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九州有明サンクチュアリ 福岡

滅びにいたる門は大きくその道は広い。そこから入る者が多い。
命にいたる門は狭くその道は細い。それを見いだす者が少ない。

劉正玉講師の原理本体論修練会に参加して6

2017-12-25 | 日記
劉正玉講師は最近家庭連合から生活費の支給を止められました。

自ら家庭連合に訣別して出てきのでなく、追い出されて来られたと言った方が適切だと
思います。

しかし、たとえそうだとしても、もう家庭連合にはもどれないという状況で
サンクチュアリ教会に骨を埋める決意をされて来られたと思います。

我々の分別を迫る目に耐えて、講義を続けられたことが証明していると思います。

講義では、韓氏オモニの独生女論は最初から痛烈に批判されていました。

亨進様の話は、最初の3日程は出てきませんでしたが、徐々に証しされるようになり
亨進様の荒野での勝利、お父様との一体化の勝利がなければ、我々の救われる道は
無かったと証されるようになりました。

ただ摂理観については、亨進様のみ言の勉強不足か、随分ずれた摂理観から話される
ものですから、たまりかねた柳教授が劉正玉講師に対して韓国語で抗議する場面も
度々ありました。

例えば「韓国はお父様が神の祖国と定められました。皆さんが頑張ってくだされば
まだなんとかなります。よろしくお願いします。」といったことを何回か言われました。

柳教授は「もうそんな段階ではありません。韓氏オモニと幹部たちの裏切りによって
韓国はめちゃくちゃになりました。文在寅大統領の登場など、我々の手に負えない
段階に入ってしまいました。亨進様は血統を守るために韓国を出なさいと言われました。
私は日本に避難してきました。そんな段階は過ぎました。」と劉正玉講師にむかって
堂々と言われました。

こういうやりとりを通しながら、劉正玉講師は徐々に分別されていかれたと思います。
講義の最後の内容は、「真の父母と成約時代」という摂理観の講義でしたが、これも
家庭連合の主張に沿ったものでした。

私達はとうてい受け入れられるものでなく、柳教授がまた抗議されました。

しかし、劉正玉講師は逃げることなく最後まで講師の責任を果たされました。

その姿を見て、サンクチュアリで生きることを決意されていると感じました。

私は閉校式で劉正玉講師の顔を見ながら、「サンクチュアリ教会の劉正玉講師になって
下さい」と言いました。

劉正玉講師は「大丈夫です。私はお父様がおられるところにいます」と答えられました。

修練会が始まったころの劉正玉講師ではない劉正玉講師がそこにいたと思います。


つづく
































































































































































原理本体論修練会
































































































































































































































































































































































































































劉正玉講師の原理本体論修練会に参加して5

2017-12-25 | 日記
江利川会長が、日本で劉正玉講師の原理本体論修練会を行おうと決意されたのは
2017年9月23日の「天地人真の父母 天宙完成祝福聖婚式典に参加された時だったと思います。

全てを水に流して前進しようと、劉正玉講師と握手されたのを見ました。

そうして日本に招いた劉正玉講師は今回の修練会で告白されました。

このときサンクチュアリ教会本部で原理本体論の講義をしたことが韓国家庭連合の怒りに触れ
生活費の支給が止められ、さらに親しくしていた人達が離れていったと告白されました。

私は唖然としました。そして思わず喉まで出かかった言葉をこらえました。
「まだもらっていたのですか」

そして長老と呼ばれる430双の方々が、生活費の支給が止まるのを恐れて、韓氏オモニに
何も言わない、行動もしないと言われました。

修練会に参加されていた鮮文大の柳教授が韓国語で劉正玉講師に何か言われました。

劉正玉講師はそれに答えて「サンクチュアリ教会が面倒を見てくれますか」と言われたのが
通訳を通して分かりました。

そんな信仰の基準かとガッカリしました。

2016年2月12日から2年経って、原理本体論の講義を語る劉正玉講師の基準が暴露された瞬間でした。

そして家庭連合に残っていた体半分を抜かざるを得ない状況に追い詰められた姿を見ました。

私達は、会長を筆頭に忍耐をしながら講義を聴いていたのです。

それは神様とお父様が劉正玉講師導いておられ、この修練会で劉講師を分別しようとされていると
確信していたからです。

こういう話をすると劉正玉講師の名誉に関わることですけれども、真実ですので仕方ありません。

国進様はこの劉正玉講師を世界巡回講師にしたいと思っておられると、会長から聞いていました。

私はその目的の達成を意識しながら、機関銃のような講義を聴き、本体論でお父様が劉正玉講師を
通して何を伝えようとされたのか確認しようと必死でした。


つづく

劉正玉講師の原理本体論修練会に参加して4

2017-12-24 | 日記
江利川会長は劉正玉講師を日本に招いて原理本体論修練会をすることを、今まで拒んでこられました。
その理由を私は知っています。

2016年2月12日、つまり恩赦期限の前日、劉正玉講師は駆け込むようにアメリカのサンクチュアリ
教会本部の亨進様を訪ねてこられました。
そして「悔い改め文」を提出して、お父様の権威圏に戻る為の聖酒を呑んで帰って行かれました。

