さなこの日記

5年目に突入したロンドン生活☆
引き続き、そんな日々を気ままに綴っていきま~す!

10月のお花~ハロウィン~

2010年10月25日 | フラワーアレンジメント
秋も、だいぶ深まってきた、10月は 

やはり・・・さつまいもが、恋しくなる季節・・

日本のさつまいものような、黄色でホクホクなお芋ではないけど、

作ってみた  さつまいもパン 

こんなんでも、美味しく感じてしまう・・・。

あ~~、お芋掘り、行きたいなぁ・・・


さてさて、今月のお花も2回

まずこちらは、1回目のクレセント型 (三日月)

先生は、ピンク 

私は、紅い薔薇で・・

色が違うと、だいぶ、雰囲気が変わるねぇ~~ 

黄色いのは、ヒマワリの仲間 

ヒマワリだけだと、夏っぽいので、

この、スノーボールという、グリーンを入れて

季節感を出している 

グリーンは、いつも、先生宅のお庭の木から、チョキチョキ

やっぱり、お庭があると、いいよねぇ~ 



次、2回目は、ハロウィン~~~ (先生作)

かわいいでしょ 本物のかぼちゃをくり抜いて、削ったよ
 
私のは、こちら

お顔が、だいぶ違うね~

手前の大きいお花は、アマリリス 

この色は、珍しいらしい 

ハロウィンが近づくと、スーパーには、

この巨大なかぼちゃが、たっくさん、登場~
 
こんな大きくても、£1,99 

美味しくないので、みんな飾り用ね

ただ、このかぼちゃ、生ものなので、

1週間が限度・・・・。次第に、切り口の、目や口などから、

汁がしたたれ、底も、カビと共に、ぐしょぐしょになって、

もはや、おばけカボチャのように、不気味・・

なもんで、ハロウィン当日までは、全く、保たなかったから、

また、自分で作ってみた

ちょっと、おでこが広いね・・・

オアシスがなくて、また、時間も無かったので、

中のお花は、買ってきた鉢植えの、シクラメン 

そして、ハロウィン前夜は、お客様を迎えて


また、ローストビーフに挑戦 

今回は、間抜けな感じにはならず、いい感じに焼けた~

この日は、(というか、この深夜は)

ちょうど、サマータイムの終わる日 

日曜日の午前2時になった瞬間、1時間戻るのだ 

だから、とっても得した気分になって、

じゃあ、あと1時間飲んじゃう??

・・と、なるのである

得をすれば、その分、3月には、損をするのだが...

それに、1時間戻るということは・・・

さらに、日が短くなる、ということ 

さあ、次は・・・

クリスマスだなぁ~

 おまけ 

最近、虹がよく出ます

これは、ゴルフのドライビングレンジから 

カメラに収まりきらず、2枚に分けて・・・。
 
きれ~~~いな、半円だったよ 



美味しいパリ part 2

2010年10月16日 | フランス
今回のパリの旅には、もう1つの目的が・・・

ズバリ、紅茶屋さん巡り 

先日の、ジェーンさんの講義 にて、彼女もおっしゃっていたように、

実は、パリには、ロンドンに負けないくらいの、

ティールームがあるんだって 

ちょうど、1日目は、夜まで1人だったので、

ジェーンさんの著書の『パリのTEA GUIDE』 を片手に、

リモアをゴロゴロさせながら、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ 

まずは、ラ・メゾン・ド・ショコラの近くにあった、

フォションから 

フォションって、馴染みがありすぎて、なんだか新鮮さがなかったけど、

お店に入ると、一気に、テンション アップ 

試飲させてもらった、オレンジの缶が、とっても良い香り 

ルイボスティーに、ココアとオレンジの風味 

この秋一押しだという 

ピンクの缶は、お祝いバージョンで、

 幸せ  という名の紅茶 

その後、ボンマルシェにある、あのマリアージュ・フレールで、

一通り、香りを試した後、結局選んだのは・・・

従来、飲んでいたのと同じ、ウェディング・インペリアル(右)

