公営競技とか競輪とかデータとか。

公営競技(特に競輪)ファンの私が競輪をはじめとした公営競技のイロハを適当に綴るブログでございます。

お帰りなさいませご主人様。

2007-05-21 21:47:56 | その他
当ブログ復帰1発目の内容としては異色ですが、本日仕事が休みだったんで今更ながらメイドカフェに行って来ました。
「いらっしゃいませ」ではなく「お帰りなさいませ」というフレーズは分かっていたのですが、実際に言われて始めのほうは何となく緊張気味。
でも!雰囲気って怖いね。すぐに慣れて4~5人ぐらいのメイドさんとアニメやサブカルチャーの話題で談笑。思いのほかマターリできました。
で、少し食事などして2時間ぐらい滞在後、帰るときには「行ってらっしゃいませ」。

私が考えるに「萌え」を売りにしているというよりは、いつでも暖かく迎えてくれる「家」の雰囲気をコンセプトにしているから、心の拠り所を求めている現代の日本人にピッタリ合ったからあれだけ流行ったんでしょうね。

・・・と、また「帰り」たくなっている私がここにいます。

3月以降のブログ更新について

2007-02-26 10:04:13 | その他
3月以降は一旦回線を止めるのと、引越準備のためブログ更新は携帯から行います。
またカテゴリも「ブログ」という所に一旦集約し、こちらのバタバタが落ち着きしだい順次カテゴリに振り分けていきます。
誠に勝手ではありますが、これからも当ブログをよろしくお願い致します。

あるある大辞典納豆データ他数々捏造!

2007-01-20 21:52:25 | その他
納豆がやたら売れているという話が先週ありましたが、その情報の発信元のあるある大辞典で大規模なデータ捏造やでっち上げが発覚しました!

続・フジ『発掘!あるある大事典II』の納豆特集でねつ造

【PJ 2007年01月20日】- フジテレビ系列の『発掘!あるある大事典II』が1月7日に放映した納豆に関する特集番組にからみ、そのダイエット効果や情報流通のあり方について、系列の関西テレビ放送が20日午後、大阪市内のホテルで記者会見を開き、納豆のダイエット効果などについて事実に異なる放送を行ったことを認めた。

 記者会見に臨んだ同社の編成制作担当の岡林可典常務取締役によると、明日21日予定されている『発掘!あるある大事典II』の放送は休止することや、意図的な話題作りに関する番組の制作会社と流通業者との結託について調査中であることを明らかにした。

 「あるある大事典」の「納豆問題」について、PJニュースは他社に先駆け、1月14日付で伝えていた。この報道などを受け、大手報道各社が内偵取材を行っていた。番組内容をあらかじめ大手業者に伝えたことからか、納豆が中小の小売店から姿が消え、大手スーパーには並ぶという不可解な状況が続いている。この点について、会見ではあいまいなままだった。
 
 公共の財産である電波で虚偽の内容を垂れ流して庶民の不安をあおったり、いたずらに商品購入に結びつけたりと、その放送目的がテレビ局や一部大手業者の利益のために利用されていたとすれば、大きな問題だ。これまでのPJニュースの取材では、市民の怒りが頂点に達している状況で、フジテレビ系列への批判は免れない。放送法に抵触する可能性もあり、公共の電波を利用して「報道もやる」といった商業路線に走るフジテレビの経営姿勢にも疑問を投げかけそうだ。『発掘!あるある大事典II』を放映した今後のフジテレビ系列のテレビ局の対応に注目したい。

以下、関西テレビの常務取締役(編成制作担当)岡林可典氏が記者会見の席上で公表した発表文の全文を紹介する。

1月7日(日)21:00~21:54放送の『発掘!あるある大事典II』第140回「食べてやせる!!!食材Xの新事実」におきまして、番組内容に事実と異なる内容が含まれていることが判明いたしました。これまでに判明した事実と異なる部分は、下記のとおりです。

1、アメリカのダイエット研究の紹介におきまして、56人の男女を集めて、実験をしており、被験者がやせたことを示す3枚の比較写真が使われておりますが、この写真について被験者とは無関係の写真を使用いたしました。

2、テンプル大学アーサー・ショーツ教授の日本語訳コメントで、「日本の方々にとっても身近な食材で、DHEAを増やすことが可能です!」「体内のDHEAを増やす食材があるますよ。イソフらボンを含む食品です。なぜならイソフらボンは、DHEAの原料ですから!」という発言したことになっておりますが、内容も含めてこのような発言はございませんでした。

3、番組で実験を行った8名の被験者について、放送では「中性脂肪値が高くてお悩みだった2人は、完全に正常値に!」とコメントし、数字をスーパーしておりますが、コレステロール値、中世脂肪値、血糖値についての測定は行っておりませんでした。

4、あるあるミニ実験として、納豆を朝2パックまとめて食べた場合と、朝晩1パックずつに分けて食べた場合の比較実験ですが、血中イソフラボンの測定は行っておらず、比較結果は架空のものでした。

5、番組で実験を行った8名の被験者について「体内で作られたDHEAが20代をピークに減少、食べ過ぎや運動不足によってDHEAの量が低下している可能性があるのだとか!20代から60代の男女8人の血中DHEA量を測定。さて結果は?」として、22歳OL、25歳会社員、37歳会社員のDHEA量を測定し、年齢の基準値と検査結果をテロップ表示で比較をおこなっておりますが、血液は採集をしたものの、実際は検査を行っておらず、数字は架空のものでした。また、ここで使用している「DHEA分泌は加齢とともに低下する」ことを示したグラフは許可を得ずに引用いたしました。また、アメリカのダイエット研究の紹介部分について、あたかもテンプル大学のアーサー・ショーツ教授が行った研究と受け取られる構成になっておりました。この研究は、ワシントン大学のデニス教授の研究であります。