私はその次の13日に、式典参加のために来た日本のメンバーの一員として江利川会長に率いられて
サンクチュアリ教会本部を訪問しました。
そして控え室に連れて行かれました。

そこには亨進様ご夫妻と国進様ご夫妻がおられて、江利川会長の到着を待っておられたかのように
劉正玉講師のサンクチュアリ教会本部訪問の話題になりました。

劉正玉講師は、お父様の初期の摂理を支えた韓国の430双の一人です。長老呼ばれ教会員が尊敬する
ところのお一人です。
困難な時代にお父様をを支えた故に、お父様が愛された弟子たちですが、寂しいことにその長老クラスの
弟子たちから亨進様の元に来られた最初の人でした。

喜ぶべき事ですがその場の雰囲気はそうではありませんでした。

本来なら式典に参加するのが当然ですが、用事があると言って帰られたというのです。
そして「悔い改め文」の内容で、公金問題についての悔い改めが一言も無いのが話題になりました。

江利川会長は悔い改めになっていないと指摘されました。

亨進様は悔い改めた分しか許されないと言われました。

私は、劉正玉講師の中途半端な姿勢に、まだ本当には家庭連合と訣別してサンクチュアリのメンバーになる
決意が出来ていないまま、亨進様の元に来られたのではないかという気がしました。

後に、このときのことを劉正玉講師は「お父様が来いと言われたので来ました。」と証されたのをどこかで
目にした記憶があります。
きっと霊的にお父様が劉正玉講師を導かれたのだと思います。

江利川会長もそうですが、劉正玉講師もお父様が特別に愛しておられるし、サンクチュアリでなさねばならない
大きな使命があるのでしょう。


しかし、まだ本当には分別されていないこのような姿勢の劉正玉講師を、日本に招いて原理本体論修練会をするなど、
とんでもないと言われる会長の態度が当たり前だと私は思ってきました。

事情をよく知らない人の中には、会長を批判する人もいました。


さらに公金問題についての悔い改めがなされない中で、原理本体論の本の売り上げが劉正玉講師にはいる仕組みのまま
原理本体論修練会をするわけには行かなかったのです。


しかし、そう言う状況が今回一変したのです。


つづく













































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































2016年2月12日つまり恩赦期限の前日駆け込むように、劉正玉講師は亨進様の元に来られて、



























































































































2016

劉正玉講師の原理本体論修練会に参加して3

2017-12-24 | 日記
修練会に参加するにあたって、2つの大きな課題を持って行きました。

2つ目は、著作権の問題です。

これは講義とは直接関係ないように思えますが、私たちが講義案を自由に作ったり、パワーポイントを
作ったり、あるいは講義することも、実は著作権の問題が関わっています。

今までは家庭連合内部での行為でしたので、著作権は気にする必要はありませんでした。


家庭連合、いや韓氏オモニは最初の原理本体論の本の印刷および出版を禁止しました。
私たちは、残っている本がどこにあるのか、人づての情報を頼りに手に入れました。
劉講師と親交があった山口の佐藤さんが、残っていた本を大量に所有して下さっていたので、手に入れる
ことが出来ました。

この原理本体論の著作権が家庭連合にあれば、我々は手を出しにくくなります。

しかし、我々は別の予測をしていました。
それは、本の印刷と発行所が、劉講師と関係があるところだったので、著作権は劉正玉講師にあるのではないかと
思っていました。
実は原理本体論は誰が書いたのか、いろんな人に聞きましたが、ハッキリと答えられる人はいませんでした。


今回、それが全てハッキリしました。
新しく書き直された原理本体論の本の最後に、「講解:劉正玉」と印刷されていました。
以前の本には個人名は書かれていません。

この「講解」という言葉は韓国語にはないそうです。
一体どういう意味なのか、劉講師に直接聞きました。

22日の夕食の時質問しました「本の最後に先生の名前が印刷されていますが、著作権は先生にあるのですか?」

答えは「著作権はお父様にあります。」でした。

つまり「本を書いたのは劉講師ですが、お父様から聞いたみ言を解説して書いたのです。」という意味です。 

これは正しい表現です。そして本を書かれたのは劉正玉講師であれば、私たちは家庭連合を全く気にすることなく
自由に講義案を作成したり、本自体を絶対「性」に焦点を絞って作れることになります。

焦点を絞って新しく作る意味は、今の原理本体論の本は5000円と高額だからです。
前回書いたように、終末論以降は原理講論で述べられていることと変わりません。
ですから、絶対「性」に焦点を絞って創造原理と堕落論を作れば、後は原理講論を持っていれば良いということです。
半額以下で買えるでしょう。
今の原理本体論の本が必要な人はそれを買えば良いのです。

