。とは言え、舗装してあるのはほんの町中のみで、なかなかスリル満点のラフなコースです。私の自転車はいわゆるタウン系なので、時々「次の坂を下りきって、石がごろごろしている所についたら、この自転車バラバラに壊れるぅ~?」と心配になる箇所もありました。でも、くだり坂でのブレーキは禁物です。何たって"Live dangerously"がモットーですから!
いやぁ~、楽しかった。ちょうど、大きな雲が空の真ん中にどっしりと構えて、強い日差しを時々さえぎってくれ、肌に気持ちのよい風を切りつつの走行です。東側の山には、わずかながら嵐の予感。西の空は、トルコ色。サボテンも、黄色やピンクの花をつけています。さんざん文句を言っていましたが、雨のお陰です。感謝!ロードランナーには出会いませんでしたが(見かけることもあるんですよ!)、地面に目をやると、トカゲが必死でおっちらおっちら走っていたり・・・。今日は列車の運行もないので、快適なバイク・ライドでした。やっぱり人力が一番です。
最近ちょっと落ち込んでいたのを知って、誘ってくれた二人に感謝。こんなサプライズなら、いつでも大歓迎!
(最近日記をさぼっていたので、カメラを忘れました。写真がなくて残念。)
New Mexico Rail Runner
アルバカーキ・サンタフェ間(約100km)は、同日の往復切符が$8。
一日8本の運行。日曜運休。
同じ予算を費やすのなら、高速道路の拡大に使うほうがいい、などの非難も多いらしいのですが、個人的には鉄道の方が楽しいし、車を減らす努力としては"Good Try"と言ってあげてもよいのではないかと。
いえいえ、今回はその話ではないのです。
今日は日曜日。朝目覚めてすがすがしい空気を楽しんでいると、友人から電話。「自転車で出かけよう!あ、でもお茶の日だっけ?」とのお誘いでした。逃す手はありません。「お稽古の前だったら、数時間空いているから。」と答えて出発。
今回のルートは、新しくできた線路沿いに続く自転車道でした。とは言え、舗装してあるのはほんの町中のみで、なかなかスリル満点のラフなコースです。私の自転車はいわゆるタウン系なので、時々「次の坂を下りきって、石がごろごろしている所についたら、この自転車バラバラに壊れるぅ~?」と心配になる箇所もありました。でも、くだり坂でのブレーキは禁物です。何たって"Live dangerously"がモットーですから!
いやぁ~、楽しかった。ちょうど、大きな雲が空の真ん中にどっしりと構えて、強い日差しを時々さえぎってくれ、肌に気持ちのよい風を切りつつの走行です。東側の山には、わずかながら嵐の予感。西の空は、トルコ色。サボテンも、黄色やピンクの花をつけています。さんざん文句を言っていましたが、雨のお陰です。感謝!ロードランナーには出会いませんでしたが(見かけることもあるんですよ!)、地面に目をやると、トカゲが必死でおっちらおっちら走っていたり・・・。今日は列車の運行もないので、快適なバイク・ライドでした。やっぱり人力が一番です。
最近ちょっと落ち込んでいたのを知って、誘ってくれた二人に感謝。こんなサプライズなら、いつでも大歓迎!
(最近日記をさぼっていたので、カメラを忘れました。写真がなくて残念。)