Locanda Locatelli

『ロンドンで最も予約が取りにくい最高イタリアンのお店』

と、ガイドブックにも載っている、

ロカンダ・ロカテリに行ってきた

ダメもとで、前日に電話をしたら、あっさり予約が取れ

どうやら、平日ランチならそこまで混まない模様・・・・。



しかも、１２時半に行くと、まだ店内はガラガラ

あまりの静けさにちょっと緊張したが

早速、前菜から

本日のスペシャルの前菜を一皿、シェアしたいと言うと、

一人前ずつ、盛り分けてくれた



きっと、卵は一個おまけしてくれたんだろうな～～～と、勝手に喜んでパクパク。

なんてことのない味付けだけど、素材の味がとっても生かされていて、

これならパスタも期待できそう

パスタは２種類注文

リングイネ　のトマトソース with ロブスター＆チリ
　　GOOD!!!

パッパルデッレ（リボン状のパスタ）のクリームソース with キノコ＆パルメザン
　　VERY GOOD!!!

ロンドンで、こんなに本格的なイタリアンが食べられるとは思わなかった～

本場イタリアと比べても、引けをとらない

パスタで、かなり満腹で、もうメインは結構！　というわけで

やっぱり、最後はデザートよ

本日のタルト


イタリアンと言えば、ティラミス　

これは、スポンジにマサラがたっぷりしみこんでいて、相当酔っぱらうよ

最初に言っといてくれないと、お酒飲めない人はきついね・・・

でも、どれもみんなとっても美味しくて、大満足

さすが、ミシュランの☆を獲得してるお店

回りを見回すと、ビジネスマンらしき人たちしかいなかった

こんなとこで、ビジネスランチ、素敵だわ～～～

それにしても、けして、満席とはいえず、

やっぱり、不景気なのかしら・・・・・

ウインザー

とある、晴れた日曜日

ドライブがてら、ヒースローに程近い、ウインザーへ

この街の一番の見所、ウインザー城は、９００年以上の間、イギリス王室の要塞として君臨してきたお城

現在は、エリザベス女王のお気に入りの居城で、女王は週末をこの城で過ごすことも多いらしい


中央の奥の方に見えるのが、その一角

要するに、ウインザーは、城下町なのだ

ウインザー城の中は、かなり広くてじっくり見学できるということで、

出だしが遅かった今回はあきらめて、城下町だけを探索することに

城下町といっても、日本のように観光地一色ではなく

地元の人も普通に生活できるような店ぞろいで

まるで、この街全体がショッピングモールのよう


お城の麓のベンチでアイスクリーム

同じ種類に見えるけど、一つはギネス味（ビール）もう片方はピスタチオ

ウインザーの街は、テムズ川に沿っていて
　
この川沿いには、おしゃれなレストランやパブが立ち並ぶ
小さめだけど、観覧車もあって、でもめちゃ回転スピードが早いの！！あっという間に終わっちゃうね・・・。


