残念なお話し

2006年4月に初めて新大久保へ行った時にはここは一際賑わってました。
ヨンジュンさんの初来日2周年のオフ会が新大久保で開かれるという話を知り
「独り家族」だったiceは清水の舞台から飛び降りる覚悟で参加申し込みをしましたね～（遠い目線）
今ではかなりおぼろげになってしまった記憶ですが
確かブロコリのメール機能を使った申し込みだった様な気がします。

初めて一人で新大久保駅に降り立ち、右も左も分からないで
地図を片手に道行く人に尋ねても会場への道が分からなくてしていたら
たどたどしい日本語で声をかけてくれた可愛らしい韓国のアガシが
近くまで連れて行ってくれました。
色白の本当に可愛い御嬢さんでした。
ここは日本のはずなのに外国人に親切にして貰うなんて…
そして耳に聞こえて来る韓国語の会話に胸が躍るような感覚を覚えたものです。

一人でお店に入ることなんてしたことがないのに
初めて韓国食堂に入り「レイミョン」と発音できずに「冷麺」の注文にひと苦労しましたっけ

韓流雑貨店も今ほど数が無く「韓流百貨店」は草分け的なお店でした。
その後何度も何度も行きましたが、近年は立ち寄らなくなってしまいましたね

2011年の先の韓国大統領の暴言や現大統領の一連の発言で
戦後最悪の日韓関係と言われる現在ではこういうことは日常茶飯事なんでしょうね。
食堂もショップも常に入れ替わってますもの。
でも大手の「韓流百貨店」となるとyahoo!ニュースでも取り上げるんですね。

韓流百貨店が民事再生法の適用を申請
帝国データバンク　5月8日(木)14時37分配信

株）韓流百貨店（TDB企業コード：988848035、資本金4000万円、東京都新宿区百人町1-7-15、登記面＝東京都新宿区大久保2-2-12、代表金徳洪氏）は、4月21日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。　

　申請代理人は尹徹秀弁護士（東京都新宿区四谷1-5-6、電話03-6457-4301）。監督委員には早川学弁護士（東京都千代田区丸の内2-6-1、電話03-5223-7748）が選任されている。

　当社は、2005年（平成17年）4月に（有）KIM’S CLUBの商号で設立。その後、2012年3月に（有）韓流百貨店に商号を変更。同年4月に株式会社に組織変更した。当初は飲食店向けに韓国食品の卸業務を手がけていたが、2008年11月にJR新大久保駅から徒歩1分の場所に新大久保エリア最大規模の韓流ショップ「韓流百貨店」（新大久保本店）、さらに2010年4月に横浜中華街店をオープン。韓国人タレントのポスターや文具、ストラップなど各種グッズのほか、韓国食材、化粧品、音楽CDなどの販売を手がけ、韓流ブームに乗って業容を大幅に拡大。2012年1月期には年売上高約16億1900万円を計上していた。　

　しかしその間、2011年11月には新大久保店を上回る売り場面積の韓流ショップが近隣にオープンするなど、同業店との競合が激化し、2013年1月期の年売上高は約11億3800万円にダウン。韓流ブームがピークを過ぎるなか、自主再建を断念した。

　負債は債権者約49名に対し約3億4218万円。

最終更新:5月8日(木)16時47分帝国データバンク