もう一つ問題があります。
今の原理本体論の本の売上代金はこの本の発行元に全額入ります。
そしてこの発行元は、本を書いた劉正玉講師が指定しているところです。
そして一般的にはこの発行元は、本を書いた人に印税として利益の分配をするのです。

つまり、劉正玉講師に本の売上代金の一部が入る仕組みになっているのではないかということです。

以前発行された原理本体論は、まさにそういう仕組みになっていました。

日本の総会長時代の公金問題で、いろいろ批判をされてきた劉正玉講師です。

この仕組みをサンクチュアリでも続けてもらう訳にはいきません。

この問題の解決もこの修練会でしなければなりませんでした。

会長は決意していました。劉正玉講師にハッキリといわなければならないと。
私たちも決意していました。

そして思いのほか簡単にこの問題は解決しました。

劉正玉講師はこの問題で、韓国教会長からすでに指摘を受けて考えておられたのです。

すべてを亨進様にお返しして、次の印刷からはサンクチュアリにお任せしますと、会長に表明されたのです。

本の売上代金はサンクチュアリ本部に入ることになります。

今回の原理本体論修練会は、単に学ぶだけでなく、家庭連合の膿ををすべて出し切る分別の期間でもありました。

とりわけ劉正玉講師にとってはそうです。
しかし、家庭連合に戻るわけにはいかないという決意を持って臨んでおられたことが分かりました。


つづく
  

劉正玉講師の原理本体論修練会に参加して2

2017-12-22 | 日記
修練会に参加するにあたって、2つの大きな課題をもって行きました。

1つは、お父様が劉正玉講師に原理本体論で、我々に「何を伝えよ」と命令されたのか
    ハッキリさせるというものです。

    と言うのは、過去の劉講師の原理本体論の講義を聴いた人の感想として、私も含めて、
    原理本体論っていったい何が言いたいのかよく分からないという声が少なからず
    あったからです。
    
    あまりにも多くを劉正玉講師が語りすぎて、お父様が伝えたかったポイントはいったい何なのか
    分からないのです。
    まさに「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。

    そしてそれは今回の修練会でも起こりました。
   
    劉正玉講師は、講義を始めるにあたり、お父様は自分に何を伝えよと言われたのかという
    一番大事な原理本体論の意義を語ることなく、前回の記事で書いたように、機関銃のごとく
    機械的に、講義用テキストに沿って語り始めました。
   
    それも「質問は後で時間を作るので、その時してください」と前置きしてのことです。

    私は仕方なく、この質問を心に抱いたまま、シャワーのように降り注ぐ講義を聴いていました。
    ある意味、じっと我慢と忍耐をしながら講義を聴く状態でした。
    
    その中で、今までの原理講義と異なる点はいったい何なのかをチェックする聴き方になって
    いきました。

    そういう観点からすると、劉正玉講師の講義の仕方は上手とは思えません。
    聞き手がどうしたら理解するかという観点が抜けた講義に思われます。
    これもまた僭越な感想です。


    創造原理で今までと明らかに異なるのは、統一思想を採り入れて神様本体を説明するところです。
    そして、絶対「性」についての説明がある点です。

    堕落論以降は、ほとんど原理講義で聴いてきた内容と同じ範疇の講義です。

    
    そしていよいよこの課題に結論が出るときが来ました。
    それをしたのは、江利川会長でした。
    
    会長が劉正玉講師に質問しました。

    「創造原理に統一思想を採り入れたのは、お父様の指示ですか?」

    劉正玉講師が答えました。「お父様の指示ではありません。わたしが5%で入れました。」

    
    私は瞬間的に思いました。「ということは、お父様の指示は「絶対「性」を伝えよということに
    違いない。」

    
    講義を聴いて、堕落論以降は原理講義の範疇を超えないことを確認していました。
    異なるのは、創造原理に統一思想と絶対「性」が加わっているところだけである。
    そして統一思想が外されたので、残るは、絶対「性」だけである。     
    きっと絶対「性」を伝えることがお父様の指示に違いないという確信が湧いてきました。
    
    劉正玉講師の膨大な講義の本質は、実にシンプルなこの1点がポイントである。

    
    今回の原理本体論修練会の名目は、原理本体論の講師養成という名目でした。
    膨大に思えた原理本体論の講義をお父様の指示をまもりつつ、如何にシンプルにまとめるかを考えたときに、
    従来の原理講義をベースにして、創造原理の神観つまり二性性相の説明を統一思想を採り入れて説明して、
    そして絶対「性」を創造目的の講義のなかに採り入れて講義すれば良いのではないかというヒントが
    与えられ、それなら出来そうだという思いになりました。


    なんとスッキリしたことか。

   
    さすがは会長と思いました。
    会長もお父様の指示は何かを知りたかったそうです。
 
    会長も講義の時間は、自己否定の時間だったと言われました。
    講義の時間は葛藤の時間だったといことです。


    今後サンクチュアリでは、原理本体論の講義としては、絶対「性」を中心にして講義すれば良いし、
    絶対「性」の根拠としての神観、神概念を詳しく知るために、統一思想を採り入れた講義をすれば
    良いということになるかもしれません。


