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九州有明サンクチュアリ 福岡

滅びにいたる門は大きくその道は広い。そこから入る者が多い。
命にいたる門は狭くその道は細い。それを見いだす者が少ない。

天一国建設の道が見えている亨進様

2016-11-18 | 日記
今回の大統領選挙でトランプが神様の願いにかなう人物であるという事を
理解するために、亨進様の説教をはじめとして、いろんな人のブログを
拝見したり、様々な情報を見ていく中に、今まで見えていなかった、驚愕の
サタン世界の真実を姿が見えてきました。

アベル陣営はアメリカを中心とする自由主義陣営であり、カイン陣営は北朝鮮
、中共を中心とする共産主義陣営だという家庭連合時代に作られ、更新される
ことなくきた復帰摂理観が、如何に時代遅れであったかを思い知りました。

サタンは実に巧妙に先に進み、この世界を支配する手先となるターゲットを
資本主義経済世界の支配者である、国際金融資本家達に移していたという事を
知りました。

アメリカ、日本、ドイツを中心とした西側先進国はもちろん、共産主義経済に
行き詰ってそれを捨てたロシアをはじめとして、政治的には共産党独裁をとる
中華人民共和国も、国際金融資本家達が支配する資本主義経済の仕組みに取り
込まれているし、イスラム圏ももちろん、この仕組みに取り込まれていると
いうのが、今のサタン世界の姿なのです。

そうであるなら、自由主義陣営、共産主義陣営、そしてイスラム世界を全て網羅
して支配している現代のサタンの手先は、国際金融資本家達、そしてその配下にある
エスタブリッシュメントやヒラリーのような政治家達という事がやっと見えてきました。

今回の大統領選挙でトランプが当選した翌日に、アメリカや日本の株式市場は
暴落しました。しかし、その翌日猛反発して、暴落以前より高くなったのです。
誰かが暴落した株を大量に買った為に、刺激されて買いが殺到して高くなったのです。
暴落した瞬間に大量に買いを入れた誰かが、それによって大儲けしているのです。

その正体が国際金融資本家達です。どのような状況でも儲けるノウハウと必要な資金を
持ち、儲ける状況を作るためには、政治家を動かして戦争をも起こすエゴイストたちです。

彼らは世界の1%の数でありながら、世界の富の90%を支配していると言われています。

亨進様は、例え教育のためでも銀行からお金を借りないほうがいいと説教で言われました。
自由を奪われて、金融機関の奴隷になると言われました。政府の様々な扶助を受けることも
政府に自由奪われることになると言われました。
知らず知らずのうちに我々は、生活の中で支配を受けているというのです。
そして、その銀行やあるいは政府の背後に国際金融資本家達がいるというのです。
そしてそのエゴイスト達は、サタンに完全に侵入されている人々です。

彼らが世界を完全に支配するためには、通貨の共通化、貿易と市場の開放、共通化が必要なのです。
それが実現すると彼らは、世界のどの国の経済にも自由に出入りし、支配できるのです。

彼らはお互いに手を結び、世界の経済のグローバル化を目指しているというのです。

私は今までグローバリズムは世界の統一にとって必要でいいものだと思っていました。

従ってイギリスのEU離脱は間違いだと思っていましたが、亨進様の判断は反対でした。
となると日本が今しようとしているTPP参加も間違いということになるのです。

亨進様は今、サタンがこれら国際金融資本家達、エスタブリッシュメント達、その手先の
政治家達を動かして世界を支配していることを見抜いておられたという事です。
最近の説教はそれに焦点を当てて来られました。

そして、彼らが天一国建設の最終、最大の障害なのです。
そして、今までのアメリカ政府はその手先となって、バビロンと化していて、ヒラリーはそれを
引継ぐ手先であり、大手マスコミもまた国際金融資本家達の手先となり、ヒラリーを当選させる
為に、情報操作の大キャンペーンを張ったのです。

何という強大な敵であり、大掛かりな組織であったことか。

それに挑んだのがトランプだったのです。
そして、彼の武器はヒラリー陣営のマスコミに対して、個人をつなぐソーシャルネットワークだったのです。

何度も言いますが、トランプを大統領選挙に引き出したのは、お父様のラスベガスの精誠だと
信じています。
そして、亨進様がお父様とともにしてこられた先祖解怨、20億の子供達の開放による霊界の恊助が
クリスチャンを中心としてアメリカに降り注いだと信じています。
そして奇跡的大勝利をもたらしました。

今回言いたいことは、我々の敵、サタンの巣窟は我々の生活の仕組みとしてなくてはならないものとして
存在する金融機関をさらに支配する仕組みとなっている株式市場、為替市場などの世界的なシステムを
使って搾取する国際金融資本家達であるという事に目覚めたという事です。

そしてその国際金融資本家達の中に、豊富な資金もつカトリック教会も入っているという事も言われ
ています。あるいはフリーメイソンとかいう人々がいたり、今まで考えても見なかったサタン世界の
姿が見え始めてきました。

「いまさらやっと気が付いたか」と言われるかもしれませんが、家庭連合の古い摂理観が更新されずに
来ていました。

しかし、亨進様、国進様はそれらをすでに見抜いておられ、我々に説教を通じて語って来られた事に
感謝するとともに、間違いなく天一国建設の道を歩んでおられると確信しました。


参考資料  You Tube
馬渕睦夫氏講演 2016.11.13
 「アメリカ新大統領下で世界はどうなる」
  ”国際金融資本の世界戦略を阻止できるか。グローバリズムVSナショナリズム”
 

トランプは本当に不思議な人物

2016-11-13 | 日記
テレビの時事関係の番組では、トランプの話題で持ちきりです。

トランプがどいう人物なのか理解しようと、いろんな有名な解説者が番組に招かれて、
あれやこれや語っています。

ビジネスマンであり、政治経験が無いし、外交防衛問題に無知であるので、色々と
学びの期間が必要であると、もっともらしく語る解説者を何人も見ました。

特に日本は防衛問題で在日米軍の撤退があるのか、TPPは振り出しに戻ることになるとか、
戦々恐々とした議論が飛び交っています。

今まで築いてきた規定路線を踏襲して欲しいと保守的に願っているのです。

私もトランプがその様な問題にどう取り組むのか、興味がない訳ではありません。
しかし今は、天の願い、即ち、亨進様の願われる方向とトランプが一致するのかどうかが問題なのです。

そしてそれは天一国建設の一番の障害と亨進様が語られている、世界の経済を握り、動かしていて、
自分達の既得権益を守るためには政府に戦争をも起こさせる金持ち、金融機関、それに操られる
政治家などの天使長たちと闘って行かなければならない我々の方向と一致しているかどうかなのです。

これは強大な敵であり、並大抵のことでは我々では立ち向かえないと思っていました。

そこにまさに救世主の如く現れたのがトランプです。

トランプついて一つ言えることは、トランプは米国のバビロンと化した今の政府を本気で破壊しようと
している事は間違いないのです。

ブログ「静岡食口も、真のお父様のところに還ります」の7月27日の記事でその事についての
トランプの演説を引用しておられますので、それの一部を引用させていただきます。