やっぱり、好きな香りって、そう簡単に変わらないのね・・

ここのティーポット、いつか欲しい・・

左の紅茶は、今回初めて、買ってみた、

パレ・デ・テ のダージリン 

パレ・デ・テは、何気に、パリには5軒もあって、びっくり

アジアンテイストを取り入れた、商品が多かったなぁ。


それから、最後に

サンジェルマンにある、『KUSMI』(クスミ)  

クスミというと、日本ぽい名前だけど、

創業者が、ロシアの、クスミコフなんちゃらかんちゃら、って人で、

こんな名前になったらしい・・

ロンドンでも買えるんだけど、やはり、本場の品揃えはすごい

狭~~~い店内に、ぎっしり 

ここでは、よく飲む紅茶を、一番大きな缶で購入~

アッサムと、アップルティー(500g入)

もっと、色々欲しかったけど、

結構、かさ張るんだよね・・

でも、行きたいところは、ほとんど回れたので満足~

紅茶って、実際に飲むのもいいけど、

こうやって、香りを楽しみながら、探している時も、

すごく、楽しい 

だから、まだ沢山、家に残っているけど、

お店に行くと、ついつい買っちゃうんだよね~って人も、多いのでは・・?

 ジロ~~~ン 

まぁ、自分もその1人ではあるけど・・・

紅茶は、賞味期限は、そう長くないそうよ~~

さてさて、

紅茶以外の美味しいもの

とらやの~~~~


マカロン

パリ限定だという、とらやのマカロンは、

抹茶、小豆、胡麻・・・(あれ?ピンクのなんだっけ?

の、和風味~~

さすがに、とっても美味しい 

併設のカフェで、ちびっこが食べていた、どらやき にも惹かれた・・・

そういえば、最近、和菓子を食べていない 


こちらは、友人と入った、エディアールのレストラン

気軽なカフェだと思って入ったら、

結構、いいお値段のするお店で、びっくり

でも、とっても感じの良い、店員さんだったので、

そのまま、居座り、

フォアグラと(もちろん、ソーテルヌと共に・・・)


お魚(なんだっけ?)

予想以上に、どれも美味しい

これは、一人の時に行ったブラッセリーの、サラダ 

フランスの、こういうサラダって、ボリューム満天で大好き 

はぁ~~~

やっぱり・・・・

パリは、美味しい 

美味しいパリ

2010年10月15日 | フランス
パリへやって来るという、友人と合流し、

久々の、 女だけのパリの旅 

誰に聞いても、パリは女同士で行った方が楽しいよね~~

との、お答えが 

ラッキーなことに、ちょうど、J も

日本帰国中で、お留守だしね~
(逆に、無理矢理、予定を作ったんだけど・・・


今回の目的は、ずばり、エクレア

と、いうのも、先日、友人から耳寄りな情報を・・・。

新しく出来た、銀座三越に入っている、

ラ・メゾン・ド・ショコラの、エクレアに、

すごい行列が出来ている  とのこと

世界中で、一番美味しいんだとか 

そんな話を聞いたら、じっとはしていられない 

実は、地味~に、エクレア好き 

早速、1店舗しかない、ロンドンのメゾン・ド・ショコラへ行くと、

 改装中 

もうパリで行くしかない というわけで、

到着したその足で、行ってきました~~ 

あるあるっ

中は、ガラガラだったけど、お外で、

エクレアを、頬張っている集団がいて、

やっぱり、人気なのかしら

店内には、お席はないので、

自分もその場で、ガブっ(キャラメル味)

