さなこの日記

5年目に突入したロンドン生活☆
引き続き、そんな日々を気ままに綴っていきま~す!

ベルギー*ゲント

2011年02月26日 | ベルギー
ベルギー旅行、2日目の夜、

アントワープから、40分程のドライブで、ゲントに到着 

ゲントは、東フランダース州の州都で、

アカデミックな匂いのする、大学都市でもある 

ここも、主な見所は、中心部のマルクト広場を中心に、

充分歩いて回れる、小さな街 

聖バーフ大聖堂ゲントを代表する3つの塔のひとつ 

市庁舎

完成までに,長い歳月がかかった為、ゴシック、バロック、ルネッサンスなど

様々な、建築様式を併せ持ってるらしい (15~18世紀

さて、夕飯 (わ~い 

ガイドブックに載っていた、郷土料理の、ゲント風ワーテルゾーイを求めて、ウロウロウロウロ・・・・

本には、『鶏肉をクリームソースで煮込んだ、スープ感覚のシチュー

という説明に加えて、

『直訳すると水炊き、』と書いてあったので、

日本の水炊きを,イメージしていた J 。。。

お料理が出てきて、驚いた様子・・・ 

こちらが、その,ワーテルゾーイだが 

・・・私は、イメージ通りだけどねぇ・・・

普通に美味しいけど、特に物珍しいお料理では、、、ない 

その他に、同じく郷土料理の、小エビのコロッケを食べて、

夜道をお散歩 

ここのトラムは地上だぁ~~~

真っ暗で、お店はどこも閉まっている中、

明かりが灯る方へ、向かっていく人がいたので

付いていくと・・・・

コロッケやチップスなどを,その場で揚げており

とっても、美味しそうな香り 

(この建物は、1410年に完成した、精肉市場だったらしい)

中でも、一番、気になったのがこちら 

エスカルゴ~~~~

こんなところで、食べられるなんて、思いもしなかったよ。。。。

これで、2,5 ユーロだったかな??

一口食べて、びっくり

日本でよく食べていた、味付きで売っている、ツブ貝のお味 
(大好物だった・・・

まあ、貝としては似たようなものだけど、

お醤油風味になってるとは・・・・

意外なところで、好物に出会えて、とっても良い気分 

ちなみに、J は、また、コロッケ 

今度は、チーズ入り  


 翌日 

朝から、雨がちらつく中、観光へ 
 
といっても、見学したりするところは、あまりないので、

川沿いの、古~い街並の中を歩いて・・・・
 

古~い建物に、目を奪われ・・・・
 

あっというまに、終了~~~
(まだ午前中 

こんなことも、想定内 

もし、そうなってしまった場合は、ブルージュに行こうと、話していたので

(どっちにしろ、帰り道だし!)

いざ、出発 

でも、個人的には、古い街並が残っている、このゲントの街、

とっても気に入った!  

