北国の自称カメラマン日記

北国、札幌で生活するカメラマンへの復活日記です。
日々思いついた事を書いてみます。

慣れって恐ろしい?

2004年06月06日 | Weblog
人間、慣れると何事も平気なもので、現金が無くてもなんとか生活しています。相変わらず各種請求が交戦して来ますが、間一髪で交わしている状況です。金曜日、電気会社が宣戦布告して来ました。開戦は月曜日です。さてどうなることやら・・・

そう言えば、水道局も宣戦布告してたな。
大家とはすでに交戦中だし・・・

備蓄食料がいつまで持つか。

「パラサイト」景気に悪影響

2004年06月05日 | Weblog
「パラサイト」景気に悪影響
Yahooニュースに書いてありました。
前に、フリーターを作りだす物で書いたのですが、社会がパートタイムの労働を重視して、安い労働力無しでは成り立たない社会になってしまった。賃金が安ければ世帯を持つのは大変で、親元を離れずに実家暮らしが多くなる。余力のある企業が、会社の利幅を出しすぎるのもいかがなものか?それが従業員や関連会社の人件費削減によってもたらされたものなら、一時的にお金が回って来たに過ぎない。

金は天下の回り物

お金は滞っていては何の利益も生み出さない。

仕事道具への思い

2004年06月04日 | Weblog
「その道を極めるにはまず道具をそろえよ」孔子

私は、数々の仕事道具を手放して来ました。その殆どが、意に反して仕方なく手放してきました。カメラマンと言う仕事は、道具が無ければただの人で、何の役にも立ちません。苦労して手に入れた道具は、手放す時は二束三文で引き取られて行きます。

魂のレンズ328や伝家の宝刀428、家庭の包丁の様に使い倒した70-200f2.8、手の汗の染み込んだカメラ。(写真やってないとわかりません)

スポーツカメラマンとしてやり直すには、かなりの金額が掛かります。
「後悔先に立たず」ですが、やっぱり道具が無いと自分を売り込む事も困難な状況です。

仕事道具に感謝!

アフィリエイトに挑戦

2004年06月03日 | Weblog
アフィリエイトと言う仕組みをご存知でしょうか?
自分のサイトを経由(クリック)して買い物をするとポイントが溜まる仕組みで、ポイントは買い物した額面の1%が貰える仕組み。

とりあえず、自称カメラマンの私が喉から手が出るほど欲しい写真関連の物をリンクしてみました。かなり私的な嗜好の強い物が厳選してます。
http://plaza.rakuten.co.jp/photodaisuki/

多少でも興味があればどうぞ。
ただ、まだ作りかけですが。

カメラマンになりたい

2004年06月02日 | Weblog
私は自称カメラマンです。
何故、自称かと言うと、カメラマンとしての収入が無くなったからです。自分の撮影機材も殆ど手放して生活費にあててしまいました。

でも、やっぱりカメラマンと言う職業が好きなんです。
特にスポーツカメラマンにもう一度なりたいんです。
年齢的に、新聞社や雑誌社には入れませんが、それでも成りたいです。
「日本のスポーツの地位向上」これが私のカメラマンとしての目標です。しかし、現実には一地方カメラマンが急激に世の中を変える事なんて出来ませんが、スポーツをより身近に、そして生活に密着したものだと言う事を表現出来たら良いと思っています。

と、思い続けて約9年経ちました。スポーツカメラマンの世界では、デジカメが普及して、撮影スタイルも変化した事と思います。
数年前までは、銀塩フィルムが主力で、1コマ1コマ、一発秘中のつもりで撮影してきました。また、1コマの重みもありました。ミスショット一発で数十円をばら撒いている様な物でしたから・・・私はキャノンのカメラでしたので、フィルム1本で36枚きっちりにしか取れません。だから、残りの弾数を把握してないと、チャンスを逃す事にもなります。なので、フィルムチェンジも3秒位で出来るように練習しました。(過去にあせって巻き上げ途中であけた事もありました)だから、連射と言う行為には消極的だったのですが、連射でしか表現出来ない事もあります。

連射といえば、最近、フィルム消費を気にしなくて良いのか、やたら連射しまくっているカメラマンも見かけます。ただ、今度はバッファメモリの残量を意識しないと駄目かもしれませんが、撮影方法も変わってるのかもしれません。沢山撮ってその中からピックアップするやりかたです。

私が最近のスポーツ写真を見て、ジェラシーや感嘆や感動を感じるのはほんの一部しかありません。それは、カメラマンの意図なのか編集の意図なのか判りませんが、それでスポーツの魅力や感動が伝わるのかな?と疑問に思う時があります。

私は、表面的な事実だけでなく、被写体の心情や背景や何かを見る人に想像させる写真を撮って行きたいです。スポーツ写真が報道の流れで派生したジャンルなのか、記録的な写真が多く、また、見る人も先入観を持っているのか、決定的な瞬間ばかりが世に多く出ているように思えます。カメラマンの中には、「自分の撮りたいのは、こんな写真じゃ無いんだ」と思っているスポーツカメラマンも沢山いるでしょう。

たまに、そんな写真を見ると、ジェラシーが沸き起ります。
「やっぱりカメラマンになりたい」