九州有明サンクチュアリ 福岡

滅びにいたる門は大きくその道は広い。そこから入る者が多い。
命にいたる門は狭くその道は細い。それを見いだす者が少ない。

安楽死問題で見えた最も重要なこと

2016-03-07 | 日記
「火に油をそそげ」の鞍馬天狗さんのブログで、さらに重要な指摘がなされました。

それは、阿部氏のサンクチュアリ対策の講義の映像からもう一つ分かったことは

・引用開始
お母様が「そのようなお姿で延命されることを願われるお父様なのだろうかと苦悩され」ている
ことから、お父様と霊的には通じていなかった(お父様の願いが分からなかった)

お父様とすら霊的に通じていないのだから、全霊界と通じられるとは考えにくいので、
お母様はそもそも霊界自体と通じていないという説が濃厚である。
・引用終了

と指摘されています。

・引用開始
阿部氏がこのことを公式見解で確定したことになり、この重みを分かって話したのだろうか。
これから目いっぱい後悔することになると思う。
・引用終了

とも指摘されています。

実際にお父様の病室では、”大母様こと金孝南氏が「孝進様、興進様、栄進様が来て、霊界に
迎えたがっている」という言葉をお母様にお伝えした。”という事実を認めていることから、
お母様ご自身は霊感がないという重大な事実を示唆していることになります。

ではお母様は一体どうやって神様とお父様と交流されているのか?という疑問が湧いてきます。


ひるがえって、亨進様について見てみますと、お父様と亨進様との霊的交流を示す出来事を
私たちは度々、目に、耳にします。

最近の出来事で衝撃的なものは、まず2月8日の神の日の敬拝をめぐる深刻な出来事でした。

神の日の式典で参加者の敬拝を受ける為に亨進様御夫妻が御父母様の席に着かねばならなかったのに、
人間的思いから横に立ってしまい、お父様がこれらの敬拝を受けることができずにいらっしゃる
という大変な過ちを犯して40日断食を決意された時、お父様が「お前はまだ不足な者だが、
登壇してその席に座り、敬拝を受けなさい」とおっしゃり、もう式は終わってしまいましたが
お父様は再度道を開いてくださり、席に座るように命じられました。

と式典の最後に悔い改めの告白をされながら、お父様との霊的交流の生々しい様子を語られました。

それから、2月14日の午後の懇談会でみ言を語られる姿と話し方は、机に上半身を乗せて、
参加者を右から左、左から右へと見渡しながら、時々大声を挙げて語られる天正宮でのお父様の姿
そのままでした。
江利川会長はじめ、私もその場にいましたが、全員が亨進様にお父様が乗り移られてみ言を語られている
ことを実感しました。

このように間違いなく、亨進様はお父様との霊的交流をなされ、お父様の指示を受けて、
今サンクチュアリ教会の摂理を進めておられることを実感しています。

何度も何度も言いますが、今のお母様と家庭連合には、神様とお父様は役事されてはいません。

多くの食口が早く気がつくことを願っています。

こういう視点でコメントすることに気づかせてくださった”鞍馬天狗さんのブログ”に感謝します。

安楽死問題で家連の嘘発覚

2016-03-06 | 日記
家庭連合のブログ「火に油を注げ」の鞍馬天狗さんに感謝します。

現在3回にわたって、お父様の安楽死問題でサンクチュアリ教会の主張と家庭連合の主張の
食い違いに関して、”嘘つきは誰なのか?”と追及されています。

亨進様はお母様が安楽死を主張された時、
「お願いです、お母様。こんなことをしたら、あなたはメシヤの殺人者となってしまいます。
と言い、お母様から平手打ちを受けても、それでもその意志を貫きとおしました。
私は36家庭を呼んでほしいといい、彼らに説得を続けました。」
(2015.7.8 亨進様説教「神を捨てた悪しき時代」)

