70の瞳

笑いあり涙あり、35人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

防犯訓練

2021-11-28 17:03:24 | 愛すべき子どもたち

今年も深谷警察署のご協力を得て、防犯訓練を実施いたしました。特に不法侵入に対する対処方法で、このようなことがここで起こったことはありませんが、子どもたちと職員の安全・安心を守るために最悪のケースを想定した訓練が定期的に必要です。

より実践的にサスマタの使い方も学びました。

 

警察官の方が不法侵入者に扮して訓練をしましたが、いざ実施してみると思うように声が出ず体も動きません。

 

 

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月食観望会

2021-11-22 09:42:11 | 愛すべき子どもたち

11月19日の夕方から宵にかけて、全国で部分月食(実際にはほとんど皆既月食)が見られました。

さんあいでは興味のある中高生で集まって月食観望会を開催。

月が昇り始めた17時過ぎはあいにく地平線に雲がかかっていて、月がなかなかその姿を現しません。途中、雲の合間をISS(国際宇宙ステーション)が東の空を横切っていきます。

そこで、雨の日も想定して、あらかじめ用意をしておいた国立天文台のインターネット中継と、プラネタリウム・ソフトを見ながら現在の月の位置と食の様子を確認。

すると雲の切れ間から赤茶けた月が顔を出し始めました。

みんなで必死に天を見上げますが、月も星もなかなか姿を見せません。

 

国立天文台のインターネット中継と、プラネタリウム・ソフトでお勉強。便利な時代です。

 

ようやく姿を現した赤茶色の月。スマホやタブレットで撮影に挑戦する子もいます。

 

職員が用意した天体望遠鏡で、月を見る子もいます。

 

日頃の目の前のできごとから目を離し、しばし神様が作られた天の広さに思いをはせる時間となりました。

 

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1日研修

2021-11-19 17:01:43 | 愛すべき子どもたち

児童養護施設のような入所型施設は、24時間365日を職員で繋いでいる。従って全職員が会して研修や慰労の時を持つことが困難です。さんあいでは、コロナ感染も落ちついている状況で思い切って2班に分かれて1日研修を持つことにしました。

例年は新人職員との交流を兼ねて6月に行っていましたが、コロナ禍で昨年からできていません。特に1年目2年目の職員にとって、さんあいの理念を確認し、現在の課題や今後の計画をみんなで議論する初めての場となりました。組織の理念や目標を職員が確認することは大事です。しかし現場の状況に合わせて理念や目標を実現してゆくことをみんなで議論することはもっと大切なことです。

新人、ベテラン関係なく、それぞれがポストイットに書いて自分の意見を出し合いました。

 

ポストイットを纏めてグループの意見を集約しています。みんな子どもたちのことや職場のことを真剣に議論します。

 

昼食は日替わり弁当を食べました。その後デザートを食べながクイズで楽しいひと時も持ちました。

 

最後はそれぞれのグループの発表をして、記念写真を撮って終了です。気が付けば外はすっかり暗くなっていました。

 

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職員のメンタルヘルス

2021-11-17 16:57:43 | 愛すべき子どもたち

児童養護施設職員の業務は精神と肉体両方を著しく消耗する。しかも休みは子どもの状況に合わせてなので固定した曜日にとることはできない。特に2年近くに及ぶコロナ禍で休みの時間さえも自粛が要求されている。子どもに対する思いやコミットメントが高い職員でないととても務まらない仕事だ。だからこそ施設は職員のメンタルヘルスに対するケアをしっかりと考える必要がある。

さんあいでは、非常事態宣言解除と感染者数減少に合わせて、経費は施設が負担する形で職員のレクリエーションを企画した。一泊旅行コース、日帰り旅行コース、映画とランチの半日コースの3コースに分けてそれぞれ事情に合わせて好きなコースに参加する形にした。(複数参加も可能)

「感染者数が少ない内に第6波に備えよ」と専門家はいう。でも現場の職員は機械ではない。第6波に備えるために、また感染症の季節に備えるために職員のメンタルヘルスのケアは必須だ。

 

一泊旅行コース参加者は、紅葉狩りに山へ。 天気にも恵まれ野外バーベキューを大いに楽しんだ。

 

暫く仕事のことは忘れよう!