お~~ぅ~確かにぃ~~

中のクリームが、やわらかくて、ちょっと大変だったけど、

シュー生地も、サクサクで

行列ができるの、納得~~ 

これ以来、眠っていたエクレア熱に、火がついて、

次の日も、その次の日も、エクレアにつきまとうことに・・

まず、2日目は・・

友人と入った、フォションのティールームにて

2004年に、リニューアルしたらしく、とってもポップな店内 

私は、もちろん、キャラメル味 

メゾンドショコラには、負けるけど、とっても美味しい

友人の、マンゴー味もなかなか


ただ、こちら・・紅茶が高すぎ 

7ユーロ出して、ティーバッグは、悲しい・・・

まあ、場所代なんだろうけど・・・・

この、マドレーヌ寺院の、真裏だし 



そして3日目は・・

ホテルの近くのパン屋さん

日曜日という事あって、パン屋さんは大行列

フランス人は、本当に、バゲットをよく食べるね~~

まあ、日本人のお米と一緒だもんね・・・

ここのパン屋さん、スイーツも豊富で、

エクレアもあるある~~

キャラメルは無かったので、チョコ 

ウ~~ん、ちょっと、自分には、甘すぎるかも・・


やっぱり、メゾンドショコラのエクレアが一番
(この中では・・・・)

さてさて、ロンドンに戻り、この話を人に話したら、

改装中だった、メゾンドショコラ、もうオープンしたわよ!って

てなわけで、ジャン 
 
・・・ちょうど、お客様も来てたしねっ

J にも、食べて欲しいし 

でもね、

やっぱり、パリで食べた時の方が、美味しいの 

その場で、すぐに食べたからかな~~??

時間が経つと、シューのサクサク感、

無くなっちゃうのね~

でも、しばらく、通っちゃいそう・・

ちなみに、このエクレア、

パリで、4.5ユーロ、ロンドンで、4ポンド。

計算したら、全く同じお値段でした 

ブドウ摘みツアー3

2010年10月10日 | ドイツ*ブドウ摘み
収穫が無事に終わった、翌日は・・・

白ワインの産地で有名な モーゼル観光

ニアシュタインのある、ラインヘッセン地方から、

モーゼル地方までは、ちょっと遠いので、

この日は、朝7時には、ホテルを出発 

約二時間のドライブで、モーゼル川湖畔の、ベルンカステルへ 

ここからは、トラーバッハという街まで、船下り~


が、その前に・・・とっても可愛らしい、ベルンカステルの街も見学
 

路地の隙間から覗けるのは、やっぱりブドウ畑

吸い寄せられるように、向かって行く、この集団 

相変わらず、激しい急斜面

働く人はきついだろうけど、この急斜面のおかげで、

太陽を、めいっぱい浴びることが、できるんだもんね

紅葉も、赤く染まってる 

畑だけでなく、こんなに傾いたお家が 

しかも、薄い 

さあ、いよい船下り

ほんとっ~~に、気持ちの良い天気~~!
 

しかも、どこもかしこも、ブドウ畑 

ただ、外にずっと出ていると、さすがに冷えるので

みんな出たり入ったりの、繰り返し 

そんな中、J は、ず~~っとお外で、カメラを回す・・。

「○○さんの御主人って、いつも、あ~なの??」

・・・はい 

一方、師匠は、一度も外に出なかったが、

最後に『ほんとに気持ちがよいわね~~』と・・。

うっかり、「お外は、もっと気持ち良いですよ・・

と、言いそうになってしまった 


途中、川の水門に、直面 

しばらくすると、みるみるうちに、視界が低くなり

黒い部分まであった水が、あっというまに、この低さ 

水量を合わせたところで、門が開きま~す 


約2時間の船旅で、トラーバッハに到着し、

すぐにバスで、コッヘムへ移動(約1時間)

コッヘムも、とっても可愛らしい街なんけど、

もう時間がなく、ランチのみ 

伝統的なドイツ料理レストラン
 

久しぶりに、お米が食べたく、

私は、ターキーとバターライス 

最近トンカツが食べたいと言っていた、J は、ドイツ風カツレツで

満足気

もちろん、師匠のセレクトでのもと、ワインを5種類 

その後、フランクフルト空港まで、また2時間のドライブ・・。

少々、移動時間の長い旅です 

でも、本当にお天気に恵まれた、白ワイン飲み放題の3日間で

とっても、楽しかった~

たまには、団体旅行もいいものだ

無事に、ブドウ摘みツアーも終わった

はずだったが、・・

我らが師匠は、空港でカメラを無くし、
(いっぱい良い写真を撮っていたのにぃ~~)

