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ささぶねのみちだより

横浜市都筑区の緑道公園ささぶねのみちの紹介と、ささぶねのみちの愛護活動の紹介

愛護会パネル展に出展しました

2009-03-13 12:55:10 | Weblog
 都筑区公園愛護会連絡会が、活動紹介のハルネル展を開催しています。
 この催しは、18日に開かれる愛護会連絡会の併催行事として、今年始めて開催されたものです。
 約20の愛護会が、出展していますが、私共もご覧の様な出展を致しました。

霜柱

2009-01-11 16:07:02 | Weblog
 いたるところコンクリートで固められて仕舞っている都会では、霜柱もなかなか見る事が出来ませんが、此処緑道公園「ささぶねのみち」は、自然の織り成す四季折々の表情が実に豊で、厳冬の今頃には霜柱もごく普通に観察できます。
 関東地方は2週間近くカラカラの天気が続きましたが、東京都心で初雪が観測された9日の氷雨が、渇ききった「ささぶねのみち」にも適度のお湿りとなり、グッと冷え込んだ今朝は5㌢近くの霜柱が観察できました。
 日曜日の今朝は、朝市帰りの人や、ジョギングやウォーキングを楽しむ人達が「ささぶねのみち」を行き交いますが、ヒッソリと背丈を伸ばした霜柱は、そんな人達の眼にふれる事も無く、太陽の上昇とともに静かに姿を消して仕舞います。

おちばの古里の完成です。

2008-12-21 12:11:04 | Weblog
 16日に完成した落葉溜を「おちばの古里」と名付けました。

落葉溜を作りました。

2008-12-19 09:35:28 | Weblog
 落葉溜を作りました。
 此処「ささぶねのみち」は、殆どが法面で落葉溜を設置出来る場所の選択に悩んでいましたが、漸やく此処ならばと言う場所が決まり、この程都筑土木事務所から部材の供給を受けて、去る16日に施工しました。
 11本の杭打ち作業が心配でしたが、思いのほか順調に打て写真の様に立派なものに成りました。
 此れからは此処がカブト虫の産卵場所に成る事を願って、落葉をドシドシ溜めてゆく積りです。
 

水温む

2008-03-13 16:17:04 | Weblog
 立春から10日経ちますと此処“ささぶねのみち”の馬酔木、柊木南天なども花を開かせ、足元ではコバルト色のオオイヌノフグリやホトケノザなども可憐な花を精一杯咲かせて春を告げて呉れています。ツクシが芽を出すのも間もなくの事でしょう。
 一昨日、ヒキガエルの産卵を確認しましたが、“ささぶねのみち”のヒキガエルの棲息場所は年々狭まって来ています。一粒でも多くの卵が無事成長してカエルになって呉れる事を祈るばかりです。
 
 

ささぶねのみち雪景色

2008-02-03 17:39:08 | Weblog
 関東地方は2年振りの雪となり、此処「緑道公園ささぶねのみち」も久方ぶりに雪景色
を見せてくれました。
 以前に比べ周辺人口が増えた為でしょうか、日曜日にも関わらず朝早くから雪の上にはたくさんの足跡が標されていました。8時も過ぎると雪と戯れる子供たちの声も木魂して
何時もとは違った表情を見せた朝でした。
 ヤブツバキも雪化粧をして、越後の雪椿気取りと言った様子でした。

ウォーキングセミナー

2006-09-11 12:13:24 | Weblog
 重陽の節句とは名ばかり、9日は残暑の厳しい一日でしたが、鶴見川流域水協議会主催に依るウオーキングセミナーが開催され、老若男女60名程の参加者が都筑の水と緑を満喫しながら歩きました。
 仲町台駅をスタートして、茅ヶ崎公園自然生態園、ささぶねのみち、都筑中央公園、やさきのみちを経て山崎公園までを歩きながら、早淵川を含む鶴見川水系の水環境の問題に関心を持って貰おう、と言う事の様でした。
 コース上に此処「ささぶねのみち」が中てられて居る事から、愛護会役員が「緑道公園ささぶねのみち」について、地形や植生の特徴、日頃の愛護活動などに付いて説明を行いました。
 当日のテーマの関係のありましたので理解の一助にと、葛が谷公園の西の一角を水源とするせせらぎが、「ささぶねばし」の手前で鴨池を水源とするせせらぎと合流し、都筑中央公園の西麓を流れて早淵川に注ぐ事にも触れての説明と成りました。

人心荒廃の証?

2006-07-09 10:14:00 | Weblog
 雑事にかまけて更新を怠って居る間に、7月も半ばに差し掛かってしまいました。
 「歳月人を待たず」を改めて噛み締めて居ります。
 勿論、この間もポイ捨てゴミをはじめ、不法投棄粗大ゴミの処理、草刈り、刈り込み等の愛護活動の方は怠り無く続けて参りました。6月10日の町内クリーンアップの時には
町内の方々も、ささぶねのみち遊歩道の清掃に参加して頂けました。
 こうして「ご近所の底力」で緑道公園の手入れをして居る事を知ってか知らずか、市民の共有物とも言える公園を汚したり、咲きあがった花々を持ち去る人々もあとを絶ちません。
この無残なノカンゾウは、昨年の7月8日のページを御覧頂ければお解りの様に、この緑道公園を愛する方から頂戴したものですが、その方のお気持ちを思うと何ともいたたまれなくなります。
 要らなくなった物は所嫌わず捨てて行き、欲しいものは手当たり次第に持ち去って憚らない、誠に嘆かわしい世の中に成って仕舞ったものです。

 

金銀花

2006-05-23 10:07:52 | Weblog
 今年は例年になく良く咲いて呉れたアヤメもそろそろ花時が終わります。遊歩道には、エゴ、ニシキウツギ、タニウツギ等の花がこぼれ落ち、梅雨入り間近を思わせる日和が続いて居ます。
 今は、スイカズラが芳い香を辺りに漂わせ、御覧の様に咲いています。咲き始めは白い花が次第に黄味を帯びて来るところからでしょうか、別名キンギンカとも言われます。
 


走り梅雨?

2006-05-17 18:24:06 | Weblog
 走り梅雨でしょうか?此処の所天候が定まりません。13日の愛護会活動日も雨で中止となりましたが、15日は晴天でしたので、オダマキやアヤメ、ホトギスの周囲の雑草を刈り払い、水路に溜まった落ち葉を取り除いたり活動日に出来なかった作業を行いました。
 その他15日には、幸にして入手出来たミツバツツジの植付けも行いました。来春には先日植え付けたゴヨウツツジと共に、紅白咲き揃って呉れる事でしょう。
 今日は、15日に池や水路から上げて置いた落ち葉の水も切れたのでその処理を行い、さらに上流の水面清掃を行いタップリ汗を流しました。
 水の流れも良くなり、水路に咲くアヤメやキショウブも気のせいか生き生きした様に感じられました。
 キショウブは外来種ですが、御覧の様に周囲の景観にすっかり馴染んで見えるのですが、如何でしょう。