【出産後の便秘】便が硬い・腸が動かない・下剤を使いたくないなどに

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宮崎県宮崎市の三快治療院（さんかいちりょういん）です

【　日常生活でこんな症状はありませんか？　】　　

　　　✔　幼い頃から便秘がち
　　　✔　忙しくて便意を我慢してしまう
　　　✔　緊張すると便秘になる
　　　✔　便秘がちで旅行の時に心配になる
　　　✔　下腹がポッコリしている
　　　✔　太ももの内側が硬く緊張している
　　　✔　たまに出す便が臭い
　　　✔　便が硬く、お尻から出血することが多い
　　　✔　お腹が動く気配が無い
　　　✔　オナラがかなり臭い
　　　✔　仙骨のキワがゴリゴリしている

・・・なんて便秘の症状を感じていませんか？

【　便秘？　】　　　

一般的に便秘とは、3日以上便がない状態や
便が硬い・出る量が少ない状態、残便感が残る状態
のことをいうようです。
便秘が原因で腹痛や肌あれ、肩こりや腰痛など、
便秘による影響は全身に及ぶことがあります。

日本人女性の多くの方に便秘の症状がみられるといわれます。
日本人女性が便秘になりやすい理由は、いくつかあります。

●身体的理由
男性に比べると、女性はお腹の筋肉（腹筋）の力や
お腹を使った呼吸（腹式呼吸）が弱いため、
大腸が便を送り出す力が弱い。

●ホルモンの作用
黄体ホルモン（女性ホルモン）が体内に水分や塩分を
ためこむような働きを促進させます。
その影響で、大腸の腸壁から便の水分が多めに吸収されてしまい
便が硬くなってしまいます。
また、黄体ホルモンは子供を妊娠したときに、
胎児をシッカリと留めておけるように子宮筋の収縮を抑制する
働きをします。
その働きが腸にも影響して便を移動させるぜん動運動を低下
させるようになってしまいます。
特に黄体ホルモンが多く分泌される生理前や妊娠初期などは
便秘になりやすくなります

●過度なダイエット
ただ食事量を減らすだけのダイエットは体内に取り入れる
栄養素・食物繊維・水分・脂肪分などを減らすことになるため、
便を移動させる腸のぜん動運動などにも影響がおよびます。
すると、便が硬くなってしまい、便が排出されにくくなります。

●精神的な理由
日本人の女性は忙しい仕事中や人前での恥ずかしさのために
排便を我慢することが多くなるようです。
そんなことが長く続くと、だんだんと便秘体質になって
しまいます。
また、デリケートな方は旅行などの環境の変化による
ストレスの影響も受けやすいようです。

【　鍼（はり）灸でのアプローチ　】　　

便秘体質の方のカラダを観察してみると

　　

方が多いです。

そんな場合は

　　

をやわらげる処置を行います

この部分が柔らかくなると

腰の柔軟性が改善されて

お腹の緊張も改善することが多いです。

でも、ひどい便秘症の方の場合は

　　

もやわらげる処置を行います

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