「今夜、私が示すこれらの改革の多くは、わが国の最も強力な特別利益団体のいくつかによって
 反対されるでしょう。
 なぜなら、彼らは自分達の利益のために、私たちの政治的、経済的なシステムを不正に操作して
 いるからです。私を信じてください。それは彼らの利益のためなのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 私は、力ある人たちが、自分たちを守ることが出来ない人々を、叩きのめしたり出来ないように
 するために、政界の仲間入りをしました。
 私よりこのシステムをよく知っている人は誰もいません。
 だからこそ、私は一人でそれを正すことが出来るのです。」

トランプはビジネスの成功者であり、大金持ちです。どちらかと言えば自分の既得権益を守るために
政府を操るグループに属しているであろうはずの人物です。

ですから彼は、既得権益を守るシステムを誰よりもよく知っていると豪語しているのです。
そして知っているからこそ正す(破壊の)仕方も誰よりも出来ると豪語しているのです。

そして彼は、力ある人たちから、自分を守ることの出来ない弱者救済の為に立ち上がったのです。
味方としてはこんなに頼もしい人物はいません。

不思議な人物です。本当に信じられない話です。

しかし、トランプは言います。「私を信じてください。」

トランプは昔からこのような人物だったのでしょうか。
それともいつからか心に変化が起こったのでしょうか。

私は今信じています。
お父様のラスベガスの精誠の日々が、サタン世界の王を立ち上がらせたに違いないと。

トランプ勝利の決め手は、やはりクリスチャン

2016-11-12 | 日記
昨日、サンクチュアリの兄弟を訪問して、トランプ勝利の背景について話していると、
その兄弟が Youtube の録画を見せてくれました。

そこにはインターネットを使って説教をしているアメリカのキリスト教会の牧師の姿が
撮ってありました。

牧師は叫んでいました。
「神の啓示を受けました。この大統領選挙は、共和党と民主党の闘いではありません。
 神の勢力と闇の悪の勢力との霊的闘いです。
 世界中の神の人々がトランプの勝利のために祈っています。
 皆さん投票に行きましょう。行かなければなりません。」

牧師は祈りの中で神の啓示をうけたこと。
世界中の神の人々がトランプために祈っていること。
トランプが負ければ世界が大変なことになること。
を深刻に訴えているのです。

改めて霊界の猛烈な働きがクリスチャンにあったことを実感しました。

アメリカ全土にこのような啓示を受けた真摯なクリスチャンが、数知れずいたのでしょう。

選挙後の分析で、10数年ぶりに多くのキリスト教徒が共和党に投票した事実がわかりました。

クリスチャンの信仰の底力を感じました。

以前、国進様が「お父様は背信した家庭連合をサタンに渡して、代わりにクリスチャンと交換
されたようだ。」と語られました。

クリスチャンが再び摂理の表舞台に出る時が本当に来たようです。

今の4300双の摂理は、家庭連合にいる兄弟姉妹にとってお父様の権威の下に戻る
最後のチャンスかも知れません。

見ざる、聞かざる、触れ合わざるの家庭連合の兄弟姉妹をどうやって導けばいいのか。
あれこれやってもかたい殻はまだ破れません。

このままでは捨てられてしまうのです。

トランプの勝利で世界的審判は免れるかもしれない

2016-11-11 | 日記
亨進様がトランプ勝利の喜びのコメントで「世界的審判は免れるかも知れません。天使長、いわゆる
エスタブリッシュメントだけに審判がくだるでしょう。」と言われました。

復帰摂理において、お父様のレーガン大統領選挙に匹敵する程重要な闘いに少しでも参加し、そして勝利の瞬間の
喜びを亨進様、国進様、そしてサンクチュアリのメンバーと共に体験できたことが感謝でなりません。

この大統領選挙の本質的な意味を知るのは我々のみであり、亨進様からは「ヒラリーが当選したら世界が戦争に
巻き込まれる」というみ言を頂くという実に深刻な状況でした。

そんな緊迫した状況で行われた今回の先祖解怨祝福式に参加した日本人メンバーが帰国する最後の夜に亨進様は、
「皆さんと再び会うことはないかも知れません。しかし、どんな状況になろうともお父様から絶対離れないように。」
と別れの言葉を頂いたほどでした。

CNNを筆頭にほとんどのマスコミが、ヒラリーの当選に大衆を誘導する論陣を張るという大逆風の吹く状況で、
その強大な圧力をはねのけて大勝利した信じられない程のトランプ人気に、今、世界中のマスコミが驚いています。

調査によると、保守的なキリスト教の人々がなんと10数年ぶりに共和党のトランプに投票したと伝えています。
本来、民主党が強いはずのペンシルベニア州でもトランプが勝利しました。

亨進様は今回解放したこの世に生まれ出ることが出来ないままサタンの支配下で苦しんできた、20億の子供達の霊が
一斉にトランプ当選に向けて協助していると語られました。

そして投票日直前になって、ヒラリーのメール問題を再びFBI捜査し始めたという耳を疑うような出来事が起こりました。
そしてトランプの大勝利という奇跡が起こりました。
世界的審判は免れることが出来る可能性が出てきました。そうあってほしいと切に願います。


聖殿の侍さんが、パンサー会長の「アメリカに対する神様の”賭け”」という示唆に富むメッセージを掲載してくださいました。
私にとって今回の大統領選挙を含む摂理を整理してくれる内容でした。

復帰摂理の原則であるアベル圏が失敗した時には、つぎはサタン圏(カイン圏)から神の摂理に応える人物を探さなければ
次の摂理の出発がなされないという蕩減の原則が、今までカイン圏にいた決して模範的人物ではないトランプの登場と勝利の
背後にある理由なのだと思いました。

アブラハムが偶像崇拝の地から呼ばれたように、聖書を読んだこともない漁師ペテロが召されたように、そして
日本が選ばれたように、背信したアベル圏の家庭連合と自分達の利益ばかりを追求するアメリカの指導者層の蕩減復帰として、
カイン圏にいた決して模範的人物でないトランプと保守的なキリスト教徒が一躍アベル圏に召し出されたのが今回の大統領選挙
だったと思いました。

パンサー会長は「お父様がラスベガスでギャンブルをされた行動が、サタン圏でサタン世界の王が神様のみ旨に立ち上がる為に
されていたと思う」と語っておられます。
私も同感で、やっとお父様のラスベガスの摂理の意味が解けた思いです。
お父様がこの日が来ることを願い、晩年をラスベガスで歩まれたと思うと、どこまでも我々の救いの道を準備してくださった
真の父母としての愛に頭を上げることが出来ません。

パンサー会長はトランプの今後の活動が神様の願いに叶ったものになるかどうか「神様の賭け」と表現しておられます。

我々はトランプがお父様が選んだ現代のペルシャ王クロスである事を信じて、亨進様と一つになる機会が訪れるように
祈らねばなりません

誉進様の論文は、私達にとって大いなるチャンス

2016-10-07 | 日記
少し前になりますが、9月22日のシャボン玉さんのブログの記事の
「天一国学術苑創立セミナーで、誉進様が発表された驚くべき内容」を読んで、いよいよ本音で
勝負に来られたと思いました。
しかし、私達にとって、これは大きなチャンスだと思います。

その主張は「お父様は家父長的キリスト教神学と儒教文化の影響を受けて、神様に対して誤った
理解をされ、その結果、原理講論の神様の定義が、男女平等を損なう男性中心主義に陥った」
というものです。