メンバーの一員は、飛行機に乗り遅れ・・
(税関を通過していたのにもかかわらず・・)

そして、私達は・・・

空港で買ったリモアを、DETAXしようと、大行列に並んだが、

ロンドンに帰るわけで、ユーロ圏内だからできない・・と

あっさり言われ、(そういえばそうだった・・・

お買い物の時間を失い・・・

最後の最後まで、

おっちょこちょいな集団であった・・・・





ブドウ摘みツアー2

2010年10月09日 | ドイツ*ブドウ摘み
いよいよ収穫当日

朝7時半、まだお外は薄暗い・・・

ホテルの朝食は、ドイツらしいパンや、チーズが並び
 
さらにテンションが上がっちゃう 

ブドウの収穫は、タイミングがとても難しく、

ツアーを組んでも、ブドウが思うように熟さなかったり、

収穫当日に、雨が降ってしまったりすると、

収穫は出来ない、という不安があったのだが、

幸い、どちらの心配もなく、

お天気は、文句無しの快晴 

ライン川に沿って、見える景色は、まだ霧がかっていて、

見渡す限り、ブドウ畑 

はぁ・・感動~空気が美味しい!

さあ!収穫開始!

ドイツと言えば・・やはり、品種はリースリング

紫がかっている粒には、貴腐ワインとなる、貴腐菌がついている

これを、放っておくと、さら菌が繁殖して、

こんなに、しぼんじゃう

ドイツは涼しい為、どうしても、酸味が高くなってしまうので、

この貴腐菌のついたブドウも、多少混ぜながら、

酸味を調整するそう(これは甘いのよ

お昼になるにつれ、気温はグングンあがり、

雲1つない、秋晴れ

ユニクロで買ったばかりの、シャカシャカパンツが、
若干、暑い・・・(中がフリース素材になっている!)

寒いと聞いていたので、上もかなり着込んでいるしねぇ・・。

でも、摘み出したら、楽しくて、

つまみ食いをしながら、夢中に、チョキチョキすること、2時間 

途中、毎年、この収穫の時期に食べるという、、

オニオンケーキと、ワインでランチを摂りながら

結局、1人、バケツ4杯ほど、摘んで、

それを回収すると、結構な量 


ブドウ畑専用のトラクターで、運びま~す



ブドウは、収穫したらすぐに、処理をしないといけなく、

今回は、もうワイナリーが満タン状態ということで、

ここら辺で、終了

終わってから、自分の体をよく見ると・・・

想像以上に、ブドウの汁が飛び跳ねていて、

また、貴腐菌も、触れると舞うので

全身ベタベタ & ブドウ臭がすごいっ

しかも、摘むだけだから、そんなに疲れないかと思ったら

予想外の炎天下で(久々の・・・・)

結構、ヘロヘロ~

お部屋に戻って、2時間お昼寝をして(J は1人で散策へ・・・)

夜は、ワイナリーで収穫祭


でましたでました~

ソーセージ 


この方が、こちらの親方(右側の方が浅野さん)

この時期は、どこのワイナリーもとても忙しく、

一番ピリピリする時期だというのに、

こうして、お遊び気分の私達を、

快く、受け入れて下さって、

感謝感謝

しかも、このブドウがワインになったら

1人1本、頂けるそう

来年が待ち遠しい~~

ブドウ摘みツアー1

2010年10月08日 | ドイツ*ブドウ摘み
数ヶ月前の ドイツワインの宵 にて、話が持ち上がった、

「ブドウ収穫のお手伝い」が、意外にも実現し、

ロンドンから総勢25名が(ベルギーからお二人)

