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日記

日々のあれこれ

岡山で「伝統工芸展を見る」

2023年11月24日 | お出かけ

昨日は四国の従妹と一緒に、岡山で伝統工芸展を見ました。

今回、広島は美術館工事中で巡回がないそうです。

 

岡山駅前から路面電車「東山」行き、城下で下りる。120円。

展覧会は撮影禁止。地元作家中心でやや小規模。

併設の展示を撮影。

茶道具など。

左の容れ物は縮緬に和紙を飾りで貼っているようでした。

横から。

茶器の作家の大皿。うさぎが躍動する。

うさぎ跳ねる。

組皿。

陶板。

茶室を再現。

大胆な柄の襖。ご本人のデザインだそうです。名前、見たけど失念。


一度外へ出ます。午後からのギャラリートークも参加予定。

お城は歩いてすぐ。左、後楽園。右、岡山城。

イベント開催中。

機織り体験中。

手前の道具で緯糸を作って織るとのことでした。

細い経糸は市販品。緯糸は教室で作り、着尺を織るそうです。

生徒さんは自分で織った着尺で上着を作り、着ていました。

織り機は分解して、ここで組み立てたら調子が悪いとのことで。

木は狂うんですよね。私は自分で組み立てられないので、昨年、新しいのを入れるとき、そのまま運んでもらいました。トラックで30分くらいの距離ですが3万くらいかかった。

機織り、お金かかります。その分他で節約。

大道芸も。晩秋の楽しいイベントでした。


お昼は以前行ったすぐ近くのイタリアンへ。

フルーツサラダ。

パスタ。

デザート。この他にコーヒー。

以前より高くなっていたかな。次は別の店を開拓しましょう。

従妹とずっと話をする。来年の旅行の相談も。宿は予約してくれるそうで。どこでもいいよ。ありがとね。お任せは楽。

この後出展作家による染織りの解説に参加。

伝統工芸展は、家業として作品を作っている作家さんも。

用の美。作品には使えるものという縛りがあり、その縛りの中で作家のセンスが問われる。作家自身にとって、これで充分という境地はないのではと思う。その遠くて細い道。


今度は駅まで歩き、そこで解散。彼女は瀬戸大橋線で四国へ。私は高速バスで広島へ。

新幹線は30分、約6千円。高速バスは2時間40分で3千円。帰りはバスの中で眠りつつ帰宅。

日暮れを追いかけて西へ。

暖かくていい一日でした。


団塊の世代

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手織り

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