「岡崎正義のかわら版」

スピリチュアルカウンセラー「岡崎正義」が、日々感じるこの世の事象を綴っていきます。

滋賀県大津市で痛ましい交通事故が起きました。・・・安全運転の大事さ

2019年05月10日 09時59分01秒 | 生と死

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皆さんおはようございます。
スピンクルです。

令和になった今月の8日、滋賀県の大津市で本当に痛ましい事故が発生しました。

琵琶湖のほとりに面する「レイモンド淡海保育園」に通う園児13人と保育士さん3人が、お散歩で園の向かいにある琵琶湖に向かう途中の横断歩道で、直進車と右折車の接触事故により突っ込んできた車にはねられ、2人の尊い命が犠牲になりました・・。

犠牲になったのは、園に通う2歳の園児二人・・。
他の園児11人と引率していた保育士さん3人も重軽傷を負いました。

事故を起こした2人のドライバーは、50代と60代の主婦。
共に「買い物帰り」だったそうです。

いつものように「お散歩」に出掛けた園児たちと先生。
いつものように「お買い物」をして、家路につく2人の女性ドライバー。
そして、いつものように朝子供を保育園に連れて行って、日常を過ごしていた家族・・。

それが数時間後には、一転して地獄のような苦しみを味わう状況に・・。

記者会見で言葉が発せないほど泣き崩れる保育園の関係者。
直筆の手紙で、可愛い盛りの我が子を亡くしていまだ現実を受け入れられない心情を吐露していた親御さん。
翌日、事故の報道を受けて、献花に訪れ涙する多くの人たち・・。


もしあの時、無謀な右折をしていなければ。
もしあの時、ブレーキを踏んでいたら。
もしあの時、お散歩に行く時間がずれていれば。
もしあの時・・・・。

様々な立場の人が、様々な思いで、幾度も幾度も、「もし」を考えたことでしょう・・・。

しかし、何度「もし」を考えたとしても、犠牲となった尊い命は、2度と帰ってきません・・。

朝の情報番組でこの事故を報じる際、事故が起きた現場からの中継映像を観ていて、私は皆さんが目にする「光景」とは違う画面を観て言葉を失いました・・・。

たぶん・・、犠牲となった園児のお一人でしょうか・・。
恐怖のあまり泣き叫び、あたりを見回し、必死に「お母さん」を探していました・・・。

本当に悲惨で痛ましい事故です・・。

安全に十分配慮し、気を付けていたにもかかわらず巻き込まれてしまう悲劇。
それを、「運命だ」とか「しょうがなかった」では、決して済まされない、心が痛む事故でした・・。

かつて私自身も、同級生や知人を交通事故で亡くした経験があります。
亡くなる前日や数日前に、元気な姿で話していたのに、ある日突然犠牲となりこの世からいなくなる・・。

私がいくら亡くなった後もしばらくは「彼らの存在」を確認出来たにしても、現実的に飲みに行ったり交流を図れない寂しさは、やはり強く感じます。

特につらいのは、彼らがこれまで関わってきた「大事な存在」である家族や知人・友人に、必死に語り掛け、詫び、感謝を伝える「言葉」が、もう直接は伝わらないという事を悟った時の、何とも言えない表情を見せた時です・・。


なんらいつもと変わらない日常を送っていた人たちが、突然の事故に巻き込まれ尊い命を落とす。
それは犠牲となった被害者に、事故を起こしてしまった加害者に、そして双方の家族の人生を狂わせてしまう事になります。

2度とこのような悲劇が起こらないよう、またこの事故に限らず、高齢者ドライバーによる事故も増えている昨今、いつ加害者になり被害者になるか分かりませんので、安全運転を心掛けてハンドルを握ろうと強く思った事故でした・・。


皆さんはこの事故を他人事と捉えられますか?

何気なく過ぎていく日常を、当たり前だと思わず、大事に過ごしていくことが「生きる事」だと、多くの人に伝えたニュースだったのではないでしょうか。

それでは、本日はこの辺で。


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1 コメント

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Unknown (山城守)
2020-08-15 21:36:09
「もしあの時、無謀な右折をしていなければ。」と「もしあの時、お散歩に行く時間がずれていれば。」は別段構いませんが、「もしあの時、ブレーキを踏んでいたら。」はあり得ないです。
事故現場はレイモンド淡海保育園から北に200mの丁字路(https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_jiko20190508j-01-w450)、即ち滋賀県大津市大萱6丁目1です(グーグルマップを参照のこと)。また、同交差点における直進車両の制限速度は60㎞/hrです(https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_jiko20190509j-03-w300)。さて、グーグルマップの航空写真で、滋賀県大津市大萱6丁目1の丁字路の直進車両と右折車両が接触したであろう地点から園児等がいたであろう地点までを測定するとせいぜいが14mです。
60km/hrで走行する自動車の空走距離は15mを超えます(https://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/regulation_wg/teigen/siryou2.pdf 警察庁「速度による停止距離」)。したがって、直進車両運転者は園児に自車が突っ込む前にブレーキを踏む等土台不可能です。また、よしんばそれができたとしても制動距離も合わせた停止距離は35mを超える(出典同じ)ので、直進車両運転者が自車が園児に突っ込むのを回避する等、不可能です。
以上のことから、「もしあの時、ブレーキを踏んでいたら。」は全く以て非現実的な妄想です。
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