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音楽評論館

音楽評論やコラムなどを執筆してます。

【ご報告】

2017-08-19 09:42:51 | 吹奏楽
【ご報告】
昨年8月から在籍していたフルートオーケストラは、仕事の都合により、特定の曜日に通うことができなくなり、
今年5月からは関連団体のフルートアンサンブルに在籍していましたが、同じような諸事情により、今年7月末で退団しました。予定していたイベントにも、諸事情により、私は出演していません。
今年8月からは、アルトサックスをメインとして、初心者にとっては入りやすい、ゆるめの吹奏楽団に在籍することになり、フルートはサブ楽器として、使用することになりました。
クラリネットにフルート、バリトンサックスとテナーサックスとトロンボーン、アルトサックスとフルートなど、楽器を持ち替えている人も多く、こだわりがなく、ドライに楽しんでいる感じです。
ご報告が遅れて、ごめんなさい。

【フルートコンヴェンション】 (2日目のレポート②)

2017-08-19 02:42:55 | フルート
【フルートコンヴェンション】
(2日目のレポート②)

特殊奏法 ワークショップ
フルートで遊ぼう - 無限の可能性を探る -

講師:ゲルゲイ・イッツェーシュ
ハンガリー生まれ。ブダペスト・リスト音楽院卒業。イシュトヴァーン・マテューズに師事して、特殊奏法、現代音楽などを学び、自作を手がける。



伝統的な世界各地の笛群の音色を、ベーム式フルート一本で、模倣演奏していくというワークショップで、資料に基づき、演奏技法など技術的にどのようにしたらいいのか、演奏後に簡単な解説を交え、このワークショップのために、フルートを持参して見に来たフルート吹きも、実際に参加していた。

しかし、いきなり特殊奏法を吹ける人は少なく、あとは配布した資料と、ホームページからダウンロード出来る、コンテンツを参考に、練習の仕方などを解説していた。



ポイントは、キーは押さえるか離すかではなく、重音を出すときのように、少しずつずらしていき、どのくらいずらして押さえたときに、どのような音が出ているのか。息の状態がどうであるかを常に、気にする必要がある。

◉ゲルゲイ・イッツェーシュのホームページ


◉ソフトウェアとDVD-ROM(有料版と無料版)

◉特殊奏法でも頻繁に使われる重音の運指表