さんあいの畑では、毎年ジャガイモやさつま芋を育てます。ジャガイモ掘りは初夏恒例の行事です。そしてさつま芋掘りは秋恒例の行事になっています。中高生とインドア派以外の子はたいてい参加します。勿論収穫した芋は、各ホームに分けてみんなで食べます。さつま芋掘りが終わると子どもたちは一気にハロウインモードになります。コロナも少し落ち着いているので、街では昨年よりは派手な雰囲気になりそうです。でもここは田舎なので、施設の中で盛り上げようと思います。
小さな畑に子どもたちの熱気がムンムンと広がって行きます。
職員は、子どもが掘りやすくなるように、まず芋づるの周りの土を掘ります。
力ずくで抜こうとすると芋が途中で折れてしまいます。
今日一番の大物を掘り当てたSちゃんです。
今年はまずまずの収穫でした。土を洗い落として天日で乾燥させてから各ホームに配ります。