到着する頃には、雨が止んでくれる事を、祈りつつ

ブルージュまで、車で30分 

ブルージュは、2年前に来た ことがあるので、観光はスキップで

ワッフルが食べたいという私と、

ビールさえ飲めれば、どこでもいいよ という J 。

早速、2年前に入ったお店の前を、通りがかったので、

入ってしまおうか・・・とも、思ったのだが、

せっかくなので、違うお店に行ってみよう と、

もうちょっと、探してみることに・・・・
(これが、大間違いな事となる・・・

最初は仲良く探していたが、お店がなかなか決まらず、

お互いに、イライライラ・・・・

というのも、J は、この後も運転があるので、

私としては、少しでも早く飲んで、その後、時間を置いて欲しかった。。。

にも、かかわらず、

『このお店どう?? ビールもワッフルもあるよ 

という、私の提案が、尽く却下され、

そのうえ、『妥協で言ってるんじゃないの??』とまで、言い出すので

(また、こだわり性が出た・・・ もう任せよう・・・・)と、

険悪な雰囲気の中、微妙な距離を保ちながら、

無言で歩き続ける事、1時間半 

途中、雨風も強くなり、若干、迷子になりながら

2人とも、イライライラ度が、MAXに近づく・・・

結局、最初のお店(2年前に来たお店)に、戻って来て

『ここで、いいですかっ』と、吐き捨てるように言う J に

『それは、こっちのセリフだけど 』と、ワタクシ・・・

このとき、初めて知ったのだが、実は J は、

私が、どこかのお店のワッフルを見て、ふつう~~だなぁ・・・

と呟いたのを聞いて、

「ふつ~じゃないワッフル・・・ふつ~じゃないワッフル・・・・

と、ふつ~じゃないワッフルを、一生懸命探してくれていたらしいのだ。。。。

(だから、妥協、という言葉が出て来たのね・・・

でも、そもそも、

その『ふつ~』という言葉は、ワッフルに対して呟いたのではなく、

確実に、何か別の物に対してなのだ(よく覚えてない・・

私は、とくに拘りはなかったからね。。。。

結局、お互いに,思い違いをしていたわけだが、

席についても、微妙な雰囲気は、そのまま・・・。

(こんなんじゃ、美味しく食べられないじゃんっ

と、不満に思ったのも束の間・・・

いざ、ワッフルが出てくると

 きゃ~美味しそう~

一気に、テンション あがるあがる 

スイーツのパワーって、やっぱり、凄い 

J は J で、ビールを飲んで、緊張が解けたようで

この、クロックムッシュ・スペシャル もペロっ  

・・・・ふぅ~~~

その後、たいして、お散歩の時間もないまま

カレーへ向かい、出航の23時15分(遅すぎ!)まで

近くのショッピングモールで、ブラブラブラ 

私達の、一番の目的は、なんといっても、カルフール 

じつは、カレーのカルフールは、

イギリスの日本人に、とっても人気なのだ 

もちろんロンドンにもあるけど、フランスにしかないビールやワインが

安く売っているからね 

しかも、これ!

薄切り牛肉を発見し、即買い 

ロンドンのスーパーでは、お目にかかれない薄さ 

それから、あの海藻入りバターを探したけど、売っていなくて、

代わりに、

トリュフ入り、バター 

そんなこんなで、ぎりぎりまで、カルフールを満喫し
 
フェリーに乗って、ドーバーへ・・・。

家に着いたのは、深夜2時・・・ 

運転、お疲れさまでした 


翌日、早速、薄切りお肉で、しゃぶしゃぶ 

ロンドンに来てから、初めて食べたよ。。。。。

かなり、赤み100%に近いけど、美味しかった ~~








ベルギー*アントワープ

2011年02月25日 | ベルギー
ベルギー旅行、1日目の夜 

やっと、アントワープに到着 

今晩は、ここに宿泊予定 

とりあえず車を置き、食を求めて、街の中心部へ 

地下鉄のように、地下にあるトラム 

景色が見えなくて残念・・・・

フルン広場に辿り着くと、早速、ルーベンスの像が 

そう アントワープといえば、ルーベンス!(らしい・・・。)

17世紀のバロック最大の巨匠・ルーベンスを生み出した、この街は

街全体がルーベンスに染まり、370年経った今も、

市民の誇りとして、生き続けている ということだ 


そして、もうひとつ

アントワープと言えば・・・

 フランダースの犬(作者は、イギリス人)

その舞台となった場所が、今でも残っており・・・・

こちらが、主人公ネロが応募した、絵のコンテストの、結果発表が行われた市庁舎
(ネロは落選・・・・


それから、ネロが最期に行きついた、ノートルダム大聖堂なども

観光は翌日にすることにして、この大聖堂の隣りにあるレストランへ 

いかにも、良さげな雰囲気に惹かれて、入ってみると・・・

ウォ~~~ 上から、見下ろすたくさんの置物 
 

テーブルの横にも、ズラ~~~ッと・・・・

結構、リアルな置物で、目が合うと、ちょっとドキっ 

なんとなく、厳かな雰囲気の中、

J は、もちろん、ベルギービール 

(私は、大人しくトマトジュース・・・

お料理は、イカスミを練り込んだパスタに 


バケツ一杯のムール貝 

J は、ムール貝を食べた翌日、いつも頭痛が起きるのだが

それが、ムール貝のせいなのか、はっきりしないので、

今回、また試すという・・・・(何も旅行中じゃなくても・・・


そして、翌日・・・

やはり、なんとなく頭が痛い・・・とブツブツ言いながら
(だから、やめておけばいいのに・・

ホテル前の、市立公園をお散歩 

公園を抜けて、ルーベンスの家

ここはルーベンスが、1616年から、亡くなるまでの、

24年間暮らした、アトリエ兼住居 

自らが設計したという、この建物の中には、

ルーベンスの作品や、彼が収集した美術品などが、飾られていたが

写真が撮れるのは、お庭だけということで、

こちらが、裏にある庭園 
 

その後、ノートルダム大聖堂に向かって歩いていくと、

途中、不思議な木を発見 

枯れてるのに、散らないって、すごいね 

引っ張ってみたけど、しっかり引っ付いていたよ・・・

昨夜見た市庁舎は、昼間だと、こんな感じ 


そして、いよいよ、お目当ての大聖堂の中へ・・(ワクワク


こちらが、その、キリストの降下(ルーベンス作)