川には、大量の白鳥と鴨さんたち
その中をクルージングもできる

きらきら光る水辺に癒されながら、ウインザー橋の上からしばらく眺めてると

プライベートクルーザーが、ゴォ～～～っと通過

船上には、ファミリーと一匹のわんこ

テーブルにはビールやスナックがあ～～素敵
憧れだわ～～～

橋を渡った向こうは、イートンの街のハイストリートに続く

イートン校は名門パブリックスクールで、英国のエリートの卵が集まるところ


イギリスのエリートコースといえば、この学校を出て、オックスフォードやケンブリッジ大学を卒業すること

なわけで、１３歳から１８歳までの、黒い燕尾服を来た男子学生がいっぱいで
英国上流社会の香りが漂う、優雅な雰囲気がこの街の魅力

街を歩いてる人たちも、この学校の先生らしき、
なんだか真面目そうなきっちりした印象の人が多かったな～。

そんな中、うちらはいつものようにカフェで読書

すると、向いの席に、３対３の若い男女のグループが

おもしろそうな予感がしてしばらく観察してると、

たぶん学校の同級生なんだろうけど、

女子は高校生、男子は中学生って感じ。

まあ、日本でも女の子って大人っぽく見えるからね～。

プラス、こっちの中高生はとってもおませさん

なんで、その年からそんなに色気があるの？？っていつも感じる・・

そ～んなしっくりこないグループデート

女子はキャーキャー騒いで盛り上がってるが、男子は照れているのか、もぞもぞと大人しい・・。

男女間に会話はない・・・。でも、お互いを意識してるのは丸見え

う～～～ん、これは、ちがう学校同士の合コンか？？

女子の方は、男子軍のあまりの子供っぽさに飽きれて、もう女子だけで楽しもう！と、割り切った様子が感じられる。

うん　きっとそうだ

この妄想を逐一、読書中の J に報告してたら

私のおばちゃん度合いに飽きれ、店から連れ出された・・・

え～～～ン！！最後まで観察したかったのに～～～ぃ

男子軍がんばれ～～～

コッツウォルズ

４月最後の来英者は、先輩のふさこどん

５年ぶりくらいのロンドンということで、

どう過ごすか、かなり悩んだ結果

J が振替休日で休み、＆　とってもいいお天気

と、いうことで、

ふさこどんの後輩ちゃんも一緒に４人で

コッツウォルズ、日帰りの旅～～～～

途中、アウトレットに立寄り（結構これもメイン）

二人は、気持ちいいくらいに買いまくってくれて、

なんだか嬉しい

それにつられて、私もキャスでお買い物


手前の大きいのは、ピクニック用で、保冷バッグになっている

これに、ビールやワインを詰めて、サンドイッチもって、ピクニックに行くのだ

最近暖かくなって、あちこちで、ピクニックしている人たちを見かけるようになり

早くお仲間入りしたかったとこ


そんなこんなで、意外にアウトレットで盛り上がってしまい

コッツウォルズに着いたのはすでに　１４時

ちなみに、コッツウォルズ地方は

『世界で最も美しい』と讃えられる村々が点在するエリアのこと

中世の英国の面影を残し、コッツウォルズストーンと呼ばれる蜂蜜色の石で造られた家々が立ち並び、まるでおとぎ話の世界

各村々は車で５～２０分くらしか離れてないけど、

時間が押していて、全部は回れないので、絞った村が

ボートン・オン・ザ・ウォーター


早速　待ちに待ったランチ


これは、J が注文した、ステーキ＆キドニーパイ

キドニーは、腎臓ねイギリスのトラディショナル料理

美味しい美味しいって、食べてたが、これを食べて以来５日間くらい

おなかの調子が悪いらしい・・・・


さてさて、観光観光

水辺の風景が美しい～
鴨も親子でいっぱいいたよ


歩いてるだけでとっても癒される


これ、実は、ミニチュア

この街全体を１／９サイズに再現した、モデルヴィレッジってとこなのだ

さすが、イギリス人、かなり大雑把にできてるけど

どうにか、おもしろい写真が撮れないか、色々試し

屋根の上から、顔を覗かせたり奮闘中


そして、２時間の滞在を終え、次に向かうのは

ストラトフォード・アポン・エイヴォン

ここは、何が有名かって言うと

ずばり、シェークスピア

彼はこの街で生まれ、ロンドンで大成功を収めた後、

再びここで晩年を過ごし、永遠の眠りについた


これが、彼の生家。

中も見学できるのだが、１７時までということで間に合わず

この建物を眺めながら、クリームティ

紅茶とスコーンのセットを、こう呼ぶ



これは、白鳥を呼び寄せてるところ

遠くにいたから、しゃがんで手をスリスリしたら、よろこんで向かって来た

だましてごめんよ～～～～餌はありません


そんなわけで、あっというまの日帰りの旅。

往復３時間の車中も、サザンとか聞いちゃいながら

ノンストップでしゃべり通し

あとから　J がボソッと