2つ目は、著作権の問題です。


 つづく






















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































    

劉正玉講師の原理本体論修練会に参加して1

2017-12-22 | 日記
11月22日~12月2日までの10日間の原理本体論修練会に参加しました。

朝6:30より60分の講義で始まり、その後90分の講義が5回、計6回の講義がありました。
終わるのは夜9:00. 御言のシャワーをたっぷり浴びた10日間でした。

パワーポイント講義ですので、板書の必要がありません。
ただひたすら語られる劉正玉講師。 
間をとらない話し方で機関銃のように御言が飛びます。
もちろんラジオを使っての翻訳を聞きながら、目で講義用テキストの文字を必死に追いかけながら
頭は理解しようとフル回転して、時々オーバーヒートする有様でした。

統一思想が採り入れられた創造原理は、神様の概念、神様本体について原理講論より詳しく説明しようと
いう意気込みが感じられました。
序論、創造原理になんと3日間を費やしました。

特に「神様本体は男性格主体であり、天の父である。天の父母様と呼ぶのは間違いである。」
この説明に力が入ってました。
この問題は、「韓氏オモニがお父様と同等以上の存在価値をもつ女メシヤである」主張の根拠とする神概念の
「神様は父母である」を打ち砕く重要な問題だからです。

夜の神様、昼の神様の説明は、いまいち納得がいかず、僭越ながら劉正玉講師も勉強不足かなと思いました。

そして、絶対「性」についての説明も重要なテーマでした。



なかなかブログを書く時間がとれずに、原理本体論修練会の感想もやっと取りかかりました。
毎日書くことは出来ませんが、多くの方にお伝えする重要な事と認識していますので、
自分を整理する意味でもポイントを書いていきたいと思います。

江利川会長も所用で1日だけ参加されませんでしたが、残りの9日間は参加されました。

江利川会長の総括は、我々が原理本体論を学ぶという目的もさることながら、劉正玉講師がサンクチュアリの
真のメンバーになるために分別される期間だったというものでした。
私も同感です。
そしてその目的は、ほぼ達成されたと言われました。

その目的達成のために、お父様が多くの葛藤と学びを我々に通過させた期間であったと思います。

つづく

11月6日、トランプ政権と日本が一つになった。

2017-11-08 | 日記
亨進様の指示により、2月から始めたトランプ政権と日本が一つになる活動に結論が出た。

衆議院選挙で奇跡的に逃げ切った自民党・安倍首相のもてなし外交で

トランプ大統領が自ら「アメリカと日本は、かってないほど緊密な関係にある。」と語った。


第45代ドナルド・トランプ大統領は、1980年代の第40代大統領ロナルド・レーガン以来、

約40年ぶりにやっと天が立てることの出来た大統領である。

とりわけ、お父様が晩年、ラスベガスで精誠を尽くされ探し出された大統領である。

韓鶴子氏の天宙的犯罪とそれに追随した韓日の幹部達の犯罪によりもたらされる韓国崩壊と、

それに乗じて迫り来る北朝鮮と中国から日本を守るには、この大統領と一つになれと指示された。


福岡でも、2月3日のマティス国防長官の来日歓迎の福岡領事館訪問から始まり、

ティラーソン国務長官、ペンス副大統領歓迎の天神での演説とチラシ配りの街頭活動をしてきた。

まさにミクロの歩みであったが、み言のごとくマクロに通じた。


かってレーガン大統領は、ソ連の軍拡路線を阻止して、1989年ベルリンの壁崩壊を招くとともに、

ついにその年の11月にゴルバチョフをして、マルクス・レーニン主義を捨てさせた。

そしてソ連はロシアに戻った。


トランプ大統領の北朝鮮に対する断固たる決意を、我々は見た。

いずれ中国に対してもそうしなければならない時が来るであろう。


ここに日本の生き残りの道がみえる。

一つの区切りをつけて、先に進もう。

家庭連合の終わりが始まった

2017-01-03 | 日記
2016年を振り返ってみると、お父様に反逆した人々や組織の整理が終わり、亨進様が語られた
ように新しい時代が来たことを実感します。

昨年、12月に軟禁状態にあった姜先生が決死の覚悟で清心ビレッジのシルバータウンから脱出して、
ペンシルベニアの第二代王亨進様と國進様の下へ来られました。

今まで、元老牧会者と言われる草創期からの食口の中で、お母様に体を張って反対した人はいません
でしたが、ついに姜賢実先生が90歳という高齢にもかかわらず、お父様のみ言と指示に背いて独自の
独生女の道を行かれるお母様に訣別し、アメリカに脱出して声明文を発表されました。

家庭連合の崩壊を防いできた唯一の論理であった「お父様とお母様は一体である。」という主張は、
姜先生の決死の行動と声明文によりきっぱりと内部の目により否定されてしまいました。