ドイツのニアシュタインまで、行ってきた

今回、非常~~に、お世話になった、

在ドイツ・唯一の、日本人醸造家、浅野秀樹さんは、

フランクフルトから、車で40分ほどの、

ニアシュタインという村のワイナリー(STRUB)に、弟子入りし、

親方から、1ヘクタールの畑を借りて、

ご自分で一から、ブドウを栽培し、ワインを作っているのである

浅野さん、そして、親方のワインは、とっても美味しいので

そのお手伝いが出来るなんて、

ワインを愛する者にとっては、この上なく、嬉しいこと・・

そもそも、みんな、ブドウ畑を見ただけで、テンションが上がるという

ワイン愛好家たちばかり・・・ 

一体、どんな旅になることでしょう~


初日は、昼過ぎに、ニアシュタインに到着し、

ディナーまで、村を散策 

観光は、期待していなかったのだが、

意外にも素晴らしい、大聖堂が
 
中に入ったのも、束の間・・

誰かが、近くに、地下セラーの見学ツアーを発見

セラーと聞いたら、いてもたってもいられない、この集団。

時間外だったけど、10人以上集まれば、

見学させてくれるということで

大聖堂を、ちら見で後にし、そのセラーへ・・・。

ヘルメットを着用し、

もぐらたたきが、できそう・・

日本人観光客なんて、滅多に来ないから、

ただでさえ、注目を浴びるのに、かなり目立つ 

ツアーは、ハイテンションのおじさんガイドによる、60分のツアーで

防空壕のような、地下通路をずんずん歩いて行くのだが

なっかなか、肝心のワインが出て来ない!

というより、ただの通路で、何もない・・・

我らが師匠も、落ち着かない様子で、

ワインはどこにあるの??と、聞いてみると・・

なんと・・・ワインとは、全く関係ないセラーだということが発覚

でも、最後まで、なんのセラーだったのかは、よくわからずで、

この、早とちり集団・・・

ただのモグラ集団である 

気を取り直して、可愛らしいお店で、一杯

おつまみは、ドイツらしく、プレッツェル!


ディナーは、浅野さんが、手配して下さった、

ドイツ料理のレストランへ


ドイツは、ソーセージはもちろんだが、ポークもよく出る

お肉の下にあるのは、ドイツのパスタで、

シュペッツレという、不規則な形のやわらかいパスタ

外人と比べて、少食な日本人の為に、わざわざ

お肉をスモールサイズで、注文してくださったそうなんだが、

みんな、ペロっと平らげ、

大きくてよかったのにぃ~~とのこと・・・

この集団・・・飲んべいで、モグラなだけでなく、

大食い集団である

スペシャルなデザートも、完食よ~


まぁ、明日は肉体労働ですからね

スタミナつけなきゃね



チーズとワインの会

2010年10月01日 | ワイン
 王室御用達

ただでさえ、この言葉に弱いのに、さらに、

ワインとチーズという、大好物がダブルで登場 

と、聞いたら、行かないわけにはいきません~

日本人向けの講座・チーズとワインの会へ・・・。

英国最古の歴史を誇る、王室御用達のワイン商、

「ベリー・ブラザーズ&ラッド」と、(略:ベリー)