この誉進様の論文は、まず、メシヤとしてのお父様を否定していますが、根本的にメシヤとは
どういうお方か、全く理解されていません。

お父様が家父長的キリスト教神学と儒教文化の影響を受けて間違われたと主張しておられますが、
メシヤがサタン圏の文化の影響を受けられるわけがありません。
神様の息子として、サタン圏のあらゆる人種、宗教、思想、主義を超えて、神主義の心情、思想に
基ずく生き方を私達に教えてくださる方がメシヤなのです。

お父様は人種的には韓国人ですが、自叙伝にあるように、儒教的韓国人を超えた「平和を愛する
世界人として」、神の息子として生きられた方なのです。

伝統的キリスト教神学の枠を超えて、イエス様の十字架が人間の不信仰の結果である事を解かれた故に、
既成キリスト教から異端として迫害を受けられたお父様が、その未熟な既成キリスト教神学と文化の
影響の下にあったという主張は、論理的にも全く的外れの主張なのです。

同じように、イエス様は人種的にはユダヤ人として生まれましたが、ユダヤ人ではなかったのです。
神様の息子として、人間の本当の生き方を当時のユダヤ人に必死に語られました。
当時ローマ帝国が武力でイスラエルを支配する状況で、自由を得るためには武力でローマに対抗する
ほかないと誰もが考える中、イエス様は驚くべき観点から平和への道を説かれたのです。

人間は神様の下では、同じ愛を受ける兄弟である。如何にして争いをやめるか。「敵を愛し、迫害
する者のために祈れ。こうして、天にいますあなたがたの父の子となるためである。」

他民族より優越であるという選民思想のユダヤ教に凝り固まるユダヤ人には到底理解できない
父なる神様からみる思想です。

このように、イエス様もお父様も、この世の既成の宗教や思想、文化の影響をうけてみ言を語られた
のではなく、この世を遥かに超越して、神様の心情、思想を神様の息子として語り、生き様をみせて
下さったのです。

このメシヤ観が崩れてしまった家庭連合の哀れな姿が、誉進様の論文であると言わざるを得ません。

そして、誉進様はついに原理講論の最も重要な神様の定義が間違いであると言われました。

さらに、今や家庭連合は韓氏オモニと娘たちが率いる時代になったと言われました。

これらのことは、今まで韓氏オモニがされてきた様々ことは、お父様と一体でなされてきたと言い続けてきた
家庭連合の主張が偽りであって、何も知らない食口達を騙す為の詭弁だったいう事を暴露したことになります。

またお父様の間違いであった神様の定義を訂正したのが「天の父母様」であり、お父様と息子に代わって
韓氏オモニと娘たちが家庭連合を率いていく時代になったと誉進様が論文言で言われたことは、韓氏オモニが
お父様と違う道を行かれていることを認めてしまったことになるのです。

私達は日本の家庭連合の「お父様とお母様は一体である」という錦の御旗的な主張を崩して、韓氏オモニが
お父様と違う道を行かれていることを証明する手段として、この誉進様の論文を絶好のチャンスとして大いに
活用すべきだと思うのです。

いつもながらシャボン玉さんの努力に感謝します。



18家庭会会長の声明文で見えた無知と異端教理の浸透

2016-09-21 | 日記
「サンクチュアリ教会の分派活動を主導する江利川安栄氏に対する声明文」については、
サンクチュアリNEWSで十分批判されていますが、それにすこし付け加えたいと思います。。

サンクチュアリNEWSより引用

サンクチュアリ側が過去に有効な反論、反証を挙げているにもかかわらず、目を通していないのか、
それらに言及することなく十年一日のごとく、内輪向け「公式見解」を繰り返す反知性ぶりはいかがなものか。
こちらから流す情報を入手分析できていない、あるいはその意志がないことは明らかである。
相手の主張を知った上でそれに反論を加えるという最低限の誠意にも欠けるのだ。

引用終了

この文章に「サンクチュアリ教会の分派活動を主導する江利川安栄氏に対する声明文」の問題点は明確に
述べられています。
声明文を読む限り、サンクチュアリ教会の様々なメンバーによる、韓氏オモニと家庭連合の間違いを指摘した
公開退会届を読んだ形跡が全く感じられないし、また摂理に対する呆れるほどの無知に基づく稚拙さ、愚かしさを
自ら露呈している声明文と言わざるを得ません。

それ故に、本人たちの自覚のないままに、お父様を裏切り、韓氏オモニと幹部達に盲目的に忠誠を捧げている
結果になっているのです。
1800双の家庭会会長にしてそうなのですから、一般食口はそれ以上に盲目的になっていることがわかります。

1800家庭声明文より引用

真のお父様は、1990 年3 月27 日に「女性全体解放圏」を宣布され、お母様を「第二教主」であると語られました。
そして、1992 年に「世界平和女性連合」を創設され、お母様を「総裁」として立てられ、お母様はその後、世界巡回
講演を何度もされ、お父様の御言を全世界に宣布して行かれました。その巡回講演を見事に勝利されたお母様に対して、
真のお父様は1999 年6 月14 日に「天宙勝利祝賀宣布式」を挙行され、真の母の使命を勝利された真のお母様に
「表彰牌」を授与。お父様はお母様が「対等な立場」に立たれたと語られました。

引用終了

これは韓氏オモニがお父様の正当な後継者である事を、お父様の1990年代の摂理のみ言で裏付けようとしたものですが
いまだにこのみ言を引用しているのは、2000年から父子恊助時代をお父様が宣布されて、韓氏オモニの母子恊助の
使命が終わったことをご存じないと思われます。

お父様のみ言を見ます。

「今まで蕩減復帰時代は母子恊助時代でした。これからの天国時代は父子恊助時代です。オモニの意見は通じません。
アボジの意見が絶対に通じるようになっています。」 「み言葉選集311巻P291 1999.9.13 父子恊助時代」

「最後にはオモニが問題となります。オモニが堕落したので外れるのです。そして父子の時代に入るのです。
息子がオモニを呼び止めることができ、アボジもオモニを呼び止めることができるのです。」
                        「み言葉選集318巻P172 2000.3.6 父子恊助時代」

「お母様がどうして神様の夫人の位置に立つのですか? 堕落した女性として、どうして真の父母の夫人の位置に立つの?
真なる僕の夫人の位置にすら立てず、追い出されて、それを殺してしまって、それなのにですよ。そのような人を捕まえて
神様の夫人の位置に立てますか? そのような亡霊のような行動が何処にありますか?」
                     「み言葉選集614巻P28 2009.7.12 カインとアベルの戦略」

このように2000年からは、堕落により失われていた、神様がアダムを父子の関係で創造された本然の関係を蕩減復帰し、
父が息子を直接指導することの出来る父子恊助時代に入ったので、韓氏オモニが主導権を握る時代ではないのです。

「オモニを中心として40年です。(中略)アダム家庭で、一代で理想夫婦として立つことができず、堕落した夫婦として
世界をだめにしてしまい、4千年の歴史を再建の時まで引っ張てきたことを、今、先生が整備しなければならないのに、
オモニ、原理が分かりますか? 原理が原理が分からないのです。何も分かっていません。(中略)
どれほど深刻だったか考えてみてください。」「統一世界2001.6月P25 一代精算 2001.4.18 米イーストガーデン」