 今後は、調査委員会を立ち上げ、早急に原因の究明を行うとともに、二度とこのようなことの起こらないように、対策を講じる所存でございます。

 視聴者の皆様の信頼を裏切ることとなり、誠に申し訳ございません。


あるあるといえば以前にもデータの捏造があった気が。
テレビというのが具体的な証明書などを出すのが難しい媒体とはいえ、ちょっと酷過ぎる。
今回の騒動で存分に振り回されたのは他でもない納豆業者。昨今話題になっている食品の安全性に問題があるわけではないが、イメージダウンの煽りをまともに食らうのは必至。

無責任に嘘を垂れ流した関西テレビの罪は計り知れない。簡単な謝罪だけでは済まされんぞ!
また他のマスコミとて他人事で済ましてしまいそうな風潮が見られ、「ウチは関係ない」といった態度に出る所がありそうな予感。それが今回の騒動以上に重要な問題。

マスゴミの倫理観はほぼ無きに等しい。逆に自己保身で精一杯か?

ブログ開設1ヶ月経過

2006-12-26 11:07:21 | その他
早いものでブログ開設から1ヶ月が経ちました。
その間に昨日現在で3353pv、1622ipのアクセスを頂きました。本当にありがとうございます。
これからも拙い文章ではありますが、ご愛読の程よろしくお願い申し上げます。

たこまんまを肴に一杯やる

2006-12-03 23:15:10 | その他
北海道の有名な海産物といえば鮭、蟹、帆立といったものが思い浮かぶでしょう。
だが知る人ぞ知る隠れた名物がこのたこまんまであります。
たこまんまとは♀のタコの頭の部分(厳密には頭ではなく内臓であるが)に入っている卵の事です。
「まんま」の名の由来は卵の形が縦2センチと細長く、米粒のようである事からこう呼ばれています。
それが直径十数センチの丸い袋にボールのようにぎっしりと詰まっています。主な産地は釧路の近く、白糠町が有名です。
(余談ですが、白糠にはかつて場外車券売場のサテライト釧路と場外舟券売場のボートピア釧路がありましたが、赤字のため廃止となった過去があります。)
今日、札幌エスタの地下鮮魚売り場でたこまんまを発見!早速購入し、家で調理する事にしました。
ちなみに値段は100gあたり70円。イクラの材料となる鮭の筋子と比べても遥かに安い。300g弱の量だったので200円程で買えました。
まず袋に包丁を入れて破くとぎっしり連なったたこまんまが出てきました。これを1つづつボウルにバラし、少し皿に取り醤油をたらして味見。

「旨い!」

ウニとイクラの中間のような味に濃厚なコクが絡み、つい酒が欲しくなります。
ネットで調べた所、三杯酢などの酢醤油がポピュラーとの事でそれで味付けしてみました。写真はその酢醤油で味付けしたものです。
再び味見してみると、今度は始めに酢のさっぱり感があり、その後に来る濃厚さがさっきよりも強い印象を与えました。

残りは冷蔵庫で一夜漬けにしてまた明日。どういった味の変化があるのか期待しています。
ただ注意点としては、イクラやタラコ同様プリン体が多く、食べ過ぎは痛風を招きます。(あと酒の飲み過ぎも痛風への近道になりますよ。)
でも珍味として少しづつ味わうぐらいであれば非常に贅沢な気分になれる一品だと思います。
また「たこまんま 白糠」でググると白糠漁協でたこまんまの瓶詰めを通販していますのでお試しあれ。

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo

2006-11-28 00:59:14 | その他
札幌の大通公園では冬の風物詩ホワイトイルミネーションがキラキラと輝く季節となりました。
それと時を同じくして、大通公園の2丁目ではミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoが先週22日から開催され大勢の人で賑わっています。
ルーツは昭和47年、冬季五輪が札幌市で、夏季五輪がドイツのミュンヘン市で行われた事をきっかけに姉妹都市提携を結び、
それから30年が経った平成14年に、札幌でも本場ミュンヘンのようなクリスマス市を開いてみたらどうかというミュンヘン市の提案をヒントに始まりました。
会場である大通2丁目には数々の出店が並び、ソーセージやザワークラウト等のドイツ料理、また手作りの民芸品などが売られています。
私は昨日の夕方外で食事を済ませた後、大通でクリスマス市をやっているのを見つけました。「あ、もうやってたんだぁ。」情報を掴むのが遅い私。
外は雪は降っていないながらも7度とやっぱり寒い。早速暖かいものを飲もうと決め、グリューワインを一杯飲むことにしました。
グリューワインとは早い話、暖かいワインの事です。加熱する事によりアルコールが飛んでいるのでお酒の弱い人でも比較的飲めます。
(但し完全にアルコールが飛んでいるわけじゃないので飲み過ぎ&運転はダメよ)
またシナモンの皮やオレンジをいっしょに煮込んで作るので普通のワインとは一味違った香りが楽しめます。
ところでグリューワインを飲むときのカップは紙コップではなく写真のように丈夫なプラスチック製のものでした。
会場の所々に食器の回収ボックスがあり、食べ飲み終わったらそこに戻す仕組みです。
さすが環境問題に関しては世界トップレベルであるドイツ、他のお祭りとかでもこういうシステムを採用してみる価値があると感じました。
グリューワインを飲み終わった後、少し周りの風景をゆっくり眺めながら家路へ。体も心もちょっとだけ暖まった1日でした。