と語られ、国進様と36家庭で唯一異を唱えた朴晋煕氏の3人で、お母様の安楽死の主張を
思い止まらせたと言われました。

これに対して鞍馬天狗さんはブログで、

家庭連合側のサンクチュアリ教会対策集会では
・引用開始
「真のお父様の聖和に対して、お母様に対する不信を抱くような発言が見られました。
お母様が実際にお父様の生命維持装置をはずしたとか・・・、
しかし、真の父母様の夫婦愛、お母様の真のお父様に対する烈の心情を思えば、
そのようなことはあり得ないというのです」
・引用終了
という発言がなされたと公職者が書いている。

と書かれています。

そして、亨進様は食口に不信を抱かせる目的で ”お母様がお父様を安楽死させた”という発言は
されていないにも関わらずそういう趣旨の批判の講義をしたとすれば、家庭連合こそ
”嘘つきである。信者をだましていることになる”と結論づけておられます。

結果、”早とちりのお手付きの嘘つきは家庭連合!!”ということを証明したことになりました。

さらに、その後阿部講師による安楽死問題についての家庭連合の公式見解の映像によると、
お母様がお父様の安楽死を検討したことは事実であることも自ら認めることになりました。

家庭連合ではこれまで亨進様のお母様批判の発言に対して、”子が親に対して言うことではない”という
言い方をして、食口の感情に訴えながら、お母様への同情を誘う作戦を展開してきました。

今回の件は、人の感情を超えた次元の、亨進様が正しいのか、お母様が正しいのか、の論議に
一つの答えを出し、家庭連合の嘘が発覚し、亨進様の正直さを示しました。

しかし、議論の本丸は、お母様のお父様との完成一体化論や胎中無原罪論、女メシヤ論などです。

つまり、今さら言う必要もないことですが、家庭連合のお父様の後継者としての位置に、
亨進様を退けてお母様が立たれている状況が、本当に正当性があるのかということです。

正当性がないにも関わらずその位置におられるとすれば、神様もお父様も認めておられないということになり、
神様とお父様が離れた天運のない非原理的家庭連合であるということなのです。

お母様の胎中無原罪論については、3弟子の金先生が否定されたと聞いていますが、日本の家庭連合は
なりふりかまわぬ理論展開で公式に認めました。

さすがに、お母様が7.1講話で語られた”お父様はイエス様に出会われたときにメシヤの資格を得られた”
の発言、即ち、”お父様は原罪を持って生まれられたが、イエス様との出会いによって無原罪のメシヤになられた”
の意味の発言については、これを証明する理論展開は不可能なので沈黙を守っています。

2014.7.1のお母様の講話のフォローすらいまだに全部出来ていないし、その後たてつづけに語られる非原理的講話の
フォローは全くしていません。
特に”2000年歴史のキリスト教は男性のメシヤではなく、女性のメシヤを迎えるためにあった”
などキリスト教徒を激怒させる2015年秋季大祭の講話については、聖書と闘わなければならないし、
全く何のコメントもフォローも出来ない家庭連合の有様なのです。

もはや今の家庭連合はお母様がお父様の後継者なのかどうかという次元を超えて、
お父様から独立した女メシヤとして歩まれるお母様を全て信じて受け入れるのかどうか
という次元の選択を食口に迫っています。

ある代表婦人部長は「お母様がたとえ間違っていたとしても私はついていきます。」と言いました。

お父様が血と汗と涙で復帰された祝福家庭と組織が、お父様を離れて、お母様を教祖とする女メシヤ教の組織にそっくり
変貌しつつあります。

神様の精子を持たない女メシヤでは、堕落人間を血統転換して救うことは出来ないと、亨進様が説教で語られています。

もはや真理に立ち、神様を中心とした天一国を建設出来る組織ではなく、亨進様曰く”詐欺連合”であると
言わざるを得ません。

お父様は7年の大患難のみ言を残されました。

亨進様も天宙的審判は避けられない言われました。

一日でも早く、一般食口が真実に目覚めることを祈って止みません。