「岡崎正義のかわら版」

スピリチュアルカウンセラー「岡崎正義」が、日々感じるこの世の事象を綴っていきます。

この世は学びと修行の場・・・どうせ学ぶなら、早いほうが良い。

2013年06月11日 18時15分47秒 | この世について

 こんにちは、スピリチュアル占師スピンクルです。 
 
 いよいよ、あさって名古屋に「出張セッション」に行ってきます。
初めての県外でのセッションですので、念には念を入れて、出発準備を進めています。
特に、セッションに必要な「エネルギー」は、万全を期して体調を整えています。

 名古屋でお会いする方にとって、より良い方向に向かうことを願って、頑張ってきたいと思います。
今後共頑張ります!


それでは、本日はこの世での「学び」について触れたいと思います。

さて、「この世」のしくみについては、機会があるごとに相談者にはお伝えしておりますが、今回は以前セッションを実施した方の「アフターフォロー」の際に出てきた事例です。

この方からは、「ご夫婦関係」について相談がありました。
様々な状況があり、ご本人はとても頑張っておられました。

セッションを通じて、心構えや現象の捉え方、今後の対応等を話し合っていたのです。

その中で、以前相談者を悩ませていた「諸問題」の根本原因を探り、そろそろ「事態打開」に向けて解決に向かうかなと私が思った矢先でした。
数年前に起こった、いわば今回のセッションのきっかけになったような「出来事」が、再び相談者に襲いかかったのです。

私は、そのご報告を受けながら、一つの事が頭に浮かんだのです。

「この方は、以前起きた出来事の時に、恐れや怒り・悔しさで、ちゃんと向き合わなかったんだ。それで『学び』を未来に先送りした結果なんだ。」と。


それは、まさに「先送り」そのものでした。

例えて言うなら、
・数年前の借金を完済したと思ったら、他人のせいで何倍にもなって再び負債を抱えた。
・子供が重い病気になった。どうにか完治したと思ったら、今度は主人が重い病気になった。
・妻子ある男性と恋に落ちた。なんとか気持ちに整理をつけて別れて、「新しい出会い」を掴んだと思えば、また既婚男性だった。


 学びというのは、その方の設定した「課題」に応じて、起きてくる「出来事」や「状況」です。
これは、本人が生まれる前に設定してきた、いわば「自分へのテスト」です。
テストを出すタイミングは、その段階で「ここまで魂が成長しているであろう」と見込んで、出してくるのですが、時おり「魂の成長」をさせるべき修行を「回避」していた為に、
「問題が解けない」という状況になる場合があります。

その場合、実際の学校では「落第」となるのですが、魂の修行ではそれがありません。
解けなければ、魂の成長を待って再び「出題」されます。

ただし、その時は「同じ内容」ではありません。
若干「レベルアップ」された内容で出てくるのです。

至極当然ですが、小学1年生の時に出された問題を、当時解けなかったといって、そのまま「復習テスト」と称して中学生に出したら、問題なく溶けますよね?
解けないどころか、逆に「馬鹿にしているのか!」と怒りますよね?

それと一緒です。
「魂を磨くために」乗り越えるべき課題を設定しているのに、成長を伴わない「学び」は出題されないのです。
きちんと中学生には「中学レベル」、高校生には「高校レベル」がやってくるのです。

だから、人生を過ごす上で巻き起こる「課題」を早めに取り組まないと、先送りにすると「どんどんレベルアップして巻き起こる」のです。

その時に気づいて「あ!、これは学びなんだ。真正面から向き合わないとダメなんだ。じゃないとまた同じことがレベルアップして来てしまう!」
と思えば、そこで魂は「向き合った」と判断されますので、その課題は「クリア」なのです。
どんどん状況が好転して、嘘のように解決していくのです。


その事を相談者にお伝えすると、こういうお返事が帰ってきました。

「私は以前起きた時は、怖くて逃げていたかもしれません。 今回は逃げません! ちゃんと真正面から向き合います!」

この時点で、そのような心境になった時点で「あ、この方はクリアしたな」と確信したので、「おめでとうメール」をお送りしました。

この相談者に限らず、様々な方の「学び」に触れたのですが、共通して言えることは、

「課題が巻き起こったら、早めにそれに気づき、キツいけれど「向き合えば」あっという間に解決する」ということです。


確かに、色々巻き起こることに心が折れそうになったり、逃げ出したくなったりしますが、頑張っていきましょう!
人生は波乱万丈ですが、それを楽しめるようになれば、あなたは「上級者」です。

一緒に楽しい人生を送りましょう!


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1 コメント

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学びの場に条件を持ってチャレンジする人の場合 (Atsuko)
2013-06-12 23:51:33
自分へのチャレンジというのは理解出来ますが、例えば精神障害を持って来た方方などはどうですか?。周りの人達への学びの為に生まれてきたのでしょうか?。
精神障害に限らず重度の身体障害者だったり。。。

繰り返してしまうあやまちというのはよくわかります。たまたまお付き合いしてる人に軽度の精神障害があるのですが、はたして縁を切ることが良いのか、このまま愛情をもって支えるのが学びなのか?、自分でこしらえた学びの材料を理解していない事がほとんどですよね。


いつも楽しみにしています。多忙の中、沢山の人達の援助をしてくださるスピンクルさんに感謝の心を贈ります。

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