
最後に近づくにつれてだんだんもったいなくて、ゆっくり見てしまいました。
最終回はめまぐるしく同時進行で展開してるので、1回見たときは何が起きたのか把握できませんでした。
クゼはワタナベ・タナカにマイクロマシンを注入されて殺されてしまったけど、最後に「先に行ってるぞ」と(初めて口を動かして)つぶやくことや、その前のシーンでリンゴをかじってることからも(クゼと少佐がネット世界のアダムとイブってこと)、ネットの中にコピーを残せたんだと思う。少佐に出会って孤独から抜け出せたクゼ。でも過去にも出会ってたんだけどね。そういえば、クゼがリンゴかじったのがわかるシーンで少佐はそれを見ているわけでもなく、「オマエ!?」と驚いたようにつぶやくことから、電脳ロックされる前にもうネット世界に行ってたわけですよね。
少佐は一度死を決心してクゼとネットの世界に行ってしまうことを決心するが、タチコマ達の歌で踏みとどまった。タチコマは少佐よりも機転が利いてた。バトーが十字架背負ってキリストみたいになってるけど、実際はタチコマが救世主みたいなストーリーだよね。自己犠牲でみんなを救い、タチコマの記憶のコピーは少佐の支持で集めた可処分領域にバックアップとれてて、ウチコマになって復活するし。
茅葺総理は福沢諭吉の言葉「一身独立して一家独立し、一家独立して一国独立し、一国独立して天下も独立すべし」を引用して、日本国の独立を主張する。しかし「一身独立」と「一国独立」をすぐに結びつけていて独裁的だなと思う。
しかしゴーダは簡単に殺されたもんだなと思う。もう一捻りあるかと思ったけど、攻殻機動隊の最初のシーンのパロディとして殺されるのは、最後までリアルな感じがしなくてゴーダらしいのかも。
とりあえず思いつくまま書きました。また書きます。
最終回はめまぐるしく同時進行で展開してるので、1回見たときは何が起きたのか把握できませんでした。
クゼはワタナベ・タナカにマイクロマシンを注入されて殺されてしまったけど、最後に「先に行ってるぞ」と(初めて口を動かして)つぶやくことや、その前のシーンでリンゴをかじってることからも(クゼと少佐がネット世界のアダムとイブってこと)、ネットの中にコピーを残せたんだと思う。少佐に出会って孤独から抜け出せたクゼ。でも過去にも出会ってたんだけどね。そういえば、クゼがリンゴかじったのがわかるシーンで少佐はそれを見ているわけでもなく、「オマエ!?」と驚いたようにつぶやくことから、電脳ロックされる前にもうネット世界に行ってたわけですよね。
少佐は一度死を決心してクゼとネットの世界に行ってしまうことを決心するが、タチコマ達の歌で踏みとどまった。タチコマは少佐よりも機転が利いてた。バトーが十字架背負ってキリストみたいになってるけど、実際はタチコマが救世主みたいなストーリーだよね。自己犠牲でみんなを救い、タチコマの記憶のコピーは少佐の支持で集めた可処分領域にバックアップとれてて、ウチコマになって復活するし。
茅葺総理は福沢諭吉の言葉「一身独立して一家独立し、一家独立して一国独立し、一国独立して天下も独立すべし」を引用して、日本国の独立を主張する。しかし「一身独立」と「一国独立」をすぐに結びつけていて独裁的だなと思う。
しかしゴーダは簡単に殺されたもんだなと思う。もう一捻りあるかと思ったけど、攻殻機動隊の最初のシーンのパロディとして殺されるのは、最後までリアルな感じがしなくてゴーダらしいのかも。
とりあえず思いつくまま書きました。また書きます。
2nd GIGのラスト近く、少佐がヘリでクゼを輸送するシーン、どうしてクゼの方を見てないのにリンゴをかじったのがわかったのか、変だなぁと思ってたんですよ。
あれは意味があったのですね。
攻殻は見直す度に発見があります。
ぼんやり見てたら見逃すことがいっぱいです(笑)
やっぱりリンゴをかじったクゼを見ていたような。
わかりにくい描き方です(^^;)
もう一度見直してみます。
よくみたら、たしかに向かい合って座ってました。
考えすぎでした。お恥ずかしいです。
私は漫画の方をちゃんと読んでないので、あまり世界観とかよくわかってなくて。
こちらの文章を読ませていただいて、いろいろ考えさせられるものがあったのです。
またコメント読ませてください、ぜひ。
ありがとうございました。
2ndは確かに押井守の影響なのか、はっきりしないままに終わっていくという話になってしまってて、そういうのよりも、個人的には、2ndよりも1stの刑事物的なノリが好きでした。
3rdが出てほしいけど、さすがにもう終わりですかね・・・