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小田和正コンサート 「君住む街へ」 2016.8.24 in 大阪市中央体育館

2016-08-27 14:24:00 | 音楽
2016年8月24日、大阪市中央体育館にて、「明治安田生命Presents Kazumasa Oda Tour 2016 君住む街へ」が開催されました。観に行ってきましたよー! ファンとして、このコンサートを盛り上げるべく、会場近くの食堂で焼肉定食を食べ、元気をつけて、会場に乗り込みました。しかし、会場内・会場外では、「縦ノリ、ジャンピング禁止」のポスターの張り紙やアナウンスがなされていました。どうやら、これらの行為をすると、周辺地域が揺れるそうです。「うん、周辺地域の皆様に、ご迷惑がかからぬようにしなければ」との思いで、コンサートに臨みました。
今回も、あたしはアリーナ席でした。運が良ければ、小田さんが花道を降りてきてくださり、また、ほんの数センチのところで小田さんを見られるかもしれない、という席でした。

いよいよスタートです。照明が落とされると、いつものように大スクリーンに、コンサートの始まりを告げる映像が流されました。小田さんのデビュー当時の写真から順に、現在に至るまでの写真が映し出されました。そして、会場からは、手拍子が沸き起こりました。バンドメンバーが登場すると、皆さん続々とスタンディングし、小田さんの登場を待ちます。そして、ついに小田さんが姿を現してくれました。皆さんのテンションはマックスです。

1曲目『wonderful life』 しょっぱなから大合唱です。
2曲目『こころ』 ギターの稲葉さんが、あたしの目の前、約10メートルのところで演奏してくださりました。

そして、MCです。あたしの目の前、約10メートルのところで小田さんが話されました。「このツアーが始まったのは4月の下旬でしたが、大阪を何回も素通りしていました。で、今日、大阪に来られました。大変、嬉しく思っています。」と。そして、メンバー紹介。「じゃあ、ここからは、オフコースの曲をずらっとやりたいと思います。」

3曲目『眠れぬ夜』

2回目のMCに突入。「オリンピックも終わり、外では虫の声も聞こえ始めました。それでは、『秋の気配』を歌います。」

4曲目『秋の気配』
5曲目『さよなら』 今回もオフコースのアレンジバージョンで歌ってくださりました。

3回目のMCに突入。「スタッフから元気なうちにツアーをしたほうがいいと言われ、それもそうかな、と思って、このツアーを行うことにしました。次の曲は、そんなことを考えもしなかった頃の曲です。『僕の贈りもの』を一緒に歌いましょう」と、小田さんは語られました。

6曲目『僕の贈りもの』 皆さん、手拍子して、大合唱です。
7曲目『愛を止めないで』 この曲も大合唱です。神戸の時もそうでしたが、小田さんと稲葉さんのツインギターが格好良かったです。
8曲目『時に愛は』
9曲目『心はなれて』 大スクリーンに、1982年6月30日のオフコースの武道館コンサートの様子が映し出されました。
10曲目『言葉にできない』
11曲目『I LOVE YOU』
12曲目『Yes-No』 皆さん、総立ち! 小田さんと一緒に歌いました。

ここで、前半戦終了。「ご当地紀行」のコーナーです。今回は、今ツアーのご当地紀行のダイジェストと、ちょこっと大阪・京都編でした。ダイジェストでは大いに笑わせていただきました。小田さんの茶目っ気がとても伝わってくる映像でした。また、年配の女性を「ババー」という、いつもの毒舌も聞けて嬉しかったです。
そして、靭公園を訪れていらっしゃいました。『風のハミング』という夏フェスが行われるためでした。小田さんは、「ばれないように、脅かすぞ」と意気込まれていらっしゃいましたが、どこからか情報が洩れて、「ばれました」と少しがっかりされていました。しかし、その夏フェスに参加された人達の映像が流されると、会場から、ウオーという驚きの声があがりました。その正体は、根本要さん・KANさん・槇原敬之さん、馬場俊英さんでした。小田さんは「うまくハモってたよ」と声をかけられていました。
京都では、八坂神社に訪れられ、「大阪公演が成功するよう」にと、お祈りされていました。そして、嵐山へ! 実は、ここ、あたしの生まれ故郷なんです。小田さんに訪れてもらえて、とても幸せに感じました。
さあ、後半戦突入です。会場の皆さんは総立ち。小田さんと一緒に歌う準備もOKです。

