このブログを書き始めて気がつけば10年。
そりゃあそうだ、赤子だった息子も10歳。
しっかりと年月を積み重ねている。
もちろん書く気持ちと時間の余裕もなく
ほとんど書けずにいた時もあったけれど
もういいや、やめようと思ったことは一度もなく
のらりくらりとここまで来た。
誰かが読んでいるわけでもなく
誰かのお役に立てているわけでもなく。
なぜ自分はこのブログをつづけているのだろう。
少し思いをめぐらせてみると、つまりは
ただひたすら自分に向けて書いているのだった。
起こった出来事、出会った人たち、
その瞬間ことばにすることができなかった想いや
なにもかもを何ひとつ忘れないために。
書くことで自分が救われている。
そうとしか言いようがない。
この雑文を読むことで世界中のどこかに
もしかしたらいるかもしれない
わたしのような人が
ほんのつかのまでも
ほぉっと息をつくことができたらなら
これ以上のよろこびはない、と思う。
そりゃあそうだ、赤子だった息子も10歳。
しっかりと年月を積み重ねている。
もちろん書く気持ちと時間の余裕もなく
ほとんど書けずにいた時もあったけれど
もういいや、やめようと思ったことは一度もなく
のらりくらりとここまで来た。
誰かが読んでいるわけでもなく
誰かのお役に立てているわけでもなく。
なぜ自分はこのブログをつづけているのだろう。
少し思いをめぐらせてみると、つまりは
ただひたすら自分に向けて書いているのだった。
起こった出来事、出会った人たち、
その瞬間ことばにすることができなかった想いや
なにもかもを何ひとつ忘れないために。
書くことで自分が救われている。
そうとしか言いようがない。
この雑文を読むことで世界中のどこかに
もしかしたらいるかもしれない
わたしのような人が
ほんのつかのまでも
ほぉっと息をつくことができたらなら
これ以上のよろこびはない、と思う。