徒然に

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日々の出来事を写真に残していきたいと思います。

あかん遊久の里 鶴雅

2007-10-03 23:22:17 | 北海道

 北海道で 是非 泊まってみたい宿でした。 連泊にしました。私にでも手が届く金額であり 両方の母が行くので今回は奮発しました。

 飛行機は AIR DOの「AIR DO45」で格安に。
宿は「鶴雅トラベルサービス」のレンタカープラン。バリアフリールームで、朝夕共バイキング。レンタカーは 車椅子を載せるので 基本より一回り大きな車に変更。ストリームにしました。 ただ もう一回り大きなステップワゴンにすると車椅子対応の福祉車両があるそうです。倍の金額になるので止めました。

 寒さを考えると この時期が一番良く、またこの後の連休付近では 飛行機の格安プランがありません。9月下旬か10月初旬が観光はねらい目かな。 私達だけなら雪が降ってもかまわないが、高齢者がいる場合は 寒さにも気をつけねば。

 

 
 
  
 
 入るとすぐにおしぼりと紅茶やジュースのサービス。奥の廊下には 蒸かしたじゃがいものサービス。
 
バリアフリールーム。ドアからバリアフリータイプは珍しい。畳以外はすべて車椅子対応になっていました。広さも十分。角にはぶつかっても大丈夫なようにクッションが入っている。おしぼりも用意されている。
 
      
 
畳にはベンチがあり、座椅子に座るよりも楽で 母達はこちらでお茶を飲んでいました。
   
 
お茶菓子も数種類。お茶も緑茶の他に昆布茶や梅茶など。氷の入った阿寒の名水がポットに。 コーヒーメーカーに珈琲豆も無料で付いていました。 それようの水も注ぎやすい物に入っていました。ドライヤーは2つ。冷蔵庫も2つ。爪切りにソーイングセットも。
 
  
 
館内の展示室。途中から数段の階段。これは手をかりゆっくりと上がる。ここに泊まった方がすごいと言うのは ハード面ではこちらの廊下からの別館でしょうか。でも本館の一般客室でも ゆっくりと快適に過ごす事が出来ました。
 
  
 
好みの激しい母と大量に食べる同居人さんの対応としては バイキングしかありません。一番幸せだったのは 寿司ご飯とお刺身の種類の多さ。MYチラシ寿司の完成。 この甘いものは同居人さん。珈琲も数種類。朝食にはお餅搗きも。イタリアンや中華もよかったです。(太るかな・・・) 難点といえば会場が広いこと。
 
  
 
どの方も 満足な会話が聞こえて来ました。 バイキングの会場での中国からのスタッフさんは 純朴で 皆さんから好かれていました。 太極拳で来日している方々かもしれません。
 
私は ここで 車椅子に乗った介護状態の親御さんとご本人も軟骨無形成症と思われる方と挨拶を交わすようになり、素敵な出会いにも感じました。 車椅子の方 多かったです。 スタッフの対応というか 気配りが行き届いていました。 
 
それにしても お客の多いこと。 自分でも 阿寒に泊まるなんて 考えてもいなかった。
 

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