2012年1月19日の天正宮訓読会でお父様が、韓氏オモニと幹部達を激しく叱られた事件を18家庭会会長はご存じない
のでしょう。

「お母様はお父様と別の道を行っている」「お前たちも全員(幹部達)お母様と一団となって違う道を行っている」
「お父様の話を聞かず、お母様の話を聞きなさいというのは、ルーシェルよりもっと恐ろしい存在だ」

このように、韓氏オモニの失敗の確率が増す中、お父様は、父子恊助時代を迎えたことで、一代で摂理完成することを
諦めて「三代王権」(お父様、亨進様、信俊様)で摂理を完成する道を選択されたのです。

2012年6月5日、ラスベガスで「亨進様と国進様のアベル、カイン一体化を宣布」して大変喜ばれました。
それは、亨進様の第二代王の位置が確立した瞬間でした。第三代王は信俊様とお父様がすでに決めておられました。
こうして父子恊助の下で「三代王権」を通して摂理が必ず成就することが決定したので、お父様はこの日、
「真の父母の仕事は完成、完結、完了」と言われました。

たとえ韓氏オモニが失敗したとしても、摂理の完成にはまったく影響はなく、ただ祝福されて完成するのか、天宙的審判
を受けながら完成するのかの違いがあるだけなのです。

お父様は御聖和のわずか1月半前、2012年7月16日アベル女性UN大会でわざわざ講演文を読むのを途中でやめて、
会場と全世界の食口に向かって、韓氏オモニの反逆の真実を暴露されました。

「オモニを私が育ててきたよ。オモニはいません。文総裁の妻の位置もいません。自分勝手にやっている。自分勝手に!」

お父様は、韓氏オモニが問題になる。堕落した女性になる。ルーシェルよりも恐ろしい。と心配されました。
そして、残念ながら実際にそれは起こってしまいました。
そして、今、私達は審判の道を歩んでいます。


さらに1800家庭の声明文は、かねてより私たちが危惧していた家庭連合の異端化が浸透していることを証明しました。
それはお父様が御聖和されてから、まだ半年も経っていない2013年の初めから、まず牧会者に行われていた
「韓氏オモニを主体、中心とした全く新しい教理の教育」の内容がこの声明文に書かれているからです。
ついに日本の指導者が洗脳されていることを、わたしは初めて確認しました。

声明文引用開始

その後、2003年2月6日の二度目の聖婚式以降は、真のお母様はお父様に対する対して敬拝を捧げなくても良いとされ、
2006年6月13日の「天正宮入宮、戴冠式」以降は、神様に対しても敬拝を捧げなくても良いとされて、お母様の「位相」
を高めて行かれました。

引用終了

この記述は天一国2年牧会者力量強化プログラムの教材として韓国協会でつくられた「真の父母様生涯路程の講師教育教材」
とその内容を採用した「国際家庭婦人33日任地教育教材」(日本語)に書かれている内容そのものなのです。
特に、韓氏オモニが「2003年2月6日以降、お父様に対して敬拝を捧げなくても良い。」や「2006年6月13日以降は神様に
対しても敬拝を捧げなくても良い。」という記述は、お父様のみ言で見たことはなく、この教材のみが主張している異端の
教えです。


この教材を使っての指導者教育は、2013年にすでに行われていたことが確認出来ていますので、教材を作ったりする準備は
お父様のご存命中にすでに始まっていたと考えざるを得ません。

そう考えるとお父様が御聖和された後、矢継ぎ早に起こった天一国国歌の変更、「天のお父様」を「天の父母様」に変更、
聖婚問答の簡素化、天聖経に変えて訓読の中心となる真の父母経の編纂、韓氏オモニの無原罪誕生発言やお父様から教育を受けた
事は無い発言などは幹部達のみならず鮮文大教授をブレーンした周到な準備があって可能なことと理解できるのです。
韓氏オモニと取り巻きの幹部達による組織的な動きは、お父様の御聖和の時には、韓氏オモニを新しい教祖として、
お父様が生涯をかけて神の国建設の為に築いてこられた、組織と祝福家庭を丸ごと乗っ取る準備は出来ていたのです。

そしてその教材による教育をトップガン終練会や指導者修錬会で実施した結果が、18家庭声明文に見事に現れているのです。
18家庭という先輩の方が、この異端の教理を何の疑いもなく受け入れて、更には声明文にまで載せることに驚きます。
お父様に敬拝しなくても良い。神様に対しても敬拝しなくても良い。まさにお父様、神様以上になられた韓氏オモニなのです。

お父様を再臨のメシヤと信じて来た信仰は何処に行ったのでしょう。
お父様の御聖和以後今や、韓氏オモニをメシヤとする新しい教理に従い、お父様の痕跡が消されていることに気づかないのです。

亨進様は予言しておられます。”韓氏オモニは「私は神です」と近いうちに言いだされるでしょう。”と

家庭連合は韓氏オモニを神とする「異端の宗教」になりました。
とっくにお父様が見放し、神様が見放しました。
早く気づかれることを祈ります。


元神山名誉会長のメッセージを見て

2016-09-09 | 日記
すい臓がんの末期宣告を受けて、最期を家族と過ごしなさいという医者の勧めで、家族がおられるアメリカに
戻られていた、元神山名誉会長がお別れとも言うべきメッセージを流されました。

私達から見ると、本当に残念な内容でした。

実は私が、六マリヤについて初めてブログを書いたとき、ある人から電話をいただき、”六マリヤの真実”を
教えてあげましょうと言われてお会いしたその方は、神山さんと行動を共にしている方でした。

そして、神山さんがダンベリーの監獄で、お父様から直接お聞きしたという”六マリヤの真実”を教えてくださいました。
お父様自身が神山さんに語られた内容に、私は驚きました。

その時は、亨進様が、韓氏オモニのお父様に対する不信の背景に”六マリヤ”の問題があると公言されて、私は必死に
”六マリヤ”の意味について考えていたときでした。

なぜ、神山さん本人が公表されないのか聞きましたが、「親しい人には話されているが、今は公表する時ではないと
判断されているようだ」という答えだったと思います。

その方も私にだけ教えてあげると言われて、公表は控えてほしいと言われました。
しかし、その後の状況を見ていて、サンクチュアリの関西での会合で、江利川会長に”六マリヤ”について質問があった
ことを知ったとき、公表することを決断しました。
もちろん、神山さんの名前は伏せていました。

今になって思えば、このことを公表することは、六マリヤを公認された亨進様を利することになるので控えられたのかと
思ってしまいます。

江利川会長は、神山さんに亨進様と国進様に是非会って頂きたいという願いを持って接触されていました。
私達も、誰よりも早く韓氏オモニの間違いを叫んで立ち上がられた神山さんの勇気を認めて、
ある意味尊敬していましたので、亨進様のもとで一緒に行動することを夢見ていました。

しかしその願いは、すい臓がんによる神山さんのアメリカ帰国により断たれました。

そして今回、最期ともいうべきメッセージが流されました。

内容は、お父様が後継者として示された亨進様を証かすことなく、
今の状況をますます混乱させてしまうかも知れない顕進様を支持される内容でした。
本当に残念で堪りません。

1970年代、世界を象徴するアメリカで闘いに挑まれるお父様を、日本の兄弟姉妹を引き連れて支えていかれた、
日本の信仰の象徴的なお一人が、最後に間違われてしまいました。

僭越ながら、神山さん自身の霊界での今後を考えても、本当に残念で堪りません。


 

真のお父様を否定したことをついに公表した家庭連合

2016-07-18 | 日記
2回にわたって家庭連合の新しいビデオ”真の人間始祖「独生女」”の内容について論じてきました。
(参照、ビデオのアドレス) https://www.youtube.com/watch?v=6Ru2eojt3pY

重大な内容であり、2回の記事ではまだ的確な言葉で解説出来ていないので、今回もう一度取り上げました。

このビデオの前編で家庭連合が韓鶴子総裁の「胎中無原罪」説を正当化する為に持ち出した論理展開は、

まず「お母様は、真のお父様との御聖婚(子羊の婚姻)を通じて原罪を精算することは出来ない」と主張します。

ではどういう方法でお母様は原罪を精算されたのだろうか?