焦ったお母様は自ら墓穴を掘るがごとく、無原罪発言やお父様が堕落の血統から来られたなどと、
「お父様と一体でない。」ことを証明する発言を繰り返しておられます。

このような状況で家庭連合の崩壊を予感する韓国の食口達の中からは、祝福家庭がしっかりして
この危機を乗り越えようと呼びかけるブログが出ています。(シャボン玉さんのブログ)

「お父様がどこにおられて、働かれているのか。お父様の真の後継者は誰なのか。」という最も本質的な
事をさておき、今の自分の立ち位置を守る事ばかりを考えた発想ですが、お母様中心の家庭連合の終わり
を感じ始めているのは間違いありません。

いよいよ家庭連合の終わりの始まりが表面化してきた2016年だったといえます。


また家庭連合と同じく、異端の組織である三男顕進様グループについても決着がついた2016年と
言えるでしょう。

それは神山会長のご逝去を前後して出てきた「ボート上でのお父様との会話」の録音で、顕進様が
お父様の願いに背いておられるというのがはっきり証明出来ました。
桜井夫人のメッセージもこの録音の発見ですっかり影がうすくなりました。

お父様は録音の中で
「解決ついたものを、それまた問題点として解決しうるを、夢にも思わないし、それは出来ない
んですよ。神自体もそうですよ。過ぎた、過ぎた者に任せておいておけば、消えていく。
自動的に消えていく。」と語られています。

神様とお父様に反逆した人々と組織はいずれ消えていく運命ですが、それが見えてきた2016年でした。


さらに、天一国建設の第一歩としてトランプ大統領を当選させて天宙的審判を免れることが出来ました。
金まみれの政治と決別し、神様が願われる世界秩序構築に向かって歩み出された亨進様です。

私たちも亨進様が見ておられる方向を見つめて歩む2017年となるようにしていきましょう。

お父様の指示に従えなかった神山会長

2016-12-15 | 日記
遅くなりましたが、まず神山会長のご逝去に、心からご冥福をお祈りいたします。

1970年代、アメリカでマジソン、ヤンキー、ワシントン大会を勝利するために日本のメンバー
を率いて、お父様と一つになって歩まれた足跡と信仰は消えることはありません。

近頃、サンクチュアリ教会のブログに、顕進様派と思われるブログが出ています。
桜井夫人と神山会長の問題で、サンクチュアリと立ち位置が違っていることが明確になりました。

神山会長のご逝去に際して、はたして霊界でお父様の近くに行かれるのかどうか、正直ただ心配
しているのがサンクチュアリの立場です。

その心配の根拠となるものが出てきました。

かねてから聞いていました、”ボート上でお父様が神山会長を叱られた出来事”の録音が
この時期に、シャボン玉さんによって公開されるとは。
あまりにもタイミングが合いすぎて、霊界の恐ろしいほどの働きとしか思えません。

その録音内容の要点として

「顕進様に関わってはならない。先生でも難しいのに、神山に出来ることではない。
 先生と一緒に動いているのは、韓国の亨進様と國進様だけであり、その他は外の者である。」

といった事が聞き取れました。

私にも理解できた「顕進様に関わってはいけない」という、明確なお父様の指示でした。

お父様直接の明確な指示があったにもかかわらず、神山会長は何故、顕進様のところへ行かれたのか。

いろいろと理由をつけても、再臨主の指示に従えなかったことは、反逆したことになります。

影響力があっただけに深刻です。「神山、名前が泣くよ」とお父様が警告されています。

お母様の間違いを、誰よりもはやく、勇気を持って叫ばれた神山会長でしたので、最後の選択を
間違われたことが残念でなりません。

神山会長について行った人達は、これからどうされるのか。

録音を聞かれて、お父様の指示に生きられることを祈ります。

残念な、しかし勇気ある「桜井夫人のメッセージ」

2016-12-05 | 日記
日頃よく交流していた信仰の先輩から、「桜井夫人のメッセージ」が出たとメールを頂きました。
昨日感想を聞かれましたが、斜め読みで十分に内容を把握しておりませんでした。
今日、しっかりと読みましたので、感想を述べさせて頂きます。

「桜井夫人のメッセージ」は下記のブログを開いて、読んでください。
 http://kimuchi.muragon.com/entry/158.html

(1)まず桜井夫人は次男の正美さんの影響なのか、全体として三男の顕進様の弁護をしておられますので、
  顕進様を中心として今の事態を乗り越えていく事を表明されたと受け止められます。

(2)次に、12双の大先輩にたいして申し訳ない言い方になりますが、問題の本質をつかんでおられないと
  言わざるを得ません。
 
  顕進様に対する2009年以降の「協会組織を挙げての顕進様批判キャンペーンはやり過ぎと言うべき
  行動以外の何者でもありません」と嘆かれている記述があります。
 
  しかし、「もし、それが父母様の指示だったというのであれば」と言われているのを見ると、顕進様を
  追い出そうとされていたのが、実は「お母様」とそして「お母様を利用する韓国指導者一派」と言われ
 ている事をご存じないような表現の「父母様の指示」という言葉を使っておられ、顕進様を守ろうとされ
  ていた「お父様」が、桜井夫人のなかでは「お母様」と区別されていません。