なおの友達は、みんなほんとによくしゃべるね・・・・

はい、そうです

おしゃべりが元気のもとですから

COOKING＊VEAL SCALOPPINI MARSALA＊

今回のお料理教室は、イタリアン

まず、前菜は

『焼きなす　with トマトソース＆モッツァレラ』

こっちの茄子は、日本の倍くらいの大きさがあるんだけど、

それを１センチくらいの厚さに切って、たっぷりのオリーブオイルで焼く。

それを器に盛って、トマトソース、パルメザン、モッツァレラ、バジルなどをのせて、オーブンで焼くだけ

はい、簡単

次～、タイトルにあるメインの料理は

『薄切り子牛のマサラ焼き』『VEAL SCALOPPINI MARSALA』

SCALOPPINIとは、イタリア語で、７０g前後の子牛のもも肉を、肉たたきで薄く伸ばしたもので

これは,VERY VERY トラディショナルなイタリアンだそう

MARSALA（マサラ）は、シチリア産のワインで、食前酒やお菓子作りによく使われる

お肉を焼いた後の肉汁に、マサラと生クリームを混ぜてソースにする

これ最高～～～！簡単だしね

豚肉とかで作っても美味しいって

日本じゃ、子牛とか高いもんね・・・・。

そう、こっちは、お肉が疑わしいくらいに安いのだ

丸ごとチキンも、小さめなら千円しないし、

七面鳥も、豚も牛もラムも、みんな日本よりとってもとっても安い

その代わり、お魚の種類は、少ないし高いのだ・・・

最後、デザート

『ベイクド、イタリアンチーズケーキ』


日本のチーズケーキのレシピって、だいたいがクリームチーズを使ってるけど、

さすがはチーズ王国、ヨーロッパ

色んな種類のチーズが、安く手に入るので

今回も、リコッタチーズとマスカルポーネの両方を使用

全部クリームチーズで作るより、さっぱりしてる

なので、濃厚～～～～なチーズケーキを求めてる人には、ちょっと物足りないかな

そんな人には、わたしのお得意の『米粉のチーズケーキ』がおすすめよ

そう、以前３６人分作ったやつね

寿司若

ロンドンに来て、初めての和食屋さん

日本食レストランはいっぱいあるけど

今回は 、J の先輩が行きつけだという、お寿司やさんへ

和食なら家でも作るし、とくに恋しいことはなかったが

お寿司となると、やっぱりよだれが・・・。

家から３０分歩いて、６時半くらいに着くと

すでにガイドブックを抱えた、外国人がいた

うちらのほうを、じろじろ見て、まるで

日本人が食べに来るんだから、やっぱり美味しい店なのよ！

とでも、言ってそう・・。

ってか、自分達が旅行中いつも言ってる・・・


店内は、いかにも外国人が喜びそうなものが、いっぱい飾ってあり

日本人の自分でさえ、興味深くてきょろきょろ

メニューをみると、お寿司だけでなく

丼ものや、天ぷらなどの一品料理もいっぱいあり、

恋しくないはずだったものが

一気に興奮に変わった

とりあえず、

おしんこの盛り合わせと、天ぷら、カリフォルニアロール（のり巻き）を注文

ししとうの天ぷら？？と思って食べると、こっちによくあるデッカいピーマンで

さつまいも？？と思って食べると、じゃがいもで

ふむふむさすがじゃがいも王国、ロンドン！

あとは、ズッキーニに、えびに、かき揚げに・・・

どれも美味しかった

さて、ではそろそろお寿司にいきますかってことで、

私は、寿司盛り合わせ

J は・・？　　と、聞くと、

かなり悩んだ結果、

寿司若スペシャル

これ、お寿司だけじゃなくて、いわゆる定食で

天ぷらに、お刺身に、のり巻きに、鶏の甘辛煮に、お新香と・・・

一通り、さっき食べたものが全部入ってる！！！

いったいどこまで興奮しちゃった・・・・？？

でも、せっかく久々の和食だし、思う存分たべりゃいいやと思い注文

かなり、失敗なオーダーになっちゃたが

さらなる失敗が　J　に降りかかる・・・。

J は常日頃、大好きなものは最後にとっておくタイプ（私、逆）

計算高い J　だから、お腹の具合も考えながら食べてるはずだけど、

それでも、だんだんきつくなり、

大事にとっておいた、サーモンのお刺身２切れ残して、箸が止まった
J はよっぽどのことがない限り、残さない・・

ちなみに私も、自分のお寿司で精一杯で、助けてあげられず～～

どうしてもあきらめきれない J は

トイレに行って気分を変えたり

ちょっとでも、小さく見えるようにと、お箸でお刺身を丸めたりしながら

なんとか、一切れをパク

しかし、最後の一切れは、どう頑張っても

だめだって・・・・・



だから、好きなものは早く食べちゃいなって、いつも言ってるじゃん

大好きなものを、そんな苦しい思いして食べて美味しい？？？

ってか、やっぱり、オーダーミスだよね・・・

Thomas Cubit

SLOAN SQUAREから徒歩８分のガストロパブ