それは「胎中無原罪で生まれる以外の方法はないではないか」と論理展開して、

だから韓総裁の「胎中無原罪」論は正しいのである。

「お母様の根は渋柿ではなく」「お母様の根は神様」であり、「無原罪で誕生された”真の人間始祖「独生女」”なのだ。

と三段論法式で「お母様の胎中無原罪」論を正当化します。

無原罪で生まれた「独生女」がお父様と「御成婚」すなわち「子羊の婚姻」をして「真の父母」になられたのであって、
原罪をもって生まれたお母様が、真のお父様との御聖婚を通じて原罪を清算されたのではない。

と結論づけます。

そして、その結論を正当化するする為に、統一原理の経典である「原理講論」のみ言を否定する暴挙を行いました。

「原理講論」第二章堕落論、第二節堕落の動機と経路 の
「エバが堕落したとしても、もしアダムが罪を犯したエバを相手にしないで完成したなら、完成した主体がそのまま
 残っているがゆえに、その対象であるエバに対する復帰摂理は、ごく容易であったはずである。」

という記述が邪魔なのでこれを否定するために、
同じ「原理講論」の第七章キリスト論、第四節重生論と三位一体論から

「ところで、父は一人でどうして子女を生むことできるだろうか。堕落した子女を、善の子女として、新たに
 生み直してくださるためには、真の父と共に、真の母がいなければならない。」

を引用してきます。
そして、真の父母となられるためのお母様であるのに、そのお母様を生み直すための真の父母が、すでに存在していなければ
ならないというは矛盾する。故に、お母様は生み直すための真の父母を必要としないで生まれてこなければならない。
故に、無原罪で生まれなければつじつまが合わない。と展開します。

また「原理講論」で「原理講論」を否定することにより、「原理講論」が矛盾した記述を書いてある経典であり、真理を
解明した書物ではない、と我々に疑問を抱かせる効果を出すと共に、「原理講論」の背後におられる真のお父様の権威をも
失墜させる効果を出そうとしています。

家庭連合は”真の父母”という言葉を使いながらも、すでに”真のお父様”をメシヤとして信じてはいないし、
「原理講論」も真理を解明した尊い経典ではないとしていることが、このビデオで明らかになりました。

このビデオ見るすべての人は、韓鶴子総裁の率いる家庭連合は「統一原理」と「聖書」を否定する立場に立っていることが
理解できるでしょう。

「聖書」は堕落した人間を救うために神様が取られる手段は、堕落したアダムの代わりに第二,第三のアダムをメシヤとして
送られると教えてきました。
エデンの園で失われた「生命の木=メシヤ」に終末の時に再び出会うことにより我々は救われると教えてきました。(黙22,12)
イザヤ書9章と53章では「栄光の主」と「苦難の僕」という違いはありますが、共に一人の男の子(メシヤ)が人間の救い
のために神様から遣わされると教えています。
「生命の木」「栄光の主」「苦難の僕」の聖書の教えすべてが、一人の男の子、男性を神様が遣わされて救いが始まると教えて
いるのです。

逆にこのビデオが主張したことは、人間の救いに対する聖書の教えである「子羊の婚姻」を意味する、お父様の御成婚を否定し、
「原理講論」を否定し、人間の救いは一人の男の子(男性)から始まるという聖書の伝統的な教えを否定することです。

そして現家庭連合は、聖書の何処にも書いてない「神様は原罪のないエバを遣わされる」という架空の理論を提示された
韓総裁を支持し、その主張を受け入れて「無原罪で生まれられた女メシヤ」として公式に認めていることをしめしたのです。

このことから我々は、聖書を経典として神様の復帰摂理を担ってきた、ユダヤ教とキリスト教の使命を引き継ぐ為にお父様が
つくられた家庭連合であったにもかかわらず、韓総裁が率いる現家庭連合は、聖書の伝統的な教えを無視し、お父様が解明された
「原理講論」を否定することで、その位置を失ってしまっていることを改めて確認しました。

このように聖書の伝統的な教えに反し、「原理講論」の教えに反した主張をされる韓総裁とそれを支持する現家庭連合の全世界の
幹部達は、まさに「聖書」と「聖書」の伝統の上で隠された真理を解明されたお父様と「原理講論」に代表されるお父様のみ言に
対して、完全に異端となってしまっている事実が確認できるのです。

この異端の韓総裁や現家庭連合と共に、、真のお父様と神様が一緒におられるわけがないのです。
お父様と神様が離れた組織に、神様からの永遠の霊的生命が注がれるわけがないのです。

死んだ組織はやがて分裂、崩壊していく運命なのです

今まで隠しに隠してきた、異端の事実を公表したということは、お父様のみ言や伝統から離れて、韓鶴子総裁の思想を中心とした
新しい組織として歩む決断をしたことを公表したということなのです。

お父様がつくられた家庭連合ではない家庭連合になった今区別する為に、、亨進様は家庭詐欺連合と呼ばれていますが
とてもまぎらわしいので、また新しい名称に変えられることを提案します。

あきれてしまう”真の人間始祖「独生女」”のビデオ2

2016-07-15 | 日記
前回の記事を踏まえてさらに、このビデオで家庭連合が主張していることの意味を考えます。
http://trueparents.jp/?page_id=2256
前回は「風が吹けば桶屋が儲かる」式の論理展開に注目して書きましたので、最も本質的なこの問いの
意味について深く掘り下げませんでした。

韓鶴子総裁の「胎中無原罪論」を正当化するために、家庭連合はついに恐ろしいことを言いました。

それは「お母様は、御聖婚を通じて原罪を清算されたのだろうか?」という問いです。
そして家庭連合の結論は、御聖婚を通してのお母様の原罪精算を否定します。

それは聖書の救いの予言の子羊の婚姻を否定することにもなります。

御聖婚によるエバ(お母様)の真の母のへ道は
「無原罪の再臨主であるお父様と、堕落圏から復帰された原罪を持ったお母様との御聖婚により、完成されたお父様
に対して原罪を持ったお母様が、絶対愛、絶対信仰、絶対服従されることにより真の母として完成されていく」
というものだと思います。

「原理講論」第二章堕落論 第二節堕落の動機と経路 に
「エバが堕落したととしても、もしアダムが、罪を犯したエバを相手にしないで完成したなら、完成
 した主体が、そのまま残っているがゆえに、その対象であるエバに対する復帰摂理は、ごく容易で
 あったはずである。」

