母からの差し入れ。一応かぼちゃのおかずもついていました。ハロウィンを意識したか…?
ハロウィンも終わり、気がつけば11月。早いものです。
いつから日本はこんなにハロウィンが定着したのだろう、とふと不思議になりました。
よく言えば柔軟性がある、悪く言えば節操がないという日本人の気質が関係しているのでしょうが、ハロウィン当日は日本国内あちこちでお祭り騒ぎでした。
地元の幼稚園でもハロウィンを行事として取り入れているようで、仕事中に会社の窓からふと外を見ると、色とりどりのコスチュームをまとった園児達が先生に引率されて町内を練り歩いていました。近所の交番も襲撃したようです。幼稚園のブログによると、町を練り歩いた後は園庭で火を焚いて豚汁を作って昼食に食べたそうです。ハロウィンに豚汁。なんとも日本的です。
海外のお祭りのおいしいところ取りをする日本ですが、次に入ってくるお祭りは何だろう、とふと思うことがあります。私は「クランプス」あたりが定着しないかな、と期待しているのですが。物事楽しいことだけではなく多少の恐怖もあった方が良いのではないかと思います。なまはげ文化のある秋田あたりでは受け入れ易いかと思うのですがどうでしょうか?
一方、日本に入ってくることはないだろうと思われるお祭りはポートランドの裸祭り(お祭りの様子の画像があまりに強烈なので、おとなし目のリンクを貼っておきました)。これはやはり日本の法律にふれるだろうし。でもこういったお祭りまで日本に定着したら日本人はある意味すごいと感心してしまいそうです。
姉からハロウィンのプレゼント。ナッツとドライフルーツ入りのヘルシーなクッキー。