Web現場見学会

サンコー緑化のWeb現場見学会

合同安全大会

2017-03-23 16:09:12 | 工事
こんにちは。

今日は北海道造園緑化関係団体連絡協議会が主催する、
合同安全大会に参加しました。

当社が所属する北海道造園緑化建設業協会を含めた4団体合同の安全大会です。

安全標語入選作品の発表及び、作者の表彰、安全決意宣言、
北海道労働局の安全専門官からの講演を受けました。

北海道における建設業従事者の労働災害について、
毎年年間二十数名もの人が命を落としています。

建設現場は常に危険との隣りあわせです。
危険の芽を早期に摘み取って、ゼロ災害を目指します。
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サクラ開花のプロセス

2017-03-21 06:31:07 | その他
こんにちは。

昨日3月20日は「春分の日」でした。
札幌では雪も融けて、幾分、春めいてきました。
そこで、今日はサクラの開花について。

サクラに限らず、花の開花と温度は、密接な関係です。

まず、花が散って葉が茂る頃、サクラの一年は始まります。
この頃、花芽を形成し、一度、芽の生長を休止させます。
その後、休眠し、冬の低温に一定期間さらされ、春を迎え、目を覚まします。
再び花芽の生育を始めます。
気温の上昇につれ、花芽は成熟し、ピークを迎える頃に開花します。

上記の「花芽形成」→「休眠」→「休眠打破」→「生成」→「開花」
これが開花のプロセスで、気温が重要なことが分かって頂けるかと思います。

冬は寒いですが、花を咲かせる為に重要な期間なのですね。

K。
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サクラの剪定作業

2017-03-15 13:26:25 | 工事
こんにちは。

冬期間は除雪とともに、剪定業務も行っています。
冬の間に葉を落とす広葉樹を主に対象としています。
先日は、公園にて、サクラの剪定・治療作業を行いました。

サクラは特に剪定を嫌う樹種と言われています。
サクラ切る馬鹿、ウメ切らぬ馬鹿と古くから言われていますが、
サクラの類は傷口から病原菌が入りやすく、
病気や腐れが枯損の原因となるので剪定は要注意、
ウメの類は剪定しなければ、樹形が乱れ、枝振りが悪くなり、実の付きが悪くなる、
と言った具合です。

しかしながら現在では、サクラの剪定は色々な見解があるようですが、
傷口の保護を前提に、枝を透かし、風通しや日当たりを良くして、花付きを良くする、
そういった為の剪定が行われつつあります。

サクラ類を剪定する際には、サクラの治療に長けた造園業者に依頼するのが良いです。
サンコー緑化は?と言いますと、年に数回サクラの外科的治療を行っています。

サクラが衰弱すると、コスカシバという昆虫の幼虫が幹や枝に穿孔し、枝を枯らします。
また、胴枯病、サクラの天狗巣病などの病気も頻発します。
それを除去し、適切な保護養生をすると言った内容です。

最近、家のサクラ、何か調子悪そうだなぁ、と感じたら、ご連絡下さい!
サクラ以外の剪定ももちろん行っております。
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桃の節句

2017-03-03 06:43:51 | その他
こんにちは。

今日は3月3日ひな祭りです。
先日は左近の桜のお話をしましたが、
今回はひな祭りの別名、「桃の節句」についてお話しようと思います。

なぜ桃の節句、桃の花を飾るのでしょうか?

ひとつは桃の花が咲く時期、ということが由来しているそうです。
とは言え、今時期北海道はもとより、本州でも桃は咲きませんね。
これは、旧暦による行事だった為でしょう。

もうひとつの理由は、
モモの花には邪気を祓う、長寿を与える植物と考えられていた為です。
女の子のみならず、人々の健康を願う気持ちが込められてたのでしょう。

日本の行事には、花や木などの植物がしばしば登場します。
端午の節句には柏餅や菖蒲湯、正月には橙や門松、
小正月に飾る餅花・繭玉飾りにはヤナギやミズキが使われます。
その植物に色々な願いを込めたのでしょう。

K。
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左近桜、右近橘

2017-03-01 14:35:12 | その他
こんにちは。

もうすぐ3月3日、ひなまつりですね。

さて、雛飾りには桜、橘を飾りますね。
どちらがどちらだか分からなくなるそうです。
「左近の桜、右近の橘」と覚えると良いです。
(もっと覚えやすいものは無いものか?と思いますが。)

これは、京都御所の紫宸殿に桜、橘が植えられていることが由来しているようです。
建物を背にして左に桜の木、右に橘の木が植えられています。
ですから、雛飾りでは親王から見て、それぞれ左右に配すれば良いということです。

ちなみに、現在、左近は桜、となっていますが、
かつて左近には、梅が植えられていたようです。
桜を愛した仁明天皇(833年~950年)の時代に桜に植え替えらたそうです。

お雛様を見かけた時には、桜橘をチェックしてみて下さい。
そして、悠久の浪漫を感じて下さい。。

K。
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