「岡崎正義のかわら版」

スピリチュアルカウンセラー「岡崎正義」が、日々感じるこの世の事象を綴っていきます。

お墓・ご供養に関するお話・・・東京出張セッションでの相談事例

2016年10月31日 19時26分50秒 | 霊に関すること

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 皆さんこんばんは。
スピリチュアル占い師スピンクルです。

 今日で10月も終わりですね。
皆様にとっての10月はどのような感じでしたか?


 さて、先週26日から29日にかけて実施した「東京出張セッション」。
多くの方がお越し下さいまして、様々なテーマに関して、お話させて頂きました。

 参加者にとって、今後の人生にプラスになることを願って、沖縄への帰路につきました♪

 東京セッション開催中、様々なご相談者がいらっしゃった中で、本日はある方のお悩みに関連していそうな内容について、お話したいと思います。 Mさん、お母様によろしくお伝えください♪

 
 ・お墓・ご供養に関するお話

 お身内・ご親戚が亡くなると、通夜・告別式を経て、地域によっても異なりますが、大抵は「お墓」や「お寺」に納骨致します。
 
 ここ沖縄では、一族の者を一緒に納骨する「門中墓」とか、地域で管理している「地域墓」という形式もありますが、まあ「お参り」するのは違いがありません。


 その中で、年に数回お墓参りをして、ご先祖や亡くなったお身内の方を偲ばれるかと思います。
 故人にとっても、「意識」を向けてくれるので、そのような時には嬉しい一時かもしれませんね♪

 しかし(笑)、それもある一定期間だけの事なのです。

 このブログをご覧の皆様は、スピリチュアルにご興味がある方だと思いますので(笑)、何となくお気付きかと思いますが、人は「生まれ変わり」ます♪

 私も過去の「お盆関連」の記事で触れたと思いますが、段々と「来なく」なります(笑) つまり、「生まれ変わった」訳ですね♪
 何か特別な想いを持ったご先祖様なら相変わらずいらっしゃって(笑)、楽しく過ごしてまた上の世界に戻っていきますがね・・・(笑)
 
 まあ通常なら、1年忌はまだまだそのままの姿。
3年忌あたりから、その故人が一番輝いていた時代の姿。
7年忌くらいからは、徐々に若返っている感じ。
13・23回忌では、場合によっては姿が見えなくなります。

 理由は様々考えられますが、その頃になると、上の世界で「魂のクリーニング」に入るんじゃないかな?と、私は捉えています。
 そのような中で、「通常パターン」に当てはまらないケースも、実はあるのです。
それが、本日お伝えしたい内容なのです。

 
 ※様々な事情で、この世に生を受けられなかった魂たち。


 世間では、様々な事情・理由・原因で、この世に生まれることが叶わなかった魂たちがいます。
 いわゆる「水子ちゃん」です。

 ご家庭の事情、またはご判断で、「お子様」として「引き受ける」事が出来なかったケースもあるでしょう。
 または、機能的な問題、突発的な出来事で、「引き受けられずに」魂ちゃん自ら上の世界に戻ってしまったケースもあると思います・・。


 どのようなケースでも、女性にとっては深い悲しみと後悔、時に自責の念にさいなまされ、身体にも大きなダメージを受けられるかと思います・・・。

 その中でも、特に心身共に大きなダメージを受けるのが、出産間近でそういう状況になってしまう事です。  
 そのような場合、失った悲しみも相当深いゆえに、ほとんどの方がお墓やお寺に「納骨」し、ご供養されるかと思います。

 月命日は勿論、お気持ちが落ち着かれるまで、お墓やお寺に通い、偲ぶかと思います。
場合によっては何年もの間・・・。

 お気持ちは十分理解しておりますが、ここでスピリチュアル的な私なりの見解を述べさせて頂きます。  

お参りや法要は、長くても「約7年」を目処に、お気持ちを整理され、区切りをつけられた方が良いと、私は考えています。

 理由は以下の通りです。

 様々な状況で「水子ちゃん」となった魂は、この世に生まれてくることがいかに大変なのか、また「命の大切さ」を知ってもらうために、そのような選択をする場合があるのです。
 
 時に、それが「役目」だったりします。
 
 そんな選択をした魂は、通常と違い「早い段階」で、次の人生を送るために「生まれ変わり」をしようとします。

 
 周期は、例外を除いて上の世界の時間で「約半日」。 この世での表現で言えば、「7年忌」あたりなのです。


 その時に、これはすべての魂にも言える事ですが、特に強い想いで、亡くなった魂を偲ぶと、魂は「意識」を維持しようとしますから、偲ぶ対象物のお墓や納骨堂に、あの世から「通う」ことになります。

 通常なら、故人を偲ぶ想いも、時間の経過とともに「思い出」に変化したりしますので、生まれ変わるまでには、何の支障もなく、その「対象物」から自然と離れる事が出来るのです。

生まれ変わる周期も、約4~50年はありますから。

 しかし、「水子ちゃん」の場合、生まれ変わる周期も短いのに加え、「親」になるはずだった方々の想いも通常より強い傾向にあります。
 ですので、必要以上に長期間想いを「維持」してしまうと、結果「引き留めてしまう」事になりかねないのです。

 もしその魂が、「役目」として水子ちゃんを選択し、そのあと、再び心の準備が整った「両親」のもとへ訪れる。というシナリオを持っていたらどうなるでしょうか?

 生まれ変わるべき魂は、次のステップに移れず、お墓や納骨堂に「引き留められた」ままになってしまうのです・・・。

 一つの例を挙げれば、何十年も「供養の対象」にしてしまうと、本来ならそのお子様の「子供」。 つまり当事者の「お孫さん」としてやって来るはずだった魂だった場合、それを引き留めてしまう訳ですから、当事者の娘さんや息子さんご夫婦にとっては、「不妊」という問題に直面してしまうのです。

 ですので、悲しい結果となった「水子ちゃん」や「若くして亡くなった方」に対しては、もちろん偲ぶ心は大切ですが、時に「魂の修行」ゆえに短い期間で上に戻っていく場合もありますので、大事なのは今一緒に過ごされている「ご家族」と共に、前向きに未来を向いて過ごされる事が、何よりの「供養」かと、私は思うのです。  

 長くなりましたが、本日はこれで失礼します。


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1 コメント

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Unknown (宮田里弥)
2017-01-15 03:00:40
5年前大好きだった小学5年の娘を交通事故で亡くしました。離婚したので一人で育ててました。優しくて母親を思いの元気でまっすぐな娘でした。
いつも近くで一緒にいると信じ、あちらの世界で再会するのを楽しみにしてましたが、その娘を思う気持ちが娘を足止めしてしまうのですね…

ある無料の霊能力をもつカウンセラーに、子供の死は1/100の割合で予定外の死があり、娘さんは予定外の死で、予定より体の損傷が激しく、生と死の狭間で母親を信頼して死を選んだと言われました。だから、娘の思いにかなうように生きなきゃと思ってました。
また、別のボランティアのレイキ方には、娘さんは前世であなたに世話になったから恩返しに来ました。そして、予定より長くお母さんと一緒にいました。あなたはだだ娘さんに感謝しないといけないと言われました。
伝えられた内容が違いすぎ何が真実なのか分からなくなりました。
予定外の死がありますか?
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