日曜日、最後の最後で誰もいない正面入り口を撮れました♪

両サイドのケヤキが涼しげで立派ですねぇ~。
オープンしてからまだ日が浅いというのに、こんな大きな木なのに、
大木を支える支柱がないんですよ。
地下支柱が入っているんでしょうか。これはすごいですよ。
あらためて、バラクラおそるべし・・!!

真夏のガーデンは、もちろん「あちーー!」(笑)
ゆっくり見たいけど、さすがに長居はできません。。
急いでサササーッと。

白でまとめたこのコーナーはステキです!
前に見た時はまだ作ったばかりだったハンギングも大きくなってました。
この夏の暑さはハンギングにとっては過酷だよね。。

うちもすごいけど、やっぱりここもすごかったか!?

濃いブルーもステキだわね。

あらー! この感じは‘バラクラ盛り’って感じ?

ふらふら歩いていたら、塀の隙間から見えてしまいましたの♪
これはもしかして、コンテナコンテストの出品作品??

なーんかみんなすごいんですけど!! (いろんな意味で・・)
鉢もすごいし、盛りもすごい。

中に入ると、先輩マスターさん達がせっせとコンテナを植え込んでいるところでした。
パンパスグラスとダリアを使った大きな作品。
(※この写真は横向きです。高さは私よりもデカい!)
コンテストに出品するには、これぐらいのインパクトがないとダメなんですね...。
大きさも、ボリュームも。
私の想像するものとはかなり違ってました。
受講した記念に参加してみようと思っていたけど、締め切りすぎててよかったのかも。。
あまりにも他の作品とちがいすぎ、危うく貧相で赤っ恥~ なところでした。
でも、それはそれで出してみればよかったかな~? などと思いつつ、
皆さんと「またの機会にお会いしましょ~♪」とお別れして、
楽しい横浜通いは終わりました。

今日はこっち側に座れたよ。「さよなら港のキリン達~!」
・・・って、横浜は案外近いということがわかったので、ちょこちょこ出かけてみたいと思います。
横浜そごうからバスに乗り、家につくまで1時間でした。
ららぽーと行くより近いぞ。我が家はどこに行くにも遠いですから。。
家に帰り、あらためて自分の作った鉢をみると、
地味でショボい...
派手さはまったくありません。
ちょうどグリーンアイスが咲いているのでグッドタイミング~なんて思ってましたが、
そんなレベルではありませんでした。。
これはこれで私はとても好き。(←自画自賛)
自分の家に飾るなら、これで十分。(そうそう!!)

おとなしすぎるグラデーション。バラクラ風ではこれでは弱い。
鉢の色とのコンビネーション、小さいなりに全体のバランスもいいと思う。(←さらに、自画自賛)

リシマキアがいい感じに流れてくれました。
庭にあるものだけでつくった、というのもポイントのひとつ。
けして背伸びはしませんよ。。
でもね...

こういうのと並んでしまうとね... 見劣りが・・・
みんなこんな感じでした。鉢もかなりの大きさだし、植込み株数もかなり。
このぐらいでないと入賞はできないような雰囲気がたっぷり。。
これがバラクラ式、バラクラ風というのかしら?
ひと目見た時は「おぉ~!」と思いましたが、見れば見るほど「おやおや~?」と。
これはもぉ、感性のちがいかな?
ヤブランが・・・っ!!
惑わされてはいけない。私は私の道を行け。それでいいじゃん!

立ちはニューサイラン。
主役は大事に育てたグリーンアイス。
それを引き立てる秋色のヒューケラ。
斑入りのセージと、アカバセンニチコウと、緑葉のヒューケラと、
ワイヤープランツ。
出品が間に合わなかったので、‘出品したつもり’
卒業制作、自分としては満足です。
いろんなテイストを見て学ぶという事はとても参考になるし、
本当に自分のやりたいもの、この先つくりたいものが見えてくる。
それがわかっただけでも横浜通いの収穫は大いにアリだったと思います。
バラクラに通って思った。
「庭づくりのお手伝いがしたい」なーんて、軽々しく素人の私が夢見ていましたが、
10年早いよ! 顔洗って出直してこ~い! って感じでした。。
知らないってコワイね。
まずは、いろんなものを見なくては。そして、もっともっと学ばなくてはね。
知識も経験も無い人に誰が信頼して任せてくれる??
自分の庭ならまだしも、人様の庭に手をつけるなんて、まだまだ・まだまだでした。
40までに最低限のベースは作っておかねばね。
いつか、その時を迎えられるために・・・