  次の箇所でもそれは表現されています。

 「(6)私たちが果たすべき使命・・・・・今日のこの状況はどこから解決し得るのでしょうか?
  もし、この一連の問題が、本当に父母様と子女様の間で起こったものであったとすれば、・・・・・」
  と言われています。
 
  ここでも「父母様」と表現されて「お父様」と騒動の元凶の「お母様」を区別されていません。
  特に七男の亨進様は「お父様」とは何の問題も起こしておられません。
  そうであるのにこのような表現をされるということは、桜井夫人が問題の本質を理解されていないと
 判断せざるを得ません。

(3)「(4)真のお母様の位相」では「お母様が今、お父様に代わる権威をもつ存在として、ご自身の立場を
  強調されざるを得ない理由は、子女様方、特にお父様の使命を代身して立つべき男性の子女様方が
  傍らにおられないからではないでしょうか。」
  
  この記述によって、桜井夫人は重ねて今回の騒動全般について情報不足であり、問題の本質をご存じない立場
  におられるというのがわかります。

  「お父様の使命を代身して立つべき男性の子女様方が傍らにおられないからではない」のではなく、
  お父様から「お父様の代身者、相続者」であり「世界会長」の任命をうけられた「亨進様」と、お母様が、
  安楽死をめぐっての病院での対立を筆頭に、国歌の歌詞の変更、神様を「天の父母様」と呼ぶことへの対立などから
  わかるように、お父様の遺言「何も変えてはならない」を、死守しようとされる亨進様と、お父様と違う独自路線を
  行かれるお母様との深刻な対立の結果、亨進様が追い出されたのが真相ですが、それを桜井夫人はご存じないという
  のが逆に驚きです。


(4) 問題の本質をとらえて、客観的に、正確な判断をするためには多くの情報を得ることは絶対に不可欠です。
  残念ながら、桜井夫人のメッセージからは情報不足による、事実と違う判断が度々見受けられます。

  現状を憂う心情からの今回のメッセージであると思われますが、多くの情報に基づいた、説得力のある正しい判断
  ではないので、ただ憂う心情が溢れ出た「人情的メッセージ」になってしまっていると言わざるを得ません。

  このような立場でありながら、顕進様の弁護だけはしっかりとお祈りまで紹介しながらされておられます。
  しかし、様々な情報に接してきた私たちの立場から見れば、これも説得力にかける人情的な思い入れと判断せざる
  を得ません。

(5) しかし、12双の桜井夫人が自分は三男派と表明することになり、家庭連合から排斥されるかもしれないリスクを覚悟
  で、ほかのことはともかく、「お母様の生まれながらにしての胎中聖別、血統転換というお話は、お父様から教え
  ていただいた内容と、いま一つ一致し得ないからです。」と、はっきりと「お母様の間違い」を述べられた勇気は立派
  だと思います。

  是非、桜井夫人の勇気に続く先輩の方々が、続々と出てこられることを切望します。

トランプが大統領を目指したのは911テロの故だった

2016-11-29 | 日記
「聖殿の侍」さんが、また貴重な情報を提供して下さいました。

記事「トランプは911で爆弾が使われたに違いないと分かっていた」で

トランプは沢山のビルを建設してきた経験から、「世界貿易センタービルが、飛行機が
突っ込んだことにより崩壊するほどの強度しかないとは信じられない」という専門家の
意見に基づいて、爆弾の爆発があったことを指摘しています。

ここからは私の個人的な推理です。

不動産王のトランプだからこそ、911テロによる世界貿易センタービルの崩壊の凄まじさ
とビルの強度の関係から分析して、強烈な破壊の意思を感じて調べていくうちに、テロの
本当の黒幕を突き止めたのかも知れません。

単純なイスラム原理主義者によるテロではなく、もっと深く複雑な陰謀がアメリカを狙って
利用していると気づいたのかも知れません。

911テロがアメリカにもたらしたものは、イラクを中心としたアルカイダに対する報復心であり、
イラクに対する武力侵攻でした。結局、核兵器などの大量破壊兵器は見つからず、フセインは
とらえたものの、中東の均衡が崩れてISSの台頭を招いて難民が大量に発生するなど、泥沼に
はまっています。

この泥沼状況下でも利益を得たのは誰でしょう。
武器製造産業は利益を手にしました。

即ち、亨進様が天一国建設の最大の障害といわれる一握りの金持ちや国際金融機関は武器産業に
間違いなく資金を提供して儲けているに違いないのです。
そして、ヒラリーなどの政治家を手先にしているのです。