全ての望みを賭けていた、絵のコンクールに、落選してしまったネロが、

愛犬パトラッシュと共に、ここへやってきて

クリスマスの朝、この絵の前で、冷たくなって発見されるという・・・

ああ・・なんて切ない、物語・・・

『フランダースの犬』は、やはり、日本人にとても人気があって

この絵の前には、日本人がいっぱい・・・


ところで、アントーワープは、15世紀以来、

ダイヤモンドの研磨と取引で、歴史を誇る街でもあり、

この中央駅の周りには、


たくさんの取引所や、ショップが集まっている 

そして、このダイヤモンドビジネスに関わる、多くの人が、正統派ユダヤ人で、

黒いマントに、黒い山高帽、

手には、聖書とアタッシュケースという格好の方々・・・・。

確かに、それまでに沢山見かけて、その多さに、ちょっと驚いていたのだ 
(もちろん、ロンドンにもいらっしゃるんだけどね・・)


とても小さい街・アントワープだけど、

誇り高い歴史が詰まった、独特な雰囲気を持つ、街でした~

さて、次は、ゲントに向かって、またドライブ 







ベルギー*車の旅

2011年02月24日 | ベルギー
今日から、J の2週間ホリデー 

後半の8日間は、前々から、クルーズを申し込んでいたので

前半は、車で行けるベルギーへ 

飛行機だと、何かと、フライトキャンセルがあるからね・・・

そんなわけで、アントーワープ、ゲントなど、2泊3日の車の旅 

前日、お友達宅でのパーティで、はしゃぎ過ぎたワタクシ・・・

帰宅して、そのまま寝てしまい、気づけば午前4時近く(5時出発予定)・・・・

慌てて、シャワーを浴びようとしたら、

お湯が出ず・・・あきらめて、また服を着て、

そのまま出発  どろ~~~ん 

・・・でも 

イギリスの港・ドーバーまでの2時間、爆睡し、

フェリーのデッキから、ドーバーに別れを告げた後、

再び、爆睡し、 (1時間)

フランス・カレーに着いた時は、

スッキリ! 

運転手さんには,申し訳ないけど

なんて、楽チンな旅かしら・・・


カレーから、まず向かったのは、

車で30分程の、オステンド(ここはベルギー)

ドーバー海峡に面した、ベルギーの海の玄関口で

海辺のリゾート (お魚が美味しいんだって 

かつては、ヨーロッパ中の上流階級が訪れる 避暑地でもあり

現在も、夏は、海水浴客で賑わうらしいが・・・

時期が時期なので、若干、ひっそり 

それでも、やっぱり、海辺に来ると、

ワクワクするね  

しかも、シーフードレストランが、立ち並んでいるし 

おっ  干物っぽいものを発見 

カモメもたくましい~ (ウミネコ??)


一番の見所の、聖ペトルス&パウルス教会の近くにある、

こちらのお店で、ランチ 

外観は、なんだか寂れた感じだけど、店内は、とってもモダン 

このお店・・・『お魚が美味しかった』と、

J が会社の人に、教えてもらって来たのに

なんと、彼が注文したものは、

牛タ~~ン 

しばらくして・・・

『・・・あっ、魚食べに来たのに!!!!』

と、気づいたが、もう遅い・・・

普段、レストランでお魚を食べる事って、滅多にないからね・・・

メニューは、お肉しか目に入らない、癖がついている・・・

かくいう、私は、

まだ、胃袋が復活しておらず・・・

こちらの、スープとパンのみ 

でも、これ、すごいの 

空のお皿だけ運ばれて、店員さんが、目の前で注いでくれるまでは

よくある事だけど

なんと、そのボウルを・・・置いていった 

つまり、4人分くらいの量があり、(値段は普通に安いのに)

さすがに全部は、飲みきれません~~~ 


食後は、海岸沿いをお散歩 

オステンド駅(こんなに、海岸の端っこにある駅も、珍しい・・・

オステンドを後にして、次は,

アントワープに向かうものだと、思っていたら

どうしても、このマイクラちゃんを(マーチ)

