佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

すべてのひとのココロにはツバサがある。

2024-06-01 12:04:18 | 日記
何もしなければ何も起
きない。
行かなければそれは
やってこない。
飛び出さなければ世界
は変わらない。

すべてのひとの心に翼は
ある。
使うか、使わないか。
世界は待っている。
飛ぶか、飛ばないか。
海をこえよう。
言葉をこえよう。
昨日をこえよう。
空を飛ぼう。

ココロノツバサ。

※すべてのひとは、自分
のココロにあるツバサの
存在に気がついたほうが
いい。それを知って、それ
を自由に広げることができ
るひとはあきらかに人生を
謳歌している。

何か新しいことに向う気持
ちをもつことはとても大切
なことだ、と思う。そのと
きの不安も、それを乗り越
え出会う風景の素晴らしい
さを思えば飲み込むことは
きっとできるはずだ。

 

★弊社 ヤナギダ

6月17日信越放送 13:30~15;30 

ずぐだせTV取材放映されます

 


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「いやなことはすぐ忘れる」

2024-06-01 12:00:09 | 日記

運のいい人は、
出来事を次々へと運ぶ
のがうまい人。

たとえ、いやなことがあっ
たとしても

運の強い人は
すぐ忘れたかのように気分
を一新させ、

そのいやなことを、
素早く頭から消去し前進し
ているものです。

失恋と同じように・・・・・。

いやなことをいつまでも
ぐじぐじ思って忘れないでい
ると、

マイナス志向になり運が
逃げていくのです。

運よく前に進むために、
いやなことは、すぐ忘れ
る!

というスタンスが大切です。

 

※弊社 ヤナギダ

6月17日信越放送 13:30~15;30 

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「いい後悔と悪い後悔」

2024-06-01 11:53:44 | 日記


「やらずに後悔するより、やって
後悔しろ」
小さいときから、父親にずっとそ
う言われて続けてきました。

私がいまの職業についたのも、その
影響があったものかもしれません。

「やってみないか」と聞かれたとき、
正直言ってうまくできる自信があり
ませんでした。

でも、「せっかくだから、やってみ
よう」と思って
「やります」と答えた。
それが人生を変えるきっかけにな
ったんです。

やったことがないから「やめておく」
のか
やったことがないから「やってみる」
のか。
どちらかを選べと言われたら、

私はこれから先もずっと
「やってみる」を選びたいと思って
います。

※弊社 ヤナギダ

6月17日信越放送 13:30~15;30 

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話のネタになるような、珍しいコーヒー。

2024-06-01 11:51:39 | 日記

もしもコーヒー豆がしゃべ
れることができたなら、そ
れはそれはおもしろい話が
聞けるのではないだろうか。

彼らは、想像もつかない
くらい遠い土地から旅をし
てくる。なかにはおどろく
ような話を持ったコーヒー
豆もあるだろう。

どんな旅をしてきて、どん
な風味になるのか、豆は
薫りをあげてかたりだす。
個性的で、おいしくて、
ついついその話に耳を
傾けてしまう、コーヒー
物語。

カップから立ち上がる湯気は、
きまぐれに話し出す豆のささ
やきでできている。

うちでコーヒー出せま
せんかというご提案を
皆さまからいただいて
おります。いつかその
機会がありましたら
どうぞ飲みにお越し
くださいませ。

 

※弊社 ヤナギダ

6月17日信越放送 13:30~15;30 

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―幸せの音―

2024-06-01 11:49:34 | 日記

人生にとって幸福な音が
三つある。
1. 夫が家にいて、静かに本を
を読んでページをめくる音
2. その傍らに妻がいて、、何
かを作っている音
3. その夫婦の側で、子供が
元気に遊び戯れている音

日本のよき時代にあった音たち。

 

※弊社 ヤナギダ

6月17日信越放送 13:30~15;30 

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『恋におちて』 Falling in Love

2024-06-01 11:30:09 | 日記

クローゼットの前に立って、迷う。
何を着ていこう、今宵の逢瀬
にふさわしい洋服は、どれ?