トランプはアメリカという国家を使って金を儲けようとする黒幕の陰謀に気づいて、アメリカを
守るために、大統領になることを決意したのでしょう。

今回の「聖殿の侍」さんの記事は、トランプが目覚めるきっかけが「911テロ」であったという
ことを明らかにしてくれました。

「なるほど」と得心しました。

そして、お父様のラスベガスでの精誠があってのトランプの登場となったのです。

亨進様が言われたように、一切の妥協をせずに、サタン勢力をつぶして欲しいものです。


「韓氏オモニの祈り」にお父様は出てこなかった

2016-11-27 | 日記
唐津の「日韓トンネル」の掘削現場に、「韓氏オモニの御一行」が11月19日に大挙して来られたことを、
シャボン玉さんのブログで知りました。

私も「日韓トンネル」の掘削現場には三度ほど行きました。
地元の九州に居ながら少ないかもしれません。

かって豊臣秀吉が、全国の大名に号令を発して朝鮮侵攻に向かわせた折に築いた城を名護屋城と言い
ますが、海の向こうの朝鮮半島に最も近いと言われた唐津の山の上に築かれました。

そして再臨の時代に日本と韓国を結ぶトンネルを掘ろうとしたところ、奇しくも豊臣秀吉が朝鮮侵攻
の拠点とした名護屋城遺跡のすぐ近くの唐津の山の上から海底に向かって掘り始めたのです。

斜め下に向かって掘削されたトンネルは、海面と同じレベルまで掘ったところで止まっています。
それ以上掘削するには国の許可が必要だと聞きました。

作業が中断したまま、いつ再開するのかわからない状況の中で、たった1人の管理人が、荒れていくの
を防ぎながら、いつ見学に来られてもいいように、1人で出来る最大限の管理をしていました。

お父様の世界統一の夢が詰まったトンネルを、必死に守る統一食口の姿がありました。


「韓氏オモニの御一行」の映像を見ると、トンネルを背景にしてレッドカーペットの上でテープカットを
するシーンで「韓氏オモニの祈り」がありました。 https://vimeo.com/192206359

多分私は、「韓氏オモニの祈り」は初めて聞いたと思います。

映像では、シャボン玉さんやロードさんが指摘された通り、祈りの冒頭の「愛する真のお母様」は字幕に
なっていませんでした。

それも重要ですが私が指摘したいのは、「韓氏オモニの祈り」の中には「お父様を慕ったり、しのんだり、
お父様がやり残した摂理を私たちが成し遂げます」といった、お父様に関連した言葉が一切、全くないと
いうことです。

特にお父様が提唱され、その実現を願われた「日韓トンネル」という、お父様の姿が誰の心にも浮かぶ
場所での祈りにもかかわらず、「韓氏オモニの祈り」には一言もお父様が語られないのです。

見事に、徹底的にお父様が消されています。
これは逆に、余程意識してお父様を心から消していなければ出来ないことだと思います。

徳野会長をはじめ家庭連合の幹部たちが言い続ける、「お父様とお母様は一体である」という公式は
韓氏オモニご自身を見ている限り、全く実感出来ないのです。

家庭連合の皆さん! 気づいてください。

トランプは責任を果たさなければ暗殺されてしまう

2016-11-24 | 日記
ショッキングなタイトルを付けましたが、亨進様の説教(2016.11.16)の内容です。

皆さんもすでに説教は読まれたと思います。
亨進様の説教の明確さ的確さには、本当に驚きます。
お父様と同じように、神様が見つめられる摂理の目をお持ちです。

この説教により私たちは祈る内容と方向性が定まりました。
説教の内容を整理します。

トランプの戦いはこれからが本番です。

今、暗殺の危険があります。まず生きてホワイトハウスに入らなければなりません。

そしてダビデがゴリアテを倒した後、その息の根を止めるために、首を切り落としたように、
トランプは、選挙戦で倒したヒラリー陣営のすべての天使長犯罪者と、それに続く過去
の政権を担当したオバマ、ブッシュ政府にまでさかのぼって詐欺勢力の天使長犯罪者を
告訴して、彼らの息の根を止めなければならないというのです。

実に重大な責任があるというのです。

もし人情的になってそれが出来なければ、その天使長勢力が息を吹き返して、逆に
トランプを暗殺するか、4年後政権を取り戻して元に戻してしまうというのです。

亨進様はお父様の導きで、トランプに会うことになると言われています。

「神様はあなたをキュロス王のようにお使いになった。
 約束を守って、悪に対しては、最後の最後まで油断も同情も妥協もなく、しっかりと
 息の根を止めなければならない」

とはっきりと言われる決意です。

そして、トランプはそれを実行しなければならないのです。

私たちはそれらすべてが、そのごとくなるように祈らなければなりません。

それが日本にいる私たちがまずしなければならないことです。

次に、天運が去った日本と韓国、東洋のために祈らなければなりません。
出来るだけ審判が軽くなるように。

(決定版)なぜお父様はお母様を離婚されなかったのか

2016-11-22 | 日記
前回の記事に、澤田地平さんよりこの問題をさらに深く考察する貴重なコメントを頂きました。
コメント欄で済ますにはもったいないので、ここで改めて考えたいと思います。