 

翌日は、マス釣りに挑戦。

 

釣ったマスは、塩焼きにしてもらって美味しく頂きました。

職員の皆様、本当にここまでご苦労様でした。この冬もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

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髪の色と多様性

2021-11-12 16:05:24 | 愛すべき子どもたち

昨今国際結婚の親をもつ子たちも珍しいことではなく、こんな田舎にも元々茶髪の子たちがいる。そんな子たちが中学や高校に上がる時に悩むことは髪の色が黒と規定されている校則だ。特定の身勝手な方々の発想で「学生らしさ」という型をつくり、そこに子どもたちをはめ込もうとしている。これは明らかに子どもの人権を無視している行為だ。しかし子どもや親たちは、進学のための内申点に影響がでることを恐れて声を上げることが少ない。そして本来茶色の髪を黒に染める子もいる。これは多様性を否定し、子どもたちに単一性が優位であるという発想を植え付けていることに他ならない。

オリンピックのテーマは「多様性と調和」だった。先の衆議院選挙でも「多様性」を叫ぶ政党や候補者が多かった。しかし、それはあくまでも建前で、本音は日本人としての単一性を重んじ多様性に不寛容な社会を維持することに腐心しているように思える。日本のトップリーダーたち、子どもたちがこの不寛容な社会にどれほど苦しんでいるかを理解し、早急に人権を無視した校則の撤廃を進めていただきたい。

 

子どもたちのために、詩人金子みすゞが謳ったような「みんな違って、みんないいい」といえる時代がくることを切に望む。

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行事食(七五三)

2021-11-11 16:54:31 | 愛すべき子どもたち

今回の行事食は、七五三をお祝いして作りました。 因みに七五三は古から伝わる日本伝統のお祝いです。近年日本の5歳未満児死亡率は世界トップクラスの低さですが、昔は貧困や医療の未発達が原因で多くの子どもたちが現在では簡単に治療できる病気でなくまりました。ですから親としては、三歳、五歳、七歳の節目で感謝のお祝いをしたのだと思います。こんな素晴らしい精神を継承すべく、七五三の行事食を作りました。

お祝いと言えば、お赤飯です。それから子どもたちの大好きな唐揚げ、そして現代風のお寿司も作りました。

 

こちらは、お赤飯もお寿司風にしました。澄まし汁も伝統に習って作りました。

 

こちらも赤飯をお寿司風にして、唐揚げは串にさしました。デザートには七五三の祝いに欠かせない千歳あめです。

 

 

 

 

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犬とお散歩

2021-11-09 16:48:09 | 愛すべき子どもたち

日曜日のアニマルクラブは、いつもと違う長いコースで犬と散歩をしました。子どもたちが通う小学校まで犬のペースに合わせてゆっくり歩き、学校に着いたら少し遊んで帰ってきました。何も特別なことはありません。でも子どもたちは大好きな犬と沢山過ごせて大満足でした。そんな子どもたちの嬉しそうな顔を見ていると、本物の「幸せ」は、何気ない日常生活の中にあることを教えられます。

犬のペースに合わせてゆっくり歩きました。

 

職員の飼っているシバのアースちゃんも特別参加してくれました。

 

学校の芝生で2匹の鬼ごっこを始めました。見ているだけで楽しくなります。

 

秋の午後はお日様があっという間に傾き、みんなの影が長くなりました。

 

途中で一休みして記念写真です。

 

帰園したらワンちゃんたちにお水をあげました。トト、ポニー、そしてアース楽しいお散歩をありがとう!

 

 

 

 

 

 

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元職員の訪問

2021-11-04 16:55:24 | 愛すべき子どもたち

長い間さんあいで働いてくれた元職員のNさんが子どもたちに会いに来てくれました。もう退職して6年が経ちますが、関わった子たちのことを気にかけて下さり感謝です。一緒に生活した子どもたちもNさんが訪ねてくることを聞いてずっとソワソワしていました。久しぶりの再会に大きくなった子たちを見てずっと目元が緩みっぱなしのNさん。子どもたちは最初は照れていましたが、直ぐに打ち解けて昔話に花が咲きました。

今でも子どもたちはNさんの事が大好きです。

 

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ハロウィーン2021

2021-11-02 12:18:16 | 愛すべき子どもたち

コロナの影響で今年ハロウィーンも全国的には自粛モードです。子どもたちにとっては楽しいひと時なので、職員の方で小さい子たちに衣装を着せたり、お菓子を用意したりします。どこかに出かけるわけではないですが、子どもたちは職員に「トリックオアアトリート」の決め台詞をいってお菓子を貰います。それからみんな中庭に出てきてフワフワと過ごします。コロナ禍の緊張感が弱まった分、昨年より平和を感じられるハロウィーンでした。

 

スタンダードなハロウィーン衣装は、職員が着せてあげます。

 

衣装の他にお菓子を入れる物も子どもたちの重要なアイテムです。そこは渋谷あたりを衣装を着て歩いている人たちを違うところです。

 

こちらは、ゲットしたお菓子で女子会が始まりました。

 

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