勝負師の血は脈々と受け継がれるものだ。

今日、競輪学校94期生の合格者が発表された。

KEIRIN.JPより
http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/news/2007khn/02/news20070205_02_05.html
まず目に付くのが坂本勉の息子、貴史。この他にも村本大輔の弟や成田和也の兄貴（登録は大阪）など。

これで少し思い出したのだが、公営競技選手の子供や兄弟は同じあるいは別の公営競技で活躍しているケースが多い。
競輪でいえば現在なら山口兄弟、坂上兄弟、室井ツインズ、昔なら藤巻兄弟など。
親子関係ともなるとあの中野浩一は両親がともに競輪選手である。
今挙げたのは競輪選手同士だが、異競技間では・・・

死の淵から這い上がった不死鳥マーカー西村暢一（大阪40期・引退）と競艇選手である娘の西村歩（大阪92期・登録番号4243・B1）。
オートレースでは浜松の大御所レーサー鈴木辰己（浜松13期）と、やはり競艇選手である娘の鈴木成美（静岡92期・登録番号4244）。
兄弟でいえば、JRA騎手の浜野谷憲尚（競馬学校6期）と弟で競艇のトップレーサー浜野谷憲吾（東京70期・登録番号3590）。

と、ほんの一部だけ挙げてみた。
やはり勝負師の血が流れるものは同じ勝負師の道を行くのか。こうして見てみると何となく不思議な感じがする。