あれこれ取り出して、身に着けて
は、むしり取る。「これでよし」
と思った直後に「ああ、違う!」
とつぶやいて、また、一からや
り直し。

我ながら「馬鹿みたいだ」と思う。
この「ひとりファッションショー」
をやっていると、いつも、古い映画

『恋におちて』の中で、メリル・スト
リーブがデ・ニーロに会いに行くた
めに、ベットルームの鏡の前で洋服を
取っ替え引っ替えしているシーンを
思い出す。

想いを寄せている人の手で、あとで
脱がされるために着るドレスを選ぶ
・・・なんて骨の折れる、なんて心
心躍る時間。

さんざん迷った挙句、わたしが選ん
だのは、ラベンダー色のシルクの
ワンピース。胸もとと背中が大きく
開いている。アクセサリーは、何も
つけない。

このドレスにはなぜか、香水だけが
映る。ストッキングと靴は黒。バック
は濃い紫の薔薇の花を飾ったものに
する。 

これで決まり。
彼が代官山駅に着くのは七時半
になるだろう。


電話がかかってきたのは、午後
四時二十分だった。
わたしはちょうど、今日の仕事に
一区切りつけて、そろそろ夕食の
支度にとりかかろうと思いながら、

受話器を取ると、彼の声が飛び込
んできた。

「夕方のアポがひとつ、急にキャン
セルになって今夜どこかで一緒に
食事をしよう。翔子の好きな店で
いいよ」

彼ったら、なんて、嘘が下手なの。
そんな見え透いた嘘をついて、ほ
んとに、可愛い人。

「了解。じゃあ、お店はわたしの
ほうで予約しておく」
彼はわたしが、もうすっかり忘れて
いると、思っているのだろうか。

忘れるわけがない。きょうが何の日か。

   *
わたしはその日、ニューヨークに
向かう飛行機に乗っていた。今から
三年前のきょうだ。

あとはもう離陸をするだけ、という
状態になってから、大慌てで駆け込
んできたのが彼だった。
いかにも「ニッポンの企業戦士です」
といった風情の人、苦手なタイプだ、

隣の席に来なければいいけれどと、
思いながら眺めていると、案の定、
客室乗務員が彼の搭乗券を見ながら
指し示したのは、わたしの隣だった。

彼とは笑顔と目配せでわたしに挨拶
をしてから、窓際の席に腰掛けた。
笑顔はなかなか素敵だ。と思った。
でも、それだけ。

食事が終わり、映画の上映が始ま
った。

いかにも飛行機の中で上映される
映画としてふさわしい、他愛のない、
犬猫の冒険物だった。

かずかずの危険と困難をかいくぐ
って、最後には無事に自分の家ま
で戻ってくる、そんなストーリーだ。

やがて、クライマックスがやって
きた。今でも、わたしはあの「場面」
を思い出すと、頬がゆるんでしまう。

背景は、機内の暗闇。登場人物は、
頭の切れる辣腕ビジネスマン。そ
してわたしが目にしたのは、彼の
頬を伝う、ひとすじの涙だった。

彼は泣いていたのだった。動物たち
が飼い主と再会する感動の場面で。
なんて可愛い人なの!

忘れもしない、彼を好きになった
のは、その瞬間だった、恋の神さま
がわたしのために、彼の最も愛され
るべきチャームに、ぱっと光を当てて
くれたんだと思う。  

今から三年前に、この、広い広い、果
てしない宇宙の中で、混沌とした世界
の中で、わたしたちは巡りあった。

きょう六月1日は、ふたりの
恋の誕生日

電車はあと五分もすれば、到着
するだろう。思い切りお洒落し
た彼は、きっと、深い紫色の
薔薇の花束を手に電車から降り
てくるだろう。

駅から出て、わたしを探す彼の姿が
見えたなら、わたしはまっすぐに
駆けて行く。

世界で一番愛している。
世界で一番素敵な人の、
両腕に抱かれるために。

※弊社 ヤナギダ

6月17日信越放送 13:30~15;30 

ずぐだせTV取材放映されます

 


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