【更年期で眠りが浅い場合の体内時計調節】昼間眠くて、夜目が冴える・朝起きると首肩が凝ってる時に

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宮崎県宮崎市の三快治療院（さんかいちりょういん）です

■　日常でこんな症状はありませんか？　　　　　

　　　✔　布団やベットに入ると目が冴える
　　　✔　日中眠い
　　　✔　夜中も目が覚めるとなかなか寝れない
　　　✔　朝起きてもボーッとしている
　　　✔　集中力が無い
　　　✔　疲れやすい
　　　✔　歳を感じることが多い
　　　✔　眠りが浅い
　　　✔　朝起きると頭痛・頭重がする
　　　✔　イライラしやすい
　　　✔　夜中に何度も目を覚ます
　　　✔　顔色が悪い
　　　✔　体温が低い
　　　✔　トイレに行く回数が多い
　　　✔　足がむずむずする
　　　✔　顔にシワがたくさんできてきた
　　　✔　風邪をひきやすい
　　　✔　明るさが気になる

眠れていない・・・なんて感じていませんか？

もしかすると、体内時計が乱れているかもしれません

■　体内時計って？　　　　　　　

私達のカラダの中には体内時計があり、
時に意識しなくても時間に適応して働いています。
健康的に生活・睡眠をとるには
年齢、季節、時間など個々のカラダに合わせた生活
が必要になります。
朝日の光を浴びると体内時計がリセットされて、
意欲を高めてくれます。
逆に夜は感情などの高まりを抑えて自然な眠りに導いて
くれる働きがあるようです。

もう少し詳しく説明すると
朝日の光をカラダが浴びると、
脳にある体内時計がリセットされて活動が始まります。
この時、体内時計から発する信号で、
メラトニンというホルモンの分泌が止まります。
メラトニンは朝目が覚めてから１５時間（夕方）ぐらい経過してくると
体内時計の影響で、再び分泌が活発になります。
メラトニンの作用でカラダ深部の体温が低下して、
眠って休むのに適した状態にカラダ全体が導かれ、
眠気を感じるようになります。

メラトニンは眠りを誘うほかに、
抗酸化作用といって、細胞の新陳代謝を促し、
肉体や精神の疲労回復、
病気の予防や老化防止等さまざまな効果を持つと考えられているようです。

■　体内時計が乱れる原因は？　　　　　　　

睡眠に関係しているメラトニンの分泌は光に関係しています。
夜中に強い照明を長く浴びていると、
体内時計の働きが乱れてメラトニンの分泌が抑制されます。
これが睡眠のリズムを狂わせる原因となります。

また、メラトニンの分泌は年齢を重ねるととも減ってくるようです。
年齢を重ねると、朝早く目が覚めたり、
夜間に何度も目が覚めたりしてしまい、
睡眠時間が減ってきます。
これは年齢を重ねたことにより体内時計の機能が
弱まってきていると考えられます。


■　鍼（はり）灸でのアプローチ　　　　

はり灸で処置をする前に

いろいろとカラダを観察します

例えば

　　

　　

します。

※コンタクトレンズを使用している方、目に病のある方などには行いません

たいてい、左右どちらかの眼球が硬くなっていることが多いです。

はり灸で全身の“気”と“血”のめぐりを良くすると

眼球が柔らかくなり

背中の痛み

肩のコリ

首の動かしにくさ

が改善されて、

体内時計の乱れを正しい方向へ調節するきっかけが作られてきます

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