[算数]【2010年・早稲田中】◆速さ◆
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(o^-')b
本日はこの問題に注目です!
夏休みの成果を試してみよう!
今年の早稲田中の『速さ』の問題です☆
(問題)
P地点からQ地点までまっすぐに伸びた通路があり、
これに沿って一定の速さで動く「動く歩道」があります。
P地点からQ地点まで通路を歩くと、
太郎は180歩、次郎は120歩かかり、
「動く歩道」の上を歩くと、太郎は144歩かかります。
また、2人がP地点から「動く歩道」上を同時に歩き始めると、
太郎はQ地点に次郎より8秒遅く到着します。
太郎が40歩歩く間に、次郎は30歩歩くものとします。
さて、
太郎が通路をP地点からQ地点まで歩くとき、
何分何秒かかりますか?
[2010年・ 早稲田中 3番改題]
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(*^ー^)ノ
速さの【歩数・歩幅問題】の応用ですね☆
【算太・数子の算数教室】では、
1997年・平成9年 8月作品
(通算41号)
【子供の頭脳はダイヤモンド2】
【表わせない最大数】【積-和】
【歩数そのまま・歩幅は逆比!】
で、詳しく説明してます☆
やや難しい問題かもしれませんが、
偏差値60以上の学校が目標の受験生は
是非、頑張ってもらいたい問題です。
この問題が解ければ、合格出来るレベルです!
この 【歩数・歩幅の問題】 で、
まず、「夏休みの算数の学習がうまくいったかどうか」が
判断できると思います。
解けないまでも、
ある程度の理解が出来たり、
もう少しで正解、という方は
夏休みの学習も成功だったのではないでしょうか。
全然、解けない!
どう考えていいのかすらわからない!
という方は、あと4ヶ月程度ですが、
本気で頑張らないとダメですよ☆
また、 この 【歩数・歩幅の問題】 は、
ときどき言ってますように、
「家庭教師や個人指導の講師のレベルを見る」 のにも適した問題です。
【速さ】の問題は、特に 「教えるのが上手い・下手!」 が
はっきりする問題ですね。
早稲田中のこの問題などは、 「解けない算数家庭教師」 も
ごろごろいるような気がします。
または、
「解答のやり方がないのでは、教えられません!」 と
堂々と言う家庭教師もかなりいるのを、よく耳にいたします。
つまり、解答がないと自分もわからないので、
教えられないんですね~(^^;
家庭教師を頼むときは、
『【速さ】の指導が上手い』 というのは絶対条件ですよ☆
さて、
この早稲田中の問題の解法ですが、
う山先生の解法ノートを、
インターネット指導で公開するか、
パスワード付き掲示板に掲載するか、
などいろいろ考えております。(^-^)/
答え 1分50秒 です☆
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