パブと言っても、とっても開放的で、全面ガラス


この写真は一通り落ち着いてから撮ったんだけど、

ランチタイムは並ぶの覚悟

しかも、日曜日だったから、子供もいっぱいいて大にぎわい！

そして食べたのが,オーガニックビーフバーガー


ポテトも太めなのにサクッとしてておいしい！

かなりのボリュームだったが、デザートも美味しそうでついつい

冷たいジンジャーアイスの下には、サクサククラムに隠れアップルとルバーブを甘く煮た温かいものが

でもさすがに全部食べきれず、エ～ン

友人メグが頼んだのは、ウイスキーのタルト大人な感じ

ドリンク一杯と、メインディッシュ、コーヒー、デザートで約３０ポンドだから

パブにしてはいいお値段かな

でも、このボリュームなら大満足です

笑いの連続

イースター明けの先週は

続々と仲良しさんが来英

まずやってきたのは・・・

同期でともに訓練を乗り越えて来た戦友の、かおる

彼女、ありえないくらいネタをいっぱい持ってて

今までもけっこう聞いて来たつもりだったけど、

どんどん新しいネタ（普通の人はあまり経験しない・・）が増えてって

かなり、おもしろい

話をきいてるだけで、あっというまに９時間！！！！

もちろん、お買い物とか食事とかしながらよ

食事と言えば、

飲茶を食べに行ったんだけど、

そこの店員のお姉さんの１人が、彼女のネイルの色を気に入っちゃって

注文聞く前に、唐突に紙とボールペンを差し出して

どこのメーカーか書け・・・・と

メーカーと、色の種類と、アメリカ製だよってことを書いて渡すと

やっとニッコリ

それから、料理がくるまでの間

代わる代わる別のお姉さんたちが、彼女の爪を見にくる・・・。

あっ、もうお料理来た～？

って思うと、ただ、にこってして彼女の爪見て戻ってく・・・。

きっと、キッチンの裏ではその話で大盛り上がりなんだろうね～～～。


さてさて、そんなかおるちゃん

私へのおみやげ選びを、たいそう楽しんでくれて

毎回色んなものを買って来てくれる

今回はこれら



カレーコレクション！！健康にも気をつかって、カロリーハーフとかを選んでくれる

そして、毎回欠かさない、ごはんのお伴

もう食べちゃって写真にはないけど、納豆もね

私が訓練中、休み時間にいつもハーベストを食べてたからって２種類のハーベスト・・・・泣けてくるわい

極めつけが、なんと、じゃがぽっくる！！！

まさか、ロンドンで、じゃがポックルが頂けるとは思わなかったよ

今は一時期より買えるようになったみたい

それにしても、本当にありがたい


そして、次にやって来たのは

THE 姉

とってもお世話になった大大先輩なんだけど、

みんなから、おねえ、とか、姉さんとか呼ばれる

違うグループでは、お兄さんとか、

そして、いまはお父さん！と呼ばれているらしい

もともと、犬キャラで通ってるからピッタリ！

要するに、みんなから慕われるようなあったかい方なのです

この先輩も、

かおるに負けないくらい、おもしろいお方

８時間、弾丸トークで笑いっぱなし！！

いつもちゃちゃっと、食べ終わる飲茶が、

二時間以上かかった御馳走さまでした

食べるより、話す（私、笑う）

家に帰ったら、久々に笑い皺ができてた

そして、おみやげまで頂いてしまい


地方色が強いセレクト

みんな、色々で、おもしろい

ほんとにありがたいです．．．．


そして、最後は

これまた同期で戦友の（一緒にハーベストを食べた）メグ　

同期の中でもトップを争う優等生、かつ、ありえないくらい美しく

非の打ち所がない彼女

でも、かなりの天然で、そこが魅力的

前回は　Ｊ も一緒にランチをしたのだが

その見た目とのギャップにかなりウケてた

二月に結婚したばかりの新妻さん

そんな彼女と、ロンドンに住んでる彼女のお友達の３人でランチをすることに

その様子は、グルメの Thomas cubitt で～～

車

ついに、車を購入

普段は地下鉄とバスでだいたい済んじゃうから、

要らないかな～とも、思ったけど

ちょっと郊外に行きたいときは

やっぱり車

でも、駐車場はないから、路駐しなきゃだし（＝縦列駐車）

盗難も多いらしいから

とにかく小さくて小回りの利く車にしよう

ってことで、選ばれたのが（ J に ）これ




はいそのとおりマーチです

なんで日本車なの～～～～？（みんなの疑問）

J に言わせると、

小回りの利く小さい車で、お手頃なのがこれしかなかったらしい・・。

まあ私はなんでもいいから気にしな～～い


車を取りに行く日、

二人とも朝からなんだか緊張気味・・・。

いくら、左通行右ハンドルで、日本と同じとはいえ

一夜漬けで覚えた標識、

そして、何より、散々脅かされてきた複雑なラウンドアバウト（ロータリー)