13曲目『the flag』
14曲目『伝えたいことがあるんだ』 (出だしのタイミングが少しあわず、すぐにやり直すというハプニングがありました。)
15曲目『恋は大騒ぎ』 巨大バルーンが飛んできました。バルーンにタッチする機会が2回あったのですが、あたしの背が足りず、タッチできませんでした。
16曲目『キラキラ』 ここで、小田さん、ついに花道を降りて観客席へ! ん~、あたしの席からは少しだけ遠かったです。でも、あたしの目の前には、稲葉さんと、ベースの有賀さんが来てくださりました。
17曲目『ラブ・ストーリーは突然に』 この曲の途中まで、小田さんは観客席を移動しながら歌ってくださりました。ミラーボールもぐるんぐるんと回って、場内はキラキラです。
18曲目『風と君を待つだけ』 ここまで大合唱の嵐です。
19曲目『たしかなこと』

久しぶりのMCです。「ご当地紀行で感じたんですが、皆さん、ふるさとを大切にしてください」と、小田さん。

20曲目『my home town』
21曲目『さよならは 言わない』
22曲目『今日も どこかで』 皆さん、総立ち。手拍子と大合唱です。
23曲目『風は止んだ』

そして最後のMCです。「新しい曲を書いて、またツアーをやりたいと思います。僕と同じくらいの歳の方と、また顔を会わせられれば・・・と思います。では、最後に『君住む街へ』を歌います。」

24曲目『君住む街へ』 小田さんは花道をゆっくりと回りながら歌われました。

さあ、アンコール突入です。皆さん、大合唱の準備OKです。

25曲目『愛になる』
26曲目『YES-YES-YES』 人差し指を立てて、皆で、「YES-YES-YES」と歌います。
27曲目『やさしい夜』 ミラーボールが回っています。会場は、やさしい光に満ち溢れていました。

アンコール2回目

28曲目『ダイジョウブ』 小田さんが、また花道を降りて客席へと向かわれました。そして、自然と手拍子が! 大合唱が! 小田さんは最後に、改めてメンバー紹介をされました。
29曲目は、タイトル不明の未発表曲です。メンバー全員によるアカペラ合唱曲でした。会場の皆さんは、「これで終わり」と思った人が多かったようです。小田さん、メンバーの皆さんが再び楽器を手に取ると、「ヌオー」と、どよめきが起こりました。
30曲目『NEXTのテーマ ー僕等がいたー』 この曲は、ALL TIME BEST ALBUM 『あの日 あの時』には収められていません。ですが、とっても有名な曲です。5人のオフコース時代、小田さんが最後に書かれた曲なのです。1982年、テレビで『NEXT』の放送を観て、「1987年9月21日に5人のオフコースが復活する」と思った人が多いのではないでしょうか? あたしも、その一人です。この曲を聴いている途中から、あたしは泣いてしまいました。当時のことを思い出してしまったのです。あたしは、まだ幼かったので、他のアーティストも含めて、ライブというものを経験したことがありませんでした。あたしの母に、「1987年にオフコースが復活するから、ライブは、それまで楽しみに待っとき。きっと行けるから」と言われたのが、思い出されたのです。この曲は、あたしにとって、特別な曲なのでした。

最後にコンサートの終わりを告げる映像が流されました。「また会える日まで」とテロップが映し出されると、会場からは割れんばかりの拍手が沸き起こりました。
以上、3時間に及ぶコンサートは無事に終了しました。
次は大阪城ホール公演に参加します。小田さん、また素晴らしいコンサートを期待しています!


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