オランダに入国させたい  という J の希望で 

ベルギーとオランダの国境近くの、HULST(フルスト)という

小さな、小さな街へ 
(到着までの1時間、またお昼寝 

もちろん、ガイドブックにも載っていない、

本当に、フツ~~~の街だけど(なので、ワタシはどうでもよかった・・・)
 
オランダらしい、チーズ屋さんの屋台があったり


昔、アムスでよく行った、雑貨屋さんがあったりで 


ちょっと、興奮してしまった・・・

パブの外のテラスで、まったり、コーヒーを飲みながら

つくづく 思った 

オランダ人の、自転車の乗りこなし方は

優雅だわ~~~ 

おばあさんでも、慣れた手つきで、合図を出しながら

ス~~イスイ 

ちょっと、自転車に乗りたくなるね 


Jも、自分とマイクラちゃんの、初オランダ上陸に

満足したようで、

次は、いよいよ、アントワープに向けて出発~





ベルギー ブリュッセル②

2009年03月23日 | ベルギー
月曜日の今日は、美術館や博物館などは全部休館

ただでさえ、もう観るところがあまりないのに、

どう過ごそう・・・・

と、考えた結果

パブでまったり

どんだけパブ好きや~~~~!!

でも、その前に、

J が、一目見たいと言っていた、建物を見に・・・・。

まず、凱旋門

だ~れもいない 私だけ(Jも・・)

そして 一番見たがっていた・・・EU委員会の本部

これを見た J 、
ちょっとがっかり気味・・・。
スーパーにしか見えないって・・。

まあ、確かに

サティやイオン、こんくらいの大きさあるよね

じゃあ 気を取り直して

昨日食べられなかった、ウサギ君のもとへ行くぞ・・・!!

ブリュッセルの一番のメイン広場、グラン・プラスの半地下にあるお店

16世紀は地下蔵だったんだって。

ランチタイムをだいぶ過ぎていたせいか、お客はうちらの他に二組ほど

月曜日は、休みの観光地が多いから、観光客も少ないのね

ラッキー

で、これが、ウサギのグーズ煮

ウサギとリンゴを、グーズビールでじっくり煮込んだもの

私は『初ウサギ』だったから、ちょっとドキドキしたけど

鶏肉みたいで、とってもグー

この他に、豚足の唐揚げと、もれなくついてくるフライドポテト(チップス)を
平らげて、またまた、かなり満腹

ほんとに、フランスの影響を受けるベルギー料理は、パンも含め
みんな美味しい もちろんビールも

食べ終わって、雨もちらほら...

でも、パブに行くだけなので、アーメアーメフーレフーレ


このグラス、スタンドがないと立たないの
なんて不便なのかしら・・・。でもきっと意味があるんだよね。

やたら、このKWAK BEERを気に入った J 。

このグラスセットを2つ買いました・・・・。

洗いにくそうだな・・・。

なんか実験してるみたいだし・・・。


そんなこんなで、目的を全部果たし、

買ったBEERはこれら

重かったね

ベルギー ブリュージュ

2009年03月22日 | ベルギー
ブリュッセルからブリュージュまでは、電車で1時間

何気に、ブリュッセルよりも、観光地としては人気があって

ハイシーズンに来ると、あまりの混雑に、うんざりするらしい

でも、この時期は、まだオフシーズン

観光客は、寂しくない程度にいて、でも、お花もきれいに咲いていて

実は、穴場な時期なんじゃないかと思う

ブリュージュ駅


街は、歩いて全部回れるくらい、こじんまりした、かわいい~~街

『ブリュージュ』は、『橋』という意味だそうで

その名のとおり、50以上の橋が運河にかかる『水の都』


今でも、中世のままの風景が残っていて、馬車も頻繁に通る

まあ、これは観光用だろうけどね


愛の湖  

名前に期待して行ったが、特別ロマンティックな感じはなし



シーっ!! 修道院の敷地内だからかな???



お待ちかねのランチは・・

小エビのコロッケに、ミックスグリル (豚の串焼きみたいなもの)
やっぱりどちらも、郷土料理  チップスはもれなくついてきます
ちょっと寒かったけど、雰囲気を味わうために
頑張って、外のテラスで食べました

もちろんビールもね

ランチの後は、メインのマルクト広場まで、散策
途中 白鳥がいっぱい  とくに珍しいわけではないんだけど
長~いお首の動きを見てたら その微妙な動きに感心して、しばらく観察