とにかく、ナビがないと全く道がわからないから

車を取りにいったその足で、ナビを買い

早速、近くのショッピングモールへ

２０分くらいの距離なのに、その間にラウンドアバウトが３つ！

いつもは、助手席でグースカ寝ちゃうわたしも

さすがに、ドキドキでとなりでナビのナビをして・・・。

いざ、ラウンドアバウトへ

　　　お～～～～！完璧！さすがだね！

と、さら～っと３つ乗り越えた

　　　すごいね～！意外に簡単なんだね！

と、感動してると、本人曰く

　　　よくわかんなくて適当に走ったらしい

・・・・まあ、頭で考えるより、体で覚えた方がね・・・・。

とりあえずお疲れさまでした


次の日は、ちょっと遠出
車で１時間のアウトレットに行くことにした

こっちは、普通の道でも制限速度が７０キロとかで

みんなビュンビュン、スピード出すから

気づくと、どんどん追い越しされてる・・。

でも、まだ最初だしマイペ－スで行きましょう

と、羊やお馬さんがいっぱいの

車窓の風景を楽しみながら、久々のドライブ気分

そして、次に気づいた時は

そこはアウトレット

やばい！寝てしまったわ・・・
・・・まあ無事に着いたからいいっか

オックスフォードにほど近いこのアウトレットは

“英国ブランドやその他１００を超える人気ブランドが集結”

ではあるが、

日本で、休みのたびにいろんなアウトレットに行って来た私たちとしては

ウ～～～ン、ちっちゃいね

という感じ・・。レストランも一軒しかないし



といいつつも、私はスニーカーを買ったし、

　J なんて、珍しくサイズが合ったコートがあって、

ロンドンに来てはじめてのお買い物

キャスのアウトレットもあって、私的には満足満足


帰りも順調な運転ぶりで、無事にお家まで帰った

とってもメンドクサイのが

車を降りるたびに、カーナビを取り外して持ち歩くこと・・・。

その為のケ－スも買った

設置するコードなども全部外して

この車にはカーナビなんてありませんよ！をアピール

まあ、路駐だから仕方ないね～～～盗まれるよりは・・・。


ちなみに、自分は当分運転しません

というか、いろんな人からストップがかかり

運転させてもらえない・・・・

オーブン

ちょっと前の話だけど・・・

２月に J が無事に３０歳を迎えた

その頃の J は、仕事が立て込んでて、毎晩帰りは０時近く

夕飯も、まともに食べられない日が続き

２０代最後の食事が

ポテチだったそう・・・。

なんて、不健康


さて、これは前置きで・・・

J の会社では、自分の誕生日を自分でアピールする習慣があるという

『今日、僕、誕生日みんな祝って』

といって、ドーナツやらケーキやらをみんなに配るらしい・・・・。

なんと、ビアードパパのシュークリームを持ってくる人もいたとか！！

果たして、これが、この職場だけの習慣なのか、イギリスの習慣なのか不明

まあとにかく、今回は記念すべき３０周年

こんな時こそ、私の出番

ビアードパパに負けられないわ

と、いうことで、

チーズケーキを３６人分焼くことに

ほんとは、もっと人数いるらしいんだが、

きりがないので、早いもの勝ちにした

いつも、ケーキを焼いても、食べる人があんまりいなくて

結局自分で消費することが多かったから

人のために作るって

とってもやりがいがあるなあ・・・・

と、しみじみ実感しながら

無事に焼き終えた

それにしても、日本の今までのオーブンで

こんなに大量に作ろう思ったら、

何回かに分けないと、絶対無理

ここは、ロンドンさすがに、立派なオーブンがついており

きっと、今回の３倍位の量も余裕で焼けちゃう感じ

これがそのオーブン



ちなみに、魚もこれで焼きま～～す

魚焼くとき、オーブンの扉をしめちゃいけないんだけど、

全然匂わなくて、とってもおりこうさん

毎日大活躍よ

野次馬

先日、

日本からやってきた先輩のヒナさんと街を歩いてると・・・

映画館の前に、何やら人だかりが・・

そして、数台のカメラ

　　なになに～～？？？舞台挨拶かしら？？？
　　
　　でも、きっとうちらの知らない人ですよね～～～。
　
　　しかも、人気俳優にしては人だかりの数が寂しい感じですね

と、言いながらも、とってもとっても気になって待つこと１０分。


やっと、パチパチっと、カメラのシャッターを押す音があちこちで。

でも、誰もキャーとかピーとか言わず・・・し～～ん。

すると、長身の先輩がぼそっと一言

　　え・・、まさか、チャールズじゃないよね・・？？

自分も、頑張って背伸びをして、なんとか目に入ったのは・・・

やっぱり、チャールズ皇太子でした

　　お～～！だから、みんなおとなしかったんですね！

　　でも、日本だったらもうちょっと、キャーキャーですよね！



それでも、

なんだかとっても嬉しくて、心がふわ～～～っと柔らかくなった自分・・・。

気分はもう、ロイヤルファミリー・・・？？