まず澤田さんのコメントを紹介します。

「お母様の失敗は基元節に亨進様をお立てにならず、ご自分が女王として即位され王権を奪われたことです。
 それ以前の失敗はありません。私はお母様の肉的堕落を追求していますが、それさえも失敗ではありません。
 あくまでも、基元節でお母様ご自身がどう決定されるのかが全ての分岐点でした。
 ここで失敗されることにより、自ら真の母の座を去られて、結果的にそれが離婚になりました。
 離婚自体もお父様が決定されたことではありません。この辺りは第一のお母様と似ています。

 そこで、この疑問、お父様はなぜ早くにお母様を失敗したと認定し、離婚をされなかったのか、ということですが、
 これは國進様が語っておられます。「お父様ははっきりと、もしお母様が失敗したならば、イギリスの女王の血統
 から花嫁を選ばないといけないと言われました。イギリスの女王の血統というのは、サタンの血統です。
 これはドラキュラとか、そういうところから続いている、トランシルバニアとか、そういうところから続いている
 血統なんです。古蛇の血統なんだと」すなわち、お母様をどこまでも立てて行かなければならなかったのであり、
 その後はなかったということだと思います。」

澤田さんが指摘された、お父様がお母様を離婚されなかった理由は2つです。

①お父様の御生前中は基元節以前(旧暦2013.1.13)でしたので、基元節以前はお母様は失敗されていないという観点から
 お父様はお母様を離婚することが出来なかったということです。

②國進様のコメントから考えて見ます。このことは私も知っていましたが、お父様がお母様と離婚されなかった理由と
 結び付けて考えていませんでした。
 
 そこで、澤田さんの指摘を詳しく説明すれば
 それはお母様の血統が実は最もサタン側の血統であるという事です。これは亨進様も説教で言われています。
 これを聞いた時驚きました。今までお母様に選ばれる方は先祖の功労が高いだろうと思っていたからです。

 もし基元節に、メシヤであるお父様の中に流れる神の血統を受け継がれた亨進様を、お母様がお父様の後継者として認め
 高く掲げるならば、メシヤ即ち神の血統に、堕落人間の中でも最もサタン側の血統がひざまずき屈服したことになり、
 その結果としてメシヤの血統と最もサタン側の血統の間にある、他のすべての血統、即ちすべての堕落人間がメシヤに
 屈服したことになり、救われていくことになるというのです。
 これで堕落人間に対する復帰節理は完成することになるのです。
 それ故、お父様はお母様を基元節までは立てて行かざるを得ないので、御生前中は離婚されなかったというのです。

 もし離婚したならば、次はお母様と同じような最もサタン側の血統をもった女性を、即ちイギリスの女王の血統でなければ
 妻に迎えることが出来ず、そのようなことは実質的に非常に難しいので、離婚はせずにお母様が勝利されることを願われた
 ということになります。

 特にこの2番目の観点が國進様が公式に語られた、お母様でなければならない理由であり、
 即ちお父様がお母様を離婚されなかった、いや離婚することが出来なかった最も本質的な理由ということです


澤田さんありがとうございます。
ほとんど澤田さんの指摘そのままですが、おかげで深い考察が出来て、お父様がお母様を離婚されなかった
最も本質的な理由にたどり着く事ができました。


とすると、前回の記事で書いた「亨進様を後継者にする為に離婚されなかった」ということは、3番目の理由としたいと
思います。
何故なら、新しいお母様を迎えられたら、その方との間に生まれた男子がやはり後継者の第一候補だと考えるからです。

なぜお父様はお母様を離婚されなかったのか

2016-11-21 | 日記
今日、サンクチュアリのメンバーが家庭連合の食口と話をした際に、
答えられなかった質問があると報告してこられたので、それについて
考えてみます。

「お母様が、本当に失敗されたのであれば、なぜお父様は離婚されて
 新しいお母様を迎えられなかったのか?
 そうされていないということは、お母様は失敗されてはいないし、
 お父様はお母様と一緒におられる証拠である。」

という質問です。

これは、私が巡回師と話したときにも出された質問です。
その時私も答えられずに、しばらく温めていました。

ある時答えが思い浮かびました。というより与えられました。

もちろん公式に、亨進様から答えをいただいた訳ではありませんので、
個人の見解として述べます。

”それは、新しいお母様を迎えたとすれば、その方との間に生まれた
 子女様が跡継ぎとなり、亨進様達は相続権を失ってしまわれる。

 ちょうど、第一のお母様が失敗されることにより、聖進様が表に出ること
 が出来なくなり、跡継ぎになれなかったように。

 また例えば、2000年ぐらいに新しいお母様を迎えられたとしても、お父様は
 80歳です。そこで生まれられた子女様が成長して跡継ぎになられるころには
 お父様は100歳を超えられます。時間がありません。
 
 それ故に、すでに立派に成長された亨進様達を跡継ぎに立てるために、その母親
 であるお母様を離婚することが出来なかったお父様である。”

これが私に与えられた答えです。

すでに答えをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そうでない方は参考にして、家庭連合の人と話をしてください。