と書いてあることを根拠に考えるならば、エバ(お母様)の真の母となるための復帰の道は、我々が子女としての立場で、
真の父母様により血統転換していただき復帰されていく道とは、違う道であるということになります。

それ故に今まで、お母様が完成されてお父様と一体になられたかどうかが問われてきたと思うのです。

2010年7月1日および2011年12月11日にお父様が宣布された「最終一体圏完成宣言」や、2007年にお父様が
「お母様は2013年6月までに完成しなければならない」と言われたことの意味がここにあると思うのです。


しかし家庭連合は、これをそっくりそのまま否定しました。

すなわち「アダムが完成しても、父一人では、エバに対する重生摂理は不可能」と主張したのです。
原理講論」第二章堕落論 第二節堕落の動機と経路 のみ言を全面的に否定したのです。

原理本体論の本が破棄され、次は予想されていましたが原理講論のみ言がこうして否定され、やがて破棄される
のです。韓鶴子総裁にとって都合の悪いお父様のみ言は否定され、削除され、最後には破棄されるのです。


では完成したアダムを通して、重生されていくことを否定したならば、エバはどういう方法で神に帰ることが
出来るのでしょう。それは二つの道があります、

一つは、我々と同じように真の父母を通して重生していただく道です。しかしこれはありえません。
真の父母が現れる前に、真の父母が存在しなければならないという不可能な論理になってしまいます。

では二つ目の道それは、生まれながらに無原罪であることです。
そうであれば完成したアダムと一体かどうか問われる必要ありません。自分で完成宣言をして神と一体であると
言えばいいのです。今まさにその道を韓鶴子総裁は進んでいます。亨進様は「韓氏オモニはその内、自分は神である
と言い出されるだろう」と言われています。

また真の父母による重生も必要ありませんので論理の矛盾に陥ることもなくなりました。


結局、家庭連合は原理講論のみ言を否定し、「お母様の根は神様」と言いながら「胎中無原罪」論を主張しました。

その結果、「韓鶴子総裁は完成したアダムである再臨主を必要とせず、自分一人で完成して神様と一体になり、
そして女メシヤとして真の父母の主体的位置に立ち、お父様と神様を内包する三位一体をなす存在となられた。」
と教育がなされていきます。いやすでになされています。

ただ一つ問題があります。女メシヤは神様の種をどうやって相続し、つぎに伝えていくのでしょう。

あきれてしまう”真の人間始祖「独生女」”のビデオ

2016-07-14 | 日記
「韓鶴子総裁は無原罪で誕生した女メシヤである」とするキャンペーンの”真の人間始祖「独生女」”の
ビデオを見ました。講師は赤石氏です。http://trueparents.jp/?page_id=2256

お父様の様々なみ言を引用しながら、ダラダラ長々と1時間にわたってのビデオで、ポイントを掴むことに
苦労する内容でした。逆にそのように意図して作っているのかも知れません。

結局、韓鶴子総裁の”無原罪誕生”の直接的な原理的説明はありませんでした。

そこでこのビデオで展開した”無原罪誕生”を証明しようとする論理展開は、”風が吹けば桶屋が儲かる”
式の間接証明方式でした。それもとても乱暴な論法でした。

そしてそれは、お父様のみ言である原理講論の記述を引用しそれを認めながらも、またある部分の原理講論の記述は
否定するという自己矛盾に陥った論理展開をしながら、韓鶴子総裁の”無原罪誕生”を証明しようとするものでした。


まず、「お母様は、御聖婚を通じて原罪を精算されたのだろうか?」と問いながら、これは仮説であるといいます。
ではその御聖婚を通じて原罪を清算される仮説とは何でしょう。

「原理講論」第二章堕落論、第二節堕落の動機と経路 より引用します。

「エバが堕落したとしても、もしアダムが罪を犯したエバを相手にしないで完成したなら、完成した主体がそのまま
 残っているがゆえに、その対象であるエバに対する復帰摂理は、ごく容易であったはずである。」

「原理講論」のこの部分は、”エバが原罪を持って生まれても、完成したアダムによって完成することが出来る”
と理解出来ます。

しかし次にこれを否定するために、同じ「原理講論」の第七章キリスト論、第四節重生論と三位一体論から引用してきます。

「ところで、父は一人でどうして子女を生むことできるだろうか。堕落した子女を、善の子女として、新たに
 生み直してくださるためには、真の父と共に、真の母がいなければならない。」

すなわち、”たとえアダムが完成しても、父一人では、エバに対する重生摂理は不可能。”と論理展開して、
だとするならば、”エバは無原罪として生まれる以外に、無原罪になる方法はない。”と結論づけて、
無原罪として生まれなければならない必要性を説明し、だからお母様は無原罪で生まれられたのであると主張します。

先程言いましたが、この説明には二つの大きな問題があります。

一つ目は、原理講論のみ言で原理講論のみ言を否定する自己矛盾に陥っています。

二つ目は、お母様の胎中無原罪を直接説明できないので、別の論理、すなわち、完成したアダムといえども原罪のあるエバ
     を無原罪にすることは出来ないので、人類を生みかえて救うことが出来る真の父母を地上に立たせるために、
     神は無原罪でアダムを生まれさせると同時に、無原罪のエバも生まれさせなければならない必要があるという
     論法です。しかし、この論法も結局、神はどういう摂理を展開しながら胎中無原罪でエバを誕生させたのかを
     説明しなければなりませんが、それをしていません。話を複雑にして我々の頭を混乱させようとしているだけで
     本質的な説明は一切していません。

 
まとめると、この”真の人間始祖「独生女」”のビデオは韓鶴子総裁の〝胎中無原罪”について何も証明していません。

それどころか、”2、お母様の根は神様”の説明で”真のお父様のみ言”として
「再臨主が探す新婦」とは「堕落していないエバ」、「堕落する前のアダムと共にいたエバ」、「堕落していない純粋な
血統をもって生まれた方」、「罪の因縁とは全く関係のない処女」、「真のお母様の根は神様」
と赤石氏は力を込めて言っていましたが、他の全部のみ言の引用では出典を書いているのですが、このみ言に限って出典が
書かれていないのです。これではいくら赤石氏が力を込めて言おうが信憑性に欠けます。

さらに付け加えるならば、第一のお母様と第二のお母様の”胎中無原罪”も当然問題になりますので、そのことについても
説明をしなければならないでしょう。
さらに、この7・1講話で韓鶴子総裁が語られた重要な発言は”お父様は原罪を持って生まれ、イエス様との出会いの時に
無原罪になられた”という発言もあります。これも”胎中無原罪”と同じレベルの重大発言です。
これについては家庭連合はフォローしないのでしょうか?
これについて説明がないとすれば、7・1講話自体が必死になって説明するものと、そうでないものとの雑多な講話となり、
真理性が問われる講話全体の信憑性が疑われて当然であり、さらに講話をされたその人が疑われて当然となります。