ガン飛ばしてるわけじゃありません

そして、おやつは
もちろんワッフル~~~

日本でブームになったのは、リェージェ風で、生地全体が甘いもの。

今回食べたのは、ブリュッセル風で、生地には全く甘みがなく
蜜やチョコ、生クリームやアイスをトッピングして食べる

一見、ボリュームたっぷりに見えるけど、生地はとってもさっぱりしてるから
意外にペロっと、平らげちゃいました
そして、ここでもビール

そんなわけで、
ランチ、おやつと、しっかりめに食べたから
夜になってもお腹が全く空かず

結局、夜抜きに・・・・

お目当てだった
うさぎくんは、明日のランチに回すしかない!!
ってことで、

三日目はまたまたブリュッセルです

ベルギー ブリュッセル①

2009年03月21日 | ベルギー
ロンドンに来てから、初めての旅行
まずは近場のベルギーから。

首都ブリュッセルまでは、ユーロスターで2時間
東京ー名古屋くらいかな?

今回の旅の、一番のお目当ては・・・・

あ~んど 

ブリュッセルは、住民一人当たりのレストラン数は世界一

と、言われるほど、さまざまなタイプのレストランがあるんだって。

知る人ぞ知る『美食の郷』ってわけね

なもんで、うちらの予定は、どこで何を食べるか??をベースに

組まれていくことになる・・・。


ちなみに、公用語は、フランス語とオランダ語

さすがに大きな駅では、英語も書いてあるけどね。

読めない文字に囲まれるのは心細い...、

そして地下鉄の切符を買うにも、どれが自動券売機なのか?

そして見つけた自動券売機も、数が少なかったり、

コインしか使えなかったりで

世界の玄関口である駅でさえ、こうか・・・・・

と、先が少し思いやられ

結局、切符を買うまでに、30分以上かかってしまった

地下鉄のあとはトラム



これは、市内を縦横に走ってて、市民には欠かせない交通機関。

乗らなくても歩ける距離だったが

地下鉄、トラムの3日間フリーパスを買ったもんだから、ちょこちょこ
乗ってみた。



これ、富士急じゃないよ

こっちで見かけた、唯一のファーストフード

そういえば、マックも一件看板を見かけただけ。

スタバもなし。その他、ちこっと入れそうなカフェもなし。

『う~~~ん、うちらこの街には住めないね・・・』と、J と私。

でも、そのかわり、パブが沢山あるからね!

こっちの人は、パブでちょっと休憩したり、コーヒー飲んだりするのだ

そんなわけで、

一通りメインの観光地を歩き      市庁舎     小便小僧


早速パブで休憩


赤い方のは、kreek といって、チェリーの果汁を混ぜて熟成させたもの

ビールとは思えない、爽やかな甘さに

女の子の私は感動!!!

J が注文したのにもかかわらず、ほとんど自分がゴクゴク

のちに、スーパーでたくさん買って帰ることになります

そして、ディナーは・・・

ブリュッセルの食い倒れ横町へ

このアメ横のような食い倒れ横町、もともとは市場だったそうな。

客引きがすごく、ちょっと歩くと、おかしな日本語が飛び交う

たま~に、アニョハセヨ~~~!と、言われるのは J のせい。

眼鏡の J は、時たま、韓国人に間違えられる

ちなみに自分は、ニーハオ! と、よく言われる・・もちろんシカト

そんな客引きの中、お目当てのレストランへ・・

今日は、バケツ一杯のムール貝に、小エビのサラダ。

どちらも伝統的な郷土料理だ



このムール貝、50個近く入ってるんだけど、なんと一人前

店員に1皿でいいのか?と聞かれるほど・・・

実際、隣りのテーブルのカップルは、1人1バケツ

ムール貝だけをひたすら食べ続けていた黙々と・・・。

でもあっさりしてるから、意外に食べられちゃうんだけどね~~~

日本人が、アサリの酒蒸しを食べ続けるようなもんなのかな

そして、忘れちゃいけないビール

右側のはホワイトビア。
これも口当たりさっぱりで、喉越しも爽やか

ベルギービールは
どれも自分の口に合う

なんだか、食事とビールの話ばかりだが

ちゃんと観光もしてます

ただ、美術館とか博物館に入って、じっくり観るタイプの二人じゃないので

早々と終わってしまう。

実際この日も何時間も歩いたし、もう行くとこないねぇ・・というくらい

観光した。

そう ブリュッセルは、とっても小さい街だったのだ・・。

J がはりきって、有給とって、二泊三日の予定で来てるから

・・・明日どうしよっか???  ってことに

なもんで、二日目は

郊外まで行くことにした

それでは次回はブリュージュです!