同じく、王室御用達のチーズ屋さん、「PAXTON & WHITFIELD」が開催

日本人向け、と言うくらいなら、

日本語でやってくれても良いようなものだが

何故か、参加者12名全員、英語がペラペラと見なされ、

講座は、全て、英語で行われる事に・・・・

日本人のワインコンサルタントの方が、いらっしゃるにも関わらず・・・

まぁ、いいんだけど、ワインとチーズを味わいながら、

英語に集中するのは、ちょっとメンドクサイ・・・

行われた場所は、グリーンパークにある、「ベリー」の2階で

イギリスらしい、伝統的な雰囲気のロングルーム

このワインショップには、よく来ていたが、

二階に上がるのは初めて 

他にも、素敵なお部屋が、何部屋かあったのを発見 
 

チーズの説明をしてくださった、PAXTONのセールスマネジャー

チーズに合わせて、出されるワインの方は、

べリーの取締役の方が、説明してくれるんだけど、

このお方、王室が参加するお食事会などでも、

難なくホスト役をこなすという、非常にジェントルマンなイギリス人

目の前に居ると、緊張しちゃう

では、こちらは、フランスのリヴァロ 

ふくらみを押さえる為に、周囲を5本の紐で、縛っているのが特徴

初めて食べたけど、かなり、においがきつい!

でも、牛さんなので、美味しい~

次は、問題の山羊のチーズで、コーニッシュ・キャプラ
(イングランド産)

ウ~~やっぱり、苦手・・・

あとは、クロミエ(フランス)や

オールド・ゴーダ(オランダ)

そして、モンゴメリーチェダー、スティルトンなど、
(2つともイングランド)

全て、牛さんだったので、完食完飲 

日本でブルーチーズを食べるといったら、ゴルゴンゾーラが多かったけど、

スティルトンの方が、マイルドで好きだなぁ~

甘~い、ポートワインと一緒に、食後に頂くのが伝統 

散々、ここで飲んだあと、、

世界で一番、美味しいマティーニが、近くで飲める という

デュークスホテルのバーへ・・・

何で割るかを聞きながら、目の前で作ってくれる

マティーニといったら、ジンとヴェルモットで作るものだと、思ってたけど、

ウォッカで割ったりもするんだね

このバーをお勧めしてくれた方は、ウォッカベース 

でも私は、とりあえず、スタンダードで・・・

ウ~~強い 

よく考えたら、マティーニって・・・作ったことは何度かあったけど(仕事中)

実際に飲んだことってあったかな・・・?

そんな感じなので、比較はできないけど、

とっても美味しかった (強いけどね・・・・

ところで、今度は、ワインのお話

最近、定期的に行っている、ワイン会があるのだが

この会は、1人1本ワインを持って行くという決まりがあり

ただでさえ、頭を悩ますのに、(皆様かなりのワイン通・・)

さらに、テーマが設定されている 

先日の会のテーマは、『祝杯』だったので、

ありきたりだが、私達は、お気に入りのシャンパンと、

あとは、どうしても考えつかなくて、適当に選んでしまった・・・

でも、皆様、なかなかセンスのあるセレクト

たとえば、これは・・・

サクラという名のワイン

ブルゴーニュに、日本人の奥様をもつワイナリーがあるそうで、

このような名前になったとか

季節は違うけど、おめでたいワインだわ~

それから、祝杯にはあまり関係ないけど

1981年のシャトーラフィット 

んまぁ~自分じゃ買えない・・・。

そして、目玉は、

1961年の、カロン・セギュール

ハートのエチケットで有名な、このワインは、

よく、 バレンタインの贈り物に使われる と、

神の雫にも、紹介されている

そして、我らが師匠によると、この1961年は、

全てのワインの中で、一番美味しいんじゃない

と言えるくらい、素晴らしい出来なんだそうで、

もちろん、もう手には入らない、かなりのレアもの

う~~ん、まるで、ポートのよう

これが飲めるということが、祝杯だ~

いつもいつも、こんな貴重なワインが登場するわけではないが、

10名程の参加者が、各々ワインを持参するので、

10種類のワインを楽しめるという、素敵な会なのだ

要は、1人1本、飲むことになるんだけどね・・・

そして、いつも、お料理がとっても美味しい

これ、鹿刺し 

意外に臭みは、ないんだね~
 
テーマが「祝杯」だったのは、

その日がちょうど、お誕生日!という方がいらしたのもあり、

デザートは、ショートケーキ(ひさしぶり~~)

 また、来月も楽しみ 

ウコンの力が、どんどん減っていくわ・・・