とにかく、あきれてしまう内容のビデオでした。

ついにルビコン川を渡った家庭連合

2016-07-09 | 日記
サンクチュアリ教会アーカイブスに「ルビコンを渡った家庭連合」という記事が出ました。

現場が忙しくて、ブログを書くのをしばらく休んでいましたが、久しぶりに書きます。

歴史に関心をお持ちの方はご存知のように、ローマ時代に首都ローマへは軍隊の立ち入りは禁じられていました、
外敵を征伐して帰ってきたローマの軍隊は、ローマ郊外を流れるルビコン川で足止めされ、それ以上ローマに近づく
ことは許されませんでした。
しかし、シーザーはその禁を破り、軍隊を率いてルビコン川を渡りローマに入城するのです。
ローマ市民は軍隊を率いて行進する凱旋将軍のシーザーを英雄として歓迎し、元老院はシーザーの慣例をものともしない
行動力に恐れを抱きます。そして、ルビコン川を渡ったシーザーは、やがてローマ皇帝の座を手に入れるのです。

「ルビコンを渡った家庭連合」のタイトルは、よくぞ付けたタイトルと感心しましたが、そのタイトル通り、
7月4日と7月5日に日本とアメリカで歴史的な瞬間が刻まれました。

韓鶴子総裁の「胎中無原罪」発言に始まる「女メシヤ」を主張する「独生女神学」のキャンペーンを打ち出し、
ついに「女メシヤ」の正当性を論じた映像を日米同時に、堂々と流し始めました。

家庭連合は「女メシヤ、女皇帝の宗教」に変わっていたことを今まで隠してきましたが、ついにその本性を隠し切れなく
なって、開き直ってしまいました。来るべき時が来たということです。

その中身についてはまた検証するとして、今思うことは、今まで事態の推移をみて判断しようと思って、まだ家庭連合に
残っていた人達に、分別と決意の決定的な時がきたということです。

今、立たなければ時を逃すでしょう。最後のチャンスだと思います。


韓氏オモニの異端発言のすべてをフォロー出来ない家庭連合

2016-06-17 | 日記
家庭連合の今回の聖酒式は、隠れサンクチュアリの人達をあぶりだす為の、踏み絵と同じですが、
両刃の剣となるでしょう。

隠れサンクチュアリ人を切りつけた剣の返す刃は、家庭連合の食口達の不信感をあおり、忠誠心が
揺らぎはじめるでしょう。

いよいよ家庭連合が土台から崩れ始めるときが来たのです。

ところで、家庭連合の教会成長研究院の阿部氏と太田氏がサンクチュアリ批判をされ、また
韓氏オモニの「血統転換、私は母胎からなのです」の発言のフォローを必死でされています。

しかし、いつまで待っても、韓氏オモニが2014.7.1に語られた
”お父様は原罪を持って生まれ、イエス様に出会われた時に無原罪のメシヤになられた”という意味の発言、
「お父様の歴史は、イエスの使命を引き継いだその時、その瞬間がお父様が独り子となられた資格です。」
については沈黙を守ったまま、何の説明もしません。

いや説明しないのではなく、出来ないと言ったほうが正確です。

私達は、お父様が語られた、イエス様が無原罪で生まれてくることが出来る秘密の原理を知っています。
それは作り話しではなく、聖書に書かれているタマルの物語を蕩減復帰原理で説明したものです。
聖書という権威ある書物に、4000年前に書かれた物語を説明したものです。

それに引き換え、原罪を持って生まれたお父様が、16歳のとき、イエス様に出会われたとき、一体どういう
原理によって無原罪になれるのでしょうか。聖書のどこにその秘密が書いてあると言うのでしょう。

私達は、メシヤ(真の父母)に接ぎ木されることにより、原罪精算ができました。

したがって、原罪を持って生まれたお父様が、16歳で原罪精算する方法はただ一つあります。
それは、お父様が、お父様以前に、すでにメシヤ(真の父母)として勝利された方に接ぎ木されることです。
そして、それはお父様一人では出来ません。その時点でエバがいなければなりません。
お父様が16歳のときはまだ、韓氏オモニは生まれていません。

”メシヤであるお父様の前に、メシヤがいなければならない”という、とんでもない話しになります。

しかし、原罪を持って生まれた者が、無原罪になる原理は、メシヤに接ぎ木されるしかありません。

韓氏オモニが語られた「お父様の歴史は、イエスの使命を引き継いだその時、その瞬間がお父様が独り子と
なられた資格です。」

この発言は認めることはできないし、説明もフォローも出来ない荒唐無稽な発言なのです。
阿部氏も太田氏も、全くほったらかすしか打つ手がない状態なのです。


また、2015.10.24の講話で
「それで、キリスト教2000年の歴史は聖霊の復活によって聖霊の歴史でした。それはどういう意味かと言うと
 独り娘を探し求めてきた基盤であったということを知らなければなりません。」と言われました。

これは、聖書とキリスト教全部を敵に回す発言です。
聖書とキリスト教は男性であるイエス様の再臨を記しています。イエス様も「私は、また来る」と言われました。
したがって、”独り娘”とは言語道断な発言です。

また、”男性メシヤが責任を果たさないとき、女性メシヤが位置を変わってメシヤの使命を果たす”(2014.7.1)
といったことなど、聖書の何処にも書いてありません。

これらの発言をもし認めるならば、李ヨハネ先生が韓国で抗議して「このままでは異端ではなく、カルトになってしまう」
と言われたように、家庭連合は聖書を否定するカルトの団体として、キリスト教全部の敵として排斥されるでしょう。

したがって、この発言も阿部氏、太田氏共に、ほったらかすしか手がない状態なのです。

サンクチュアリ批判を必死に展開しながらも、韓氏オモニの発言をフォローしきれずにいる、穴だらけの船。
その穴から浸水して、いつかは沈む運命にあるのが家庭連合なのです。

その時は近づいてきています。


亨進様を支え、お母様の失敗を蕩減復帰されるヨナ様の信仰

2016-06-13 | 日記
お父様が指折り数えて待たれていた基元節が、お父様の御聖和三周年の日、天歴2015年7月17日(陽暦2015年8月30日)と
定められました。

亨進様は「その日、・・・神様と真のお父様を中心としてカイン(国進様)とアベル(亨進様)が完全に一つになることにより、
この基元節の勝利が成された」というみ言をくださいました。

勝利された亨進様と国進様に心より感謝申し上げるのはもちろんですが、このお二人を支えられる奥様の素晴らしい
信仰があってのことということも、忘れてはならないと思います。

特にヨナ様は、お母様の失敗を蕩減復帰する重大な立場に立っておられます。

ヨナ様とは一体どんな方なのか知ろうと思い 2015,10,25 のインタビューを見た時、お父様に対してしっかりと本質をとらえた
メシヤ観を持っておられる事を確認して、勝利されることは間違いないと思いました。

ヨナ様のメシヤ観を、ご自身が語られているインタビューから紹介します。


「私には、悔い改めなければならないことがあります。・・・・・
私は、自分が、真の家庭のメンバーになっても、真のお父様が、本当にどんな方なのかわかりませんでした。
 (中略)
そして、私の夫と私は、お父様のそばで仕えることになりました。
私は、本当に、実感したことは、お父様は、本物だということです。
それが、本当に、実感したことです。

それで、私は、一世たちが、何故、お父様をあんなに愛するのかを、本当に、理解することができました。

それは、お父様がなされることは、すべてが公的なのです。
それが、部屋の中であろうと、訓読会の部屋であろうと、メンバーの前であろうと、ひとつも違いがないのです。

私には、人が、このように生きることが出来るとは、想像さえできませんでした。

人々は、このように言います。
お父様は、3時間しか眠らないといいますが、私は、3時間しか眠らない人を知っています。
お父様が、特別な人ということはありません。

また、お父様は、多くの組織を作り上げたり、多くの人道的な活動をされたといいますが、
私は、彼以上にやった人を知っています。

しかし、私が見たお父様は、世界的な偉業をなした側面ではなく、
私が見たのは、神様の立場で人を見、神の耳で聞く男性を、本当に、目にしたのです。
それは、本当に、私を、感動させました。
私は、決して、そのようなことが出来る人を、想像できませんでした。

お父様は、キリストの例を示されました。
お父様は、私を信頼してくださいました。
お父様は、私の夫を信頼してくれました。
私達が、自分自身を信じられない時でさえ、
お父様は、私達の中の、神のようなものに、期待をしてくれていたのです。

それは、私達を変えました。本当に、変えたのです。私達は、本当に信じています。
私達は、お父様につかまろうとしはじめました。
私達自ら。自主的に。それは、誰かによってではなく。誰かによって、強制的に従っていくのでなく。

お父様は、本物のお方なのです。彼は、本物のメシヤなのです。
私達は、それを見つけ出したのです。
だから、私は言えます。
あなたは、本当に、私の心を、完全につかみました。
だから、私は、本当に、あなたに従っていくことができます。

お父様は、本当に、神の愛を実践されました。」


亨進様とヨナ様が、お父様と共に過ごされた2年間は、この悟りを開かせる為に、お父様が計画されたものだったのに
違いありません。

ヨナ様の、メシヤとしてのお父様への深い理解に基ずく絶対信仰、絶対愛は、み旨を救い、私達を救い、お父様を守り
神様を救うことになりました。







今回、7・1講話を再投稿した理由

2016-06-11 | 日記
六マリヤについて再び、整理して投降したところ、沢山の方の閲覧がありました。
そこで今回、去年の12月に5回にわたって連載した「お母様の7・1講話」についての記事を、再び投稿しました。

この講話にはお母様の基本的な考えが、遠回しな言い方をしながらもすべて入っています。
この講話をしっかり読み解くことにより、私達はお母様の間違いを的確に認識し、また説明出来るようになります。

まだ家庭連合にいる食口たちと話すとき、お母様の間違いを知ってもらう最も良い資料は、やはり他の誰でもない
お母様ご自身が語られているこの講話を題材にして、お母様の間違いを指摘するのが最も効果的な方法だと思います。
なぜなら、お母様自身が語られたことですので、「お母様はそんなことは言っておられません。」などという
言い逃れができないのです。

そういう意味でこの講話は、家庭連合にまだいる食口を気づかせるための最も良い資料だと思っています。

当時はまだ閲覧して下さる方もすくなかったのですが、いま沢山の方が訪問、閲覧してくださっているので、
まだ読まれていない方の強力な武器になると思い再投稿しました。
皆さんが、活用して下さることを願います。

お父様を守る3000家庭の各地での健闘を祈ります。

再び投稿「お母様の7.1講話はメシヤ宣言 5」

2016-06-11 | 日記
2014年7月1日のお母様の講話の全文を読んだ事が、お母様は真のお父様と完全一体では
なく、独自の歩みをしていらっしゃるという真実に目覚める転機となりました。
講話全文は http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-493.html を参照してください。

この講話における解説を必要とする重要な部分は前回まで終わりました。
残った後半部分の講話は文字通りに理解して構いません。
その内容は、お母様のご苦労されたお話と、摂理完成に対しての責任と決意の表明、そして
食口に対しての叱咤激励です。

しかし、ここにまた落とし穴があるのです。
摂理に責任を持って頑張っておられる姿=お父様と一体となって頑張っておられる姿。
という理解を食口はしているのです。
外的には摂理に対する責任感に変化がないので、お母様の内的変化に気が付かないのです。

亨進様は食口が魔法にかかっていると表現されています。

また、原理を学んだ我々からすると、全く受け入れられないお母様の胎中無原罪論に始まる
数々の非原理発言に驚かされるばかりですが、
しかし、本当に驚かないといけないのは、お母様がこれらの発言に何の後ろめたさもなく、
あえて言うならば、お父様に対する申し訳なさといった罪悪感らしきものを、全く感じて
おられない様子で自信満々に語られているという事です。

かえって、これらの発言に対して「皆さんは知らなかったでしょう。」「皆さんはこのこと
を信じなければなりません。」と繰り返して言っておられるのです。
これは、ご自身の発言こそが正しくて、今まで我々が学んできた原理が間違っているという
言い方なのです。

つまりお母様は、ご自身が語られた非原理的内容を、こころの底から信じておられるのです。
本当に信じておられるので、我々にも堂々と語られるのです。
今のお母様には、我々が学んで来た原理、お父様のみ言、思想はもう通じなくなっている
という事を肝に銘じないといけません。

亨進様はある説教の中で「一体天使長が何をどうしたので、”真のお父様は原罪をもって
生まれ、真のお母様は原罪なしで生まれた”ということを、お母様に信じ込ませたのか、
私は呆れ果てて開いた口が塞がらない。」と叫ばれました。

お母様が考えを変えて元に戻ってくださるというのは、並大抵のことではないと思います。

お母様の発言を総合して考えると、お父様が”絶対変えてはいけない。”と言われたみ言を
はじめ、国家の歌詞の変更、他の色々な変更問題も、お父様中心の組織から、お母様中心の
組織に変えようとされる計画的な具体的な行動にほかありません。
そしてそれは、少しの躊躇もなく、お父様の御聖和直後から始まったのです。
次から次に実行されてきた事実に、硬い決意と準備されていた事が感じられます。

お母様は、日本の指導者も気付かない早さで、お父様の作られた組織を、ご自身に従ってくる
側近と共に、自分の組織に変えられました。
かえって現場の指導者がついていけなくて、後手後手の対応に追われているのです。
そしてそれは未だに、一般信徒に気付かれていません。

我々の武器は何を使えばいいのか。
それはやはり、今まで解説して来たこのお母様の講話を中心とすべきだと思っています、
なぜなら、お母様ご自身の発言ですから、言い訳ができないのです。
非原理的発言を原理的に言い訳しようとすればする程、もともと不可能なことですので
論理的に自滅していくのです。
家庭連合が公文を出せば出すほどおかしくなるのです。
今まで気が付かなかった食口もあきれていくでしょう。

信念を曲げなかったがために、お母様と組織から捨てられた亨進様でした。
試練の期間を信仰の飛躍の期間に変えて、我々を見捨てず救いの声を上げてくださった
亨進様がいらっしゃった事に心から感謝いたします。
お父様のみ言にあるように、結局我々は ”子女様を訪ねて行かざるを得ない存在”
である事を身に染みて感じました。
メシヤの血統を通じてしか神に至れないのです。
亨進様の真のお父様に対する不動の信仰は、我々の希望です。

なぜ、サンクチュアリに来たのか。
それは亨進様が子女様の中で、真のお父様と一緒であると確信したからです。

そして、数が問題ではありません。”狭き門からはいれ。”
天の願いとは別に、復帰の道はいつの時代もそうでした。
しかし、そこには天運があるのです。
三代王権を通じて復帰摂理を完成しましょう。

おわり