サフィ 風の囁き

このゲーム、絵柄もいいですが、内容的にもいい感じです。

背景:PC「ことのはアムリラート」より

ハイスクール!奇面組

2010-01-04 19:18:44 | マンガ
作者は、新沢基栄。
中学生時代の「3年奇面組」を含め、1980年~1987年まで週刊少年ジャンプに連載されたギャグマンガ。
主人公など一部のキャラが、ギャグシーンで2頭身になる事や、
一堂零(いちどうれい)、河川唯(かわゆい)など、キャラ名が語呂合わせやダジャレになっているのが特徴。
1年ごとに進級していく(最初の中学3年生のみ、留年したので2年間やってるけど)けど、
高校3年生は、2回ほどタイムスリップして、合計3年やってました。

このマンガ、奇面組、腕組、番組などの名物集団がそれぞれ5人組という事もあり、
異常なほど、登場キャラクター数が多いです。
各集団は、奇面組を除けば、リーダー以外ほとんど出番無しですが……。
番組のメンバー、中須藤臣也(なかすどうおみや)は、秀逸なネーミングだと思います。

で、コミックスを買い集めるようになった、一番最初のマンガがこれでした。
当時小学生で、小遣いも少なかったので、奇数巻を弟が、偶数巻をわたしが購入、
という感じで分担して買っていたのも、懐かしい思い出です。

フジテレビで、夜7:30分からアニメも放送していました。(1985年~1987年)
OP,ED曲は、おニャン子クラブのユニット、
「うしろゆびさされ組」(高井麻巳子(現・秋元康の奥さん)が所属)と
「うしろ髪ひかれ隊」(工藤静香が所属していた)が歌っていたので、
そのせいで、「夕焼けニャンニャン」をたまに見たりしていた記憶があります。
(なお、一時期だけ、男性ユニット「息っ子クラブ」というのがEDを歌ってました)
ま、それはともかく。

アニメの最終回からしばらくして、本誌連載の方も最終回に。
終わり方は、アニメとは違う内容……というか夢オチだった事に、当時仲間内でも
その終わり方は無いだろ、と話題になってました。
私としては、これはこれで綺麗な終わり方だと思うし、アリだと思うのですが。

ジャンプでの奇面組としては、ここまでになるわけですが。
私は全然見ていなかったのですが、その後、番外編やリメイク作品が出てました。
2000年から、「帰ってきた ハイスクール!奇面組」が掲載、
2001年からは、「フラッシュ!奇面組」が連載されていたようです。
ただ、持病?の腰痛のせいで体調が悪いのか休載が多く、2005年6月を最後に長期休載中、との事。
「帰ってきた~」が1冊、「フラッシュ!」が3冊、コミックスも出ているようなので、
そのうち余裕ができたら